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ルビンの壺が割れた
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ルビンの壺が割れたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全356件 201~220 11/18ページ
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だと思うけど、そう思っていた「イニシエーションラブ」も映画化してしまっちゃったけどね。 この作品は「なぜ、恋人が結婚式の当日に失踪したか」の謎ひとつで最後まで一気に読ませます。 途中、「ええ!」ってのが何回かあって、ラストの一ページのあで、おお!と言っちゃいましたね。 ページめくってあれ。これ映像では無理。 往復書簡形式の小説はもともと好きです。「貧しき人々」「愛の手紙」とか、名作。 これは「死刑前夜」にちかいかな。あれは一人称だけど。 で、唐突とかは確かにそうだけど、人間ってのは、どこまで語るか、どこまで騙るか、ってことで、 感情を押さえているのか、出しているのか、かっこつけてるのか、本音なのか、って、ごく日常でも当然あるわけで、 そいういう意味では十分、リアルで面白い作品だと思います。 堤幸彦だったら、どう映像化するかな。 | ||||
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一時期なにかで話題になっていた本だよなー、という程度の認識で読んだ。 ラストは「そういうことだったの!?」と急に突き放される感じで、幕が一気に下ろされる終わり方が新鮮だった。 | ||||
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あまり本を読まない私が改めて本屋で買い直したぐらい良作なのでオススメです | ||||
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書店にてポップに惹かれて購入です。 ドキドキしながら開きましたが、誇大広告の印象が拭えずです。どの部分が評価されているのか全く分かりませんでした。 | ||||
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企画ものですかね。 以前流行ったイニシエーションラブに似てる感じで、日頃あまりミステリーを読まない人にはそのままで面白いだろうし、ミステリーファンなら自分なりの修正点を考えて楽しめると思う。 僕が深掘りするなら、フェイスブックのメッセージでこんなに長々とした文章をやり取りする理由かと思います。男性側は明確だけど、女性側の理由を少し明確にしたい。警察と打ち合わた内容と、証拠になる言質を取りに行くようにメッセージを誘導いていて、それが取れたからネタばらしをしている、という展開を、もっとわかりやすくしたい。 | ||||
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読みやすいと思います。 つづきが気になり、一気に読みました。 が、最後の一文ですべてが台無し。 Twitterで期間限定で回っていた時はなかった気がするので加筆されたのでしょうか…?? 最後の一文さえ無ければ…と思わずにはいられません。 | ||||
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なんか読み飛ばしたかな、けっこうじっくり読んだつもりだったけど。 最後の章に入ったときの感想はこんなもの。 衝撃のラストです。 なにせ、わかるわけがない、突拍子もない話だから。 こんなもの、なんのために売ったのか。 | ||||
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アメトークで紹介されていたので、買って読んでみました。 他の方も触れてますが、このオチだったら女性にメールを続ける必要性があるんかなって感じがします。 実は被害者の少女が女性側の親族だったりで復讐のために男の情報を聞き出そうとして、てのならわかりますが 以前恋仲にあったとはいえ、犯罪者から急にメールが来ても無視して拒否しませんかね? 最後の展開が急すぎて置いてけぼりになります。 読み返してみましたが、回収するほどの伏線も無く・・・ 買わなくてよかったかな、というのが素直な感想 | ||||
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凄い、面白い、これって、文学の領域だけで語られていいんでしょうか? 男と女のメールによる往復書簡、「えっ」、「おっ」、「まさか」、「そりゃ、ねーだろ」、「そういうことか」、「嘘つけよ」という捲るめく展開、そして、最終前のページを捲って出て来るラスト1行。 これをやりたかったがためのような、まどろっこしくも惹き付けるられる156ページか。 まるで高見広春の一発メガ・ベストセラー、『バトル・ロワイアル』を憶い出させる“いかがわしさ”。 新潮社は、「洒落ですよ」とかごますことなく、しっかり宣伝する姿勢がいい。 次作、これに勝るアイディアがあるのか、心配になってしまうけど・・・ | ||||
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この本を読んで最初に思ったのは賛否両論だろうなってこと。自分は、斬新な設定で話を展開していたのでおもしろい作品だったと思う。人の捉え方次第で評価は大きく変わると思うので、まず読めばいい。 | ||||
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斬新さはある。 しかし一度読めば十分 結論が分かってしまえば、もう興味はわかない。 | ||||
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煽りや評判を聞きつけて手に取る人が多いと思います。前もって知らされた情報から、このような物語だろう…とどんでん返しを期待して読みましたが、すこし違いました。 いわゆる上手な小説とは違い、通俗的です。本をあまり読まない人が、さらさら読むには飽きずに読めると思います。 | ||||
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この本にぴったりのコピーを考えてみました 「内容がないようー」 | ||||
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構成のアイデアに星2つ。 新聞広告などは褒めすぎ。 起承転結はしっかりしてるのかもしれないが、そこまで内容を作らなくていいのに…と思うほど各登場人物の浅い伏線を漏らさず回収する一方、結末の持って行き方は唐突。 ネット(Facebook messenger)上のやり取りなので、リアリティを感じにくく、すべて2人の会話に終始するため、心理・情景描写に乏しい点も評価に不利に働いている。 | ||||
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アメトーークで聞いて気になり、☆1つなのに、レビューがいっぱい。 無料で読める期間があったみたい スイスイ読めて面白い。 こんな小説に出会いたかった こんなスタイルの小説もっと読みたい 途中まで、とてもワクワク期待しながら、読めました。 せっかく良かったのに・・・ 最後の方は手を抜いた?時間がなかった? この作者ならもっと楽しませてくれる実力はあるはずなのに・・・ でも私の場合、どのミステリーも途中から失速感を感じてしまう事が ほとんどなので、いつもとおりと感じました。 途中まで楽しませてくれてありがとうって感じです 次回作期待します。 | ||||
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面白い、一気読み アメトークで紹介、読んで見た。番組の冒頭で光浦さんが本芸人で紹介した本が、読書に慣れてない人には難しく、評価悪く、作家さんに迷惑かけてるみたいな事を言っていたが、この本は読みやすく、一気読みできた。最後びっくり‼️の終わり方。自分的には当たりだ。面白かった。評価が悪いのは読書好きにとってはアッサリ読みやすく、展開の物足りなさを感じたのかもしれない。 | ||||
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中瀬親方、東野の推薦を聞いて読んでみましたが、ちょっとこれは・・・。 二人とも読み終わった後に思わず読み返すと言っていたので「殺戮に至る病」みたいなのを期待して読み始めたのですが、正直読み返す気には全くならず・・・。終盤に突然予想外の真実が突き付けられるだけで、それを示すような巧みな伏線がないんですよね。ラスト一行のインパクトも全然足りないし。 中瀬親方は読書人口を増やすために初心者でも分かりやすい本を推薦したのかもしれないけど、本を読み慣れた人にしてみたら、金返せレベルのとんだ裏切り行為だな。本当に面白い本を推薦してほしい。 | ||||
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メッセージ形式に終始した小説は結構あるがこの展開は新鮮だった。 読了した誰もが最後の1行に吹き出すことだろう。 もしかしてこれ自体が演劇なのか?なんて想像は捨てていいです笑 | ||||
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覆面作家?なのか新人なのか知らんが、文章はきちんと書けている。100ページくらいまでは(不自然な部分はあるにしても)普通に読める。その後が笑える。 叙述トリックを使ったミステリーを書きたかったけど、書いてみたらしょうもないものができたので、編集に、「こんなもの書いたけどダメだよね」と見せたら、「いや、めっちゃ面白いッす」と言われて、でも知られた名前で出すのは恥ずいから仮名にした、という顛末を想像させる。あるいは、書き損じを反古にしたがもったいないのでネットに放り出したものなのかとも想像する。それを釣り上げてくるというのは編集が機能してないのではないか。せめて後半は書き直させてから本にすべきだろう。 以下、あらすじを紹介するのでご注意。 結婚式の当日、花嫁が現れなかった、行方もわからなくなる、という失踪もの。出会いが回想され、男は大学の演劇部の部長。女は才能ある新入部員だったとわかる。一方、男には田舎に婚約者がいて、という設定。「ルビンの壺が割れた」というのは作中の芝居のタイトル。内容は不明。この演劇部というのは本筋には関わっていない。テニス部でも相撲部でも交換可能だ。 その後は、婚約者が近親相姦していた、恋人がソープ嬢だった、自分はペドフィリアで殺人事件まで犯してて、30年ぶりにシャバに出てきたばかりだということがほんの数十ページで明かされる。言葉でならどうとでも言えるという世界。それが通用すると思っているなんて笑うしかない。新潮社もよく出したな。こういう本を凄いと言って売り出すと、バカバカしくなって、もう誰も本を買わなくなる。若者向けかもしらんが、読者を舐めている。まあ、装丁に読者のいかにも過大評価した賛辞を刷り込むという売り方からしてトリッキーなんだけど。読者が舐められても仕方ない。読者のバカっぷりを晒している。そう思わせる売り方だ。あるいは、凄いと言ってるのは読者なんだよと免罪符を見せびらかしているのか。(本書は事前にネットで一定期間無料公開されている。) ただ、こういう内容の本は最近少なくない。しかも長い。本書には美点が一つだけある。それは短いこと。読み終わって、このクソが、と思っても、無駄にしたのが短時間なのでそれほど腹が立たない。ただ、今後の出版文化の行く末を思うと暗鬱になる。 | ||||
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衝撃のラストかもしれませんが、ただただ「しょうもねえ」と感じただけでした。編集者・出版社に一杯食わされました。売り方が上手です。 | ||||
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