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鳥居の密室: 世界にただ一人のサンタクロース
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鳥居の密室: 世界にただ一人のサンタクロースの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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怪現象の凡その原因は途中で分かってしまうし、舞台装置も地味。 ストーリーも安っぽい火サスみたい。 無駄に長い。 これは島田荘司ではない。 昔のように壮大なバカ話が読みたい。 昔のように奇想で天を動かすくらいのことをしてほしい。 | ||||
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真夏にクリスマスの話の発売?今年の冬に出版予定があまりの傑作で発表前倒し?それとも昨年冬に出版予定が話が煮詰まってズルズルと引き延ばしになった?残念ながら後者と感じます。冒頭のおどろおどろしい落武者の行進シーン、どんなトリックかとワクワクしましたが、単なる寝不足親父(その後は名前が引用されるだけのザコキャラ)の幻覚というオチ。「ネジ式」のような解釈も、何の裏もなし。発見された直後の殺人現場に身内とは言え一般人を付き添いもせず入らせるシーンから嫌な予感。この人がこっそり開いた鍵を閉めて密室完成とか、まだ犯人が隠れている可能性とか考えない警察官、つまりは作者の配慮のなさ。キツく押し込んだクレセント錠が、近所の誰一人知覚できない程度の鳥居の○○で開く?油を注した店側の錠でも無理でしょう。○○で動くのが位牌と布袋像だけ?しかも毎回きっちり半回転?都合良すぎでしょう。当事者の述懐でショボいネタが割れ、腰砕けになった後、改めて御手洗潔の繰り返しの解説。ありきたりな推理の後に名探偵によるどんでん返しがあると思ったのに、これではただのページ稼ぎ。国丸さんの献身に対する感動もこのバカミス的推理部分で帳消し。「占星術」のような衝撃はもう味わえないのでしょうか? | ||||
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ネタとしては短編レベル 何回も同じようなことを書いていて描写はしつっこいし、薄く伸ばした感じは否めない。 犯人の心情など物語としては感動できて、その点は流石だと思います。 | ||||
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ベテラン作家の久々の新作。 期待していたのですが、タイトルどおりの感想です。 確かに、「名探偵」が最初と最後に出てきますが それ以外は犯罪に巻き込まれた「可哀想な人」の 「可哀想な話」でしかない。 タイトルに「密室」とあるが8歳の女の子の思い込みでしかなく、 「物理トリック」もバレバレで何を言わんかや。 新人のライト・ノベルならばまだしも、 ベテラン作家の作品とはいかがなものか。 「薄っぺらい社会派」味付けの「ミステリー」風味の作品。 どうした、島荘! | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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