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EPITAPH東京
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EPITAPH東京の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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東京紀行として捉えると、さすがに言葉の使い方や表現はなるほど上手いなあ、と感心して読ませていただきました。ただ、どう受け止めて読んだらいいのか、最後まで分からず、困惑だけが残りました。 最後のスピンオフの短編はとても良かったので、そこは収穫ありだと思います。 | ||||
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久しぶりの恩田作品。この作品は、なかなかの挑戦的な試みの内容。長編小説の積りで読み始めると、ちょっと雲行きが変わって戸惑う。そう、小説とノンフィクション エッセイが交互に混ざって出てくるようなのです。これがまた分かりにくい。多分ページの色で明確に分けているのでしょうが、難しい。 東京という無臭の整然とした大都会をテーマに捉えた本なのですが、部分部分では、恩田さんらしいきらめきを感じさせるフレーズもあるのです。でも、今回はチョット失敗かなぁ〜⁈ | ||||
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劇中劇?として戯曲が挿入される物語。 あまり小説らしくないというか、期待したものとは違った。 登場人物は魅力があるが、話自体は惹きつけられず。 どちらかというと戯曲の内容をもっと知りたくなった。 もっとお話らしいお話が読みたかったので少し残念。 | ||||
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この方の作品はデビュー作からずっと読んでますが、 近年はどんどん独特の方向に向かいつつある木が。 恩田ワールドを愛する身としてはそれはそれで楽しめるのだけど、 じゃあ小説としてどうか、物語としてどうかというと、 あまりに読者を置いてけぼりにしている気がしてなりません。 ただ本の装丁やら構成はとっても凝ってます。 | ||||
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楽しんで読みました。が、どうにも感想が述べにくい本ですw 感想うんぬんする類の話じゃないって感じですかね。 本書に限っての事ではないんですが、個人的にどうにも東日本震災の事になるとピンと来ない。 自分トコは発生後すぐに停電して、復旧は4日後。その間映像ニュースからは遮断状態。ラジオの地域放送だけ。水道も10日掛かったんで、全体の被害より「自分が実際に大変だった事項」だけに印象が特化してしまったんですよね…。全体を俯瞰するには多少離れてなきゃ無理だよなー。と震災の話を読む度思ったりします。 色つきページの本の造りは好みじゃないかな。再読で、その部分だけを繋げて読むには便利だけど、なんとなく「初めっから本を汚されてる」感じがしてw奇をてらう感じの造りには訳もなく反感を抱くタチですw すごくヘンな言い草ですが一番強い印象としては「『吉屋』は多分、恩田陸の本、殆ど読んでるな」(←好感を持って「仲間やん」って感じに)でしたw | ||||
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