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EPITAPH東京



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【この小説が収録されている参考書籍】
EPITAPH東京
EPITAPH東京 (朝日文庫)

EPITAPH東京の評価: 2.90/5点 レビュー 10件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.90pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(3pt)

正直、困惑だけが残りました

東京紀行として捉えると、さすがに言葉の使い方や表現はなるほど上手いなあ、と感心して読ませていただきました。ただ、どう受け止めて読んだらいいのか、最後まで分からず、困惑だけが残りました。
最後のスピンオフの短編はとても良かったので、そこは収穫ありだと思います。
EPITAPH東京Amazon書評・レビュー:EPITAPH東京より
4022512679
No.4:
(3pt)

新しい手法への挑戦? 意欲は買うけど。。。

久しぶりの恩田作品。この作品は、なかなかの挑戦的な試みの内容。長編小説の積りで読み始めると、ちょっと雲行きが変わって戸惑う。そう、小説とノンフィクション エッセイが交互に混ざって出てくるようなのです。これがまた分かりにくい。多分ページの色で明確に分けているのでしょうが、難しい。

東京という無臭の整然とした大都会をテーマに捉えた本なのですが、部分部分では、恩田さんらしいきらめきを感じさせるフレーズもあるのです。でも、今回はチョット失敗かなぁ〜⁈
EPITAPH東京Amazon書評・レビュー:EPITAPH東京より
4022512679
No.3:
(3pt)

戯曲

劇中劇?として戯曲が挿入される物語。
あまり小説らしくないというか、期待したものとは違った。
登場人物は魅力があるが、話自体は惹きつけられず。
どちらかというと戯曲の内容をもっと知りたくなった。
もっとお話らしいお話が読みたかったので少し残念。
EPITAPH東京Amazon書評・レビュー:EPITAPH東京より
4022512679
No.2:
(3pt)

よくも悪くも恩田ワールド

この方の作品はデビュー作からずっと読んでますが、
近年はどんどん独特の方向に向かいつつある木が。

恩田ワールドを愛する身としてはそれはそれで楽しめるのだけど、
じゃあ小説としてどうか、物語としてどうかというと、
あまりに読者を置いてけぼりにしている気がしてなりません。

ただ本の装丁やら構成はとっても凝ってます。
EPITAPH東京Amazon書評・レビュー:EPITAPH東京より
4022512679
No.1:
(3pt)

感想が述べにくい本だw

楽しんで読みました。が、どうにも感想が述べにくい本ですw
感想うんぬんする類の話じゃないって感じですかね。

本書に限っての事ではないんですが、個人的にどうにも東日本震災の事になるとピンと来ない。
自分トコは発生後すぐに停電して、復旧は4日後。その間映像ニュースからは遮断状態。ラジオの地域放送だけ。水道も10日掛かったんで、全体の被害より「自分が実際に大変だった事項」だけに印象が特化してしまったんですよね…。全体を俯瞰するには多少離れてなきゃ無理だよなー。と震災の話を読む度思ったりします。

色つきページの本の造りは好みじゃないかな。再読で、その部分だけを繋げて読むには便利だけど、なんとなく「初めっから本を汚されてる」感じがしてw奇をてらう感じの造りには訳もなく反感を抱くタチですw

すごくヘンな言い草ですが一番強い印象としては「『吉屋』は多分、恩田陸の本、殆ど読んでるな」(←好感を持って「仲間やん」って感じに)でしたw
EPITAPH東京Amazon書評・レビュー:EPITAPH東京より
4022512679

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