■スポンサードリンク
鳥居の密室: 世界にただ一人のサンタクロース
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
鳥居の密室: 世界にただ一人のサンタクロースの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久しぶりに御手洗シリーズを読んだ。 トリックは、前半を読んでなんとなく分かってしまったが、登場人物の人間模様が豊で、割と楽しめた。 過去の御手洗作品と比べると、少しもの足りない気がしたが、1年浪人して、京都の大学に通っていた自分にとっては地名が懐かしく、それに対する評価で甘口だが星3つとした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
島田荘司の絶対的なファン(だった?)自分としては、☆4つくらいの感想だが、他の島田作品と比して相対的に低い評価とならざるを得ない。昨今の氏の作品は、シャープでなく、したたかさに欠け、細部がユルユルな感じがする。 この鳥居の密室に関しても、一見科学的な鋭いトリック?なような気もするが、「そんなバカな」感もぬぐえない。 トリックそのものの説得力に無理があるのか?あるいは昭和時代の氏の筆力を持ってすればガッツリ納得できる類のものなのか?その辺はよくわからない。 そして御手洗潔の存在感が、かつての孤高感がユルくなり、読者受けする 作り物のキャラ化しているのも残念。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!