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カササギ殺人事件
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カササギ殺人事件の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全201件 1~20 1/11ページ
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| 女性蔑視をしたから殺されて当然の位置を占めるアランが不憫。 | ||||
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| 上巻から数日あけて下巻を読み始めたので、下巻の冒頭で頭がハテナマークだらけになった。 面白い実験的な作品だと思うが、無駄に引き延ばしてる感もある。 | ||||
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| 面白かった 何の情報も無しで読んだ方がいい | ||||
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| 作者のホロヴィッツ本人が語り手として登場する別シリーズ同様に、本作もがっ つり入れ子構造となっていて、その中で実在する小説や映画のオタク知識がふん だんに散りばめられるスタイルです。個人的にはあんまり好みではありません。 ですが、ミステリとしては本書の方が楽しめましたしよく出来ていると思います。 文章はとても読みやすく、小説の構成も非常に巧みです。てんこ盛りな仕掛けの 数々もマニアには嬉しいのではないでしょうか(若干疲れる部分もありますが)。 特に「カササギ殺人事件」におけるクリスティまんまな世界観でのミステリは想 像以上に良いものでした。舞台、物語、雰囲気、謎解きから真相まで、全てが楽 しめました。反面、下巻の展開はどこか機械的に見えてしまい惜しさを感じます。 こういう形式で書かれている以上、変化球寄りでどうしてもマニアックな立ち位 置なのは否めず、絶賛で誰にでも手放しでお薦めとまではいきませんが、捨てが たい作品なのは間違いないです。ミステリ好きな方なら読んで損はないでしょう。 | ||||
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| この上下巻が本屋で平積みされているのは見たことがありました。 この本より先に「メインテーマは殺人」を読み、補佐役に自身を登場させるあたり、本当にうんざりしていました。 そちらのシリーズ自体を読む気はもう2度とないですが、ちょうど中長期での海外出張が入った折、古本屋でたまたま見つけたこの上下巻くらいは暇つぶしのつもりで読んでみようと思い立ちました。 予備知識が全くなかったので、このアティカス・ピュントシリーズっていうのはすでに何冊か出ているらしい、 これはそのうち最も売れたものが日本語訳されてるんだ、と。 上巻を読み、いよいよ謎解き…早く結果が知りたくてすぐに下巻を開き、「んん…!?」と。 さっきまで上巻でブックエンド入れっぱなしにしていた登場人物紹介欄が全く違うわけです。 下巻を読む中で、この本の構成・仕掛けに気付化されることになるわけですが、いやその見事さたるや。 両親が十津川警部、浅見光彦…なんてものを好んでいたので子供の頃から一緒に読んでおり、小学生高学年頃からアガサ・クリスティーやらコナン・ドイルから始めそこそこのミステリーを読んできた私ですが、いやこれはまさしく傑作です。 My One of the Bestと言って過言ではないでしょう。 タイトルを「カササギ殺人事件」にしているところがまた良い。 そしてどちらも普通に面白いところがまた良い。 下巻の最後に、欲しかった上巻の最後がくっついてくるのも良い。 下巻の謎が解き明かされ、下巻の最初に戻りフォントと背景が変わっているあの部分を読み返すとちゃんとそうなっているのも笑ってしまった。 ここで気付ける人っているのかな、すごいよね。 いや見事、しばらくはミステリーはもう良いな、と思わされるだけの傑作でした。 | ||||
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| 英国の美しい村の背景と村人の描写を感じながら読み進んでいく。陰影のある作風が魅力の繊細な物語。 | ||||
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| ミステリー小説のレビューですので何を書いてもネタバレになってしまうのですが、とにかく驚きの連続です。「やられた!」となります。上巻を読んだのならすぐに読むべきです。 | ||||
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| 何遍読んでも新鮮で面白い | ||||
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| 何遍読んでも新鮮で面白い | ||||
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| 入れ子構造が絶対に必要だと思えなかったため、駄作以下の評価です | ||||
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| 飽きさせずに引っ張って行く力量には感心する! すぐ下巻を買わねばなりません❗ | ||||
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| 期待して読んだが駄作だった。トリックもロジックも低レベル。せめてエンタメとして優れてたら全然いいけど全く魅力的でない山のような登場人物が入れ替わり立ち替わりどうでもいい話をするだけ。 なぜこんなに賞を総なめにしてるんだろう? クリスティへのオマージュがミステリマニアの審査員方の心を掴んだだけに思えてならない。 | ||||
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| 下巻が楽しみ | ||||
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| 下巻を読み始めたときのがっかり感と言ったらなかった。翻訳が悪いのか主人公の女性編集者が子供っぽく見え、読んでてイライラさせられた。やたらと登場人物が多く、何度もどいつも怪しいとわざとらしく書き上げた割には、全然目新しいトリックも動機もなく、上巻でこいつ怪しいなと思った人がそのまま犯人で、とにかくがっかり。 何がオマージュだ。封筒の宛名の伏線だって、ものすごい膨らました割には、考えられないほど雑な回収だった。物語のいたるところで大雑把な伏線回収が行われて、腹が立つったらない。 近年稀にみるつまらなすぎるミステリだった。なんとか読み終えたことにほっとしてる。 もう、この作者と訳者の本は読まない。 | ||||
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| なんで、四冠?こじつけも良いところ。現実と小説の入れ子構造という構成が評価されたのでしょうか?でも小説の中の犯罪の解明も現実の中の犯罪の解明も、あまりにもご都合主義で、現実部分の動機なんてお笑い種というか、そんな説明で納得する読者もどうかしてる。一言で言えば、幼稚な作品としか思えませんでした。これを高く評価する人には全く共感できませんね。アンソニーホロヴィッツの作品はよく売れているようですが、もう絶対に買いません。各種ミステリの賞レースもAmazonの星も参考にならないのがよくわかりました。 | ||||
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| <ネタバレはしてないが、気に障る人もいるかもしれない。注意> 大々的な賛辞とともに本屋に大量に平積みされていたとしても、面白いとは限らない。 個人的には、『ダ・ヴィンチ・コード』や『その女アレックス』でだまされた経験を持っているw そういった不信感があったので、本屋で平積みされた本書を長い間横目で見ながらも、なかなか買わずにいたし、いざ買った後もなかなか読まなかった。 いや良い方向に裏切られたw 冒頭のスーザンの語りはほんの5頁ほどで、作中作のアラン・コンウェイ著『カササギ殺人事件』にはいっていく。 本文の前に、「作者について」やアティカス・ピュントシリーズ既刊8冊の題名、各誌の絶賛コメントなどが並ぶ凝った演出w 家政婦の葬儀と、村の知人たちの心情から始まる作中作は、まずスロースタートだし、売り文句ほどにはクリスティっぽさは感じなかった。 時代背景や舞台、探偵の設定等々たしかにクリスティ作品へのオマージュは多々仕込まれているのだが、クリスティ作品特有の明るさ――登場キャラたちの皮肉やユーモアに満ちた会話主導の進行が、なにやかやと明るい印象にしているのだが、本作の作中作にはそんな明るさは少なく、常に底流となる暗さがあった。 もっともポワロ最後の事件となった『カーテン』はそれほど明るいとは云えなかった筈なので、ピュントが死を自覚しているこの作中作は、そこも含めて巧くオマージュされていたというべきか。 いずれにせよ、クリスティへのオマージュ関連の仕込みにプラスしてさらに仕込みがあるのが、本作のすごいところ。 若干スロースタートではあるが、ピュントの元に相談者が現れるあたりからは、ぐいぐい読み進められて、結局上巻は一気読み。その最後のピュントの台詞で、おいおいっと慌てて下巻を開くと、スーザンパートに……。 いいように翻弄されてしまったw こういった入れ子構造の作品は、どちらかが面白くても、もう片方の印象はめっきり薄いのが通例なのだが、現実パート、作中作パートともにフーダニットがしっかり興味をそそるように構成されている。 アティカス・ピュントの推理は、主人公補正に支えられた憶測に頼りすぎているような気もするが、ハイレベルに構成された作品だと思う。 ただひとつ、とても気に入らないことがあった。 カササギ殺人事件というこの題名である。 いや、翻訳者の大いなる苦心の末であることは十分に理解している。 辞書を引くと、たしかにmagpieは鵲と出ていて、まったく正しいのだが、探偵小説ファンにとっては、シャーロック・ホームズの語られざる事件でも、それを種にしたジューン・トムソンの作品でも、magpieはそのままマグパイと記述されていた。【注1】 カササギが日本人にとって雀や烏ほどに馴染みがある鳥ならともかく、英国人にとってのmagpieほど日本のカササギはメジャーな鳥でもない。また光るものを巣に運ぶ習性を持った鳥は、magpieだけには限らないと思うが、そこから転じて、magpieには宝石泥棒の意もあったりするそうだ。 当然本作の宝石盗難にも繋がるし、ホームズの事件もたしか宝石強盗絡みだった。 しかもキーパーソンがサー・マグナス・パイだ。 これだけ揃えば、マグパイ殺人事件、あるいはマグパイ・マーダースにすべきでしょ? いやわかってますわかってます。 世紀の変わり目の前後10年間のピアーズ・ブロスナン版007のように、ただ原題をカタカナにした題名なんて、基本的には間抜けの極みだと思っているので、1955年の英国の田舎町が舞台の本作では、なるべく日本語にしようとした訳者の苦心には敬意を評する。 しかしなぁ……。 ちなみにピュントの既刊本の題名をブロスナン007風に並べれば、こんな感じになる。 1. アティカス・ピュント・インヴェスティゲイツ 2. ノー・レスト・フォー・ザ・ウィックト 3. アティカス・ピュント・テイクス・ザ・ケース 4. ナイト・カムズ・コーリング 5. アティカス・ピュンツ・クリスマス 6. ジン・アンド・シアナイド 7. レッド・ローズ・フォー・アティカス 8. アティカス・ピュント・アブロード 9. マグパイ・マーダース 特に5巻のAtticus Pund's Christmasは、明らかに「ポアロのクリスマス」を想起させるネーミングなのに、「無垢なる雪の降り積もる」では喚起されるイメージがまるで違ってくる。 もちろんこのように表記することで、別の問題があるのだが、個人的にはそこは読者の教養を信じてよいのではなんて思う。まぁ意見の分かれる処だろう。 【注1】創元推理文庫とか新潮文庫とか、たまたまわたしが読んだ翻訳がそうだったというだけかもしれないが。 | ||||
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| <ネタバレはしてないが、気に障る人もいるかもしれない。注意> 大々的な賛辞とともに本屋に大量に平積みされていたとしても、面白いとは限らない。 個人的には、『ダ・ヴィンチ・コード』や『その女アレックス』でだまされた経験を持っているw そういった不信感があったので、本屋で平積みされた本書を長い間横目で見ながらも、なかなか買わずにいたし、いざ買った後もなかなか読まなかった。 いや良い方向に裏切られたw 冒頭のスーザンの語りはほんの5頁ほどで、作中作のアラン・コンウェイ著『カササギ殺人事件』にはいっていく。 本文の前に、「作者について」やアティカス・ピュントシリーズ既刊8冊の題名、各誌の絶賛コメントなどが並ぶ凝った演出w 家政婦の葬儀と、村の知人たちの心情から始まる作中作は、まずスロースタートだし、売り文句ほどにはクリスティっぽさは感じなかった。 時代背景や舞台、探偵の設定等々たしかにクリスティ作品へのオマージュは多々仕込まれているのだが、クリスティ作品特有の明るさ――登場キャラたちの皮肉やユーモアに満ちた会話主導の進行が、なにやかやと明るい印象にしているのだが、本作の作中作にはそんな明るさは少なく、常に底流となる暗さがあった。 もっともポワロ最後の事件となった『カーテン』はそれほど明るいとは云えなかった筈なので、ピュントが死を自覚しているこの作中作は、そこも含めて巧くオマージュされていたというべきか。 いずれにせよ、クリスティへのオマージュ関連の仕込みにプラスしてさらに仕込みがあるのが、本作のすごいところ。 若干スロースタートではあるが、ピュントの元に相談者が現れるあたりからは、ぐいぐい読み進められて、結局上巻は一気読み。その最後のピュントの台詞で、おいおいっと慌てて下巻を開くと、スーザンパートに……。 いいように翻弄されてしまったw こういった入れ子構造の作品は、どちらかが面白くても、もう片方の印象はめっきり薄いのが通例なのだが、現実パート、作中作パートともにフーダニットがしっかり興味をそそるように構成されている。 アティカス・ピュントの推理は、主人公補正に支えられた憶測に頼りすぎているような気もするが、ハイレベルに構成された作品だと思う。 ただひとつ、とても気に入らないことがあった。 カササギ殺人事件というこの題名である。 いや、翻訳者の大いなる苦心の末であることは十分に理解している。 辞書を引くと、たしかにmagpieは鵲と出ていて、まったく正しいのだが、探偵小説ファンにとっては、シャーロック・ホームズの語られざる事件でも、それを種にしたジューン・トムソンの作品でも、magpieはそのままマグパイと記述されていた。【注1】 カササギが日本人にとって雀や烏ほどに馴染みがある鳥ならともかく、英国人にとってのmagpieほど日本のカササギはメジャーな鳥でもない。また光るものを巣に運ぶ習性を持った鳥は、magpieだけには限らないと思うが、そこから転じて、magpieには宝石泥棒の意もあったりするそうだ。 当然本作の宝石盗難にも繋がるし、ホームズの事件もたしか宝石強盗絡みだった。 しかもキーパーソンがサー・マグナス・パイだ。 これだけ揃えば、マグパイ殺人事件、あるいはマグパイ・マーダースにすべきでしょ? いやわかってますわかってます。 世紀の変わり目の前後10年間のピアーズ・ブロスナン版007のように、ただ原題をカタカナにした題名なんて、基本的には間抜けの極みだと思っているので、1955年の英国の田舎町が舞台の本作では、なるべく日本語にしようとした訳者の苦心には敬意を評する。 しかしなぁ……。 ちなみにピュントの既刊本の題名をブロスナン007風に並べれば、こんな感じになる。 1. アティカス・ピュント・インヴェスティゲイツ 2. ノー・レスト・フォー・ザ・ウィックト 3. アティカス・ピュント・テイクス・ザ・ケース 4. ナイト・カムズ・コーリング 5. アティカス・ピュンツ・クリスマス 6. ジン・アンド・シアナイド 7. レッド・ローズ・フォー・アティカス 8. アティカス・ピュント・アブロード 9. マグパイ・マーダース 特に5巻のAtticus Pund's Christmasは、明らかに「ポアロのクリスマス」を想起させるネーミングなのに、「無垢なる雪の降り積もる」では喚起されるイメージがまるで違ってくる。 もちろんこのように表記することで、別の問題があるのだが、個人的にはそこは読者の教養を信じてよいのではなんて思う。まぁ意見の分かれる処だろう。 【注1】創元推理文庫とか新潮文庫とか、たまたまわたしが読んだ翻訳がそうだったというだけかもしれないが。 | ||||
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| 非常にテンポが悪いですね。余計な文章、表現が多過ぎて展開もそれほど先が気にならない。 これなら1冊にまとめられたのでは? 良くも悪くも古典ミステリーですかね。 | ||||
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| 高度な謎解きを期待する読者にとっては凡作かもしれません。しかしながら、この上巻と下巻の現実と虚構が入り乱れる構成、また虚構の中の場所や人物が現実と微妙に重なる世界観など、そんなところにゾクゾクできる読者ならば、恰好の読書体験になるでしょう。 わたしは迷いなく続編も読みます。 | ||||
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| フーダニット(犯人当て)形式のミステリーです。 物語の中での現実世界と、作中作の世界の両方で殺人事件が起こります。 上巻で描かれている作中作の世界では、探偵役(アティカス・ピュント)は事件が起こった村にやって来たよそ者なので、探偵役に対して登場人物全員の距離感が等しく、犯人が誰か読者は予想しづらくなっています。ミステリー的には成功です。 それに対して、下巻で描かれている現実世界では、探偵役(スーザン=現実世界での主人公)の日常生活上で事件が起こるので、探偵役と登場人物達との距離感は一人一人異なります。 そしてその距離感を意識すると、犯人の可能性のある人物は途中で数人に絞られてしまいます。 読者が犯人を予想しづらくするために、作者は物語が進むにつれて登場人物をどんどん増やしていきますが、あまり効果がないように感じられました。そしてその分、話もどんどん長くなります。 これがこの物語の少し残念な点です。 特に下巻に関しては、犯人当てにこだわらず、話の構成や言葉遊びなどの凝った仕掛けを味わう意識で読んだ方が楽しめると思います。 | ||||
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