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ルビンの壺が割れた
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ルビンの壺が割れたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全356件 341~356 18/18ページ
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鳥肌です。 一気に読んでしまいました。 何度も読み返したくなります。 | ||||
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全編がSNSを使ったやりとりによって構成される物語です。 年齢的なものと、SNSでここまで長文のやりとりをするのは現実的でないなぁと思いつつ、次の展開が気になって読むのをやめれませんでした。 主人公男性には狂気を感じます。 主人公女性はなぜ親切にやりとりできるのか不思議です。 やっぱり登場人物みんなが狂気じみているような気がします。 | ||||
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新潮社のキャンペーンページには『ものすごく面白く、そして、ものすごく奇怪』とありますが、手法的には古典的だと思うし、個人的にはものすごく面白くも奇怪でもなかった。 語る男に長い空白らしい時間があることからそんなことだろうと想像もついたし、意外性もなく。 タイトルで釣られて、もっと意味があるかと思ったけど想定の範囲内で期待外れでした。 新潮社のキャンペーンありきなだけのような印象。 こういう売り方をしてみるにはもってこい、みたいな小説だったのかな。 この小説は『ある日突然送られてきた』とミステリアスに煽ってるけど、新人の作品応募なのか何かわからないけど、大抵の原稿はある日突然送られてくるんじゃ・・・。。 新潮社との温度差は埋めようもないほどでしたが、無料で読ませていただいたことはありがとうございました。 レビューはお礼のつもりです。 コピーのキャンペーンもお礼のつもりで応募しました。 | ||||
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でもね、後半にそれまでは知るべくもなかったエピソードが次々に出てきて、それで話をひっぱるってのはどーよ、って思うのです。 ある種の本当に面白いミステリーが持つ、前半で散りばめた伏線が後半でどとーのごとく回収される爽快感は本作にはありませんでした。 人物設定にいろいろ腑に落ちないところがあったのですが、一つだけ挙げると、こういう嗜癖の人なら中学生の美人の妹ができた時に興味を持つのが普通では? そのあたり、一切におわさず最後にそんなこと言われても「は?」としか思えません。 | ||||
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小説は完全に二流だと思う。どこかで読んだような展開。伏線もなく突拍子もないオチ。新潮社の編集者が絶賛するような内容では決してない。となるとこれはなんだ。作中にヒントがあるんじゃないか?と考える。そこで気になるのがモーツァルトのくだり。わざと下手くそな小説を書いて同世代の二流の小説家を揶揄してるんじゃないだろうか。この小説は有名作家による劇中の小説かなと予想します。 8/20追記 単純な仕掛けでした。まったくの期待はずれ。 | ||||
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無料版を拝見させて頂きました。 人の見方なんて言う、偏ったものが 2人のやり取りから、浮き彫りになる真実…。 こう書くと在り来りですが、 自分の人生観を考えさせられたりする余裕のある穏やかな描写、 それから一変して… もうこれは、発売したら、買わねば!と思いました。 | ||||
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声にならない衝撃、慟哭。 ルビンの壺のように世界があっちこっちと変わって行くスピード感、そして最後の最後まで割れなかったルビンの壺が割れた瞬間の衝撃が強すぎる。次元が変わった、ジェントルマンのような世界。 | ||||
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すらすらと読めてついつい入り込んでしまう。最後の最後まで気を抜けないお話でした。 | ||||
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読み進めるにつれ、様々な「できごと」が小出しに明かされていくわけですが、「ふーん」「へー。そうなんだ」程度の感想。 これを『空前絶後の問題作』扱いする出版業界に、その不況や活字離れの原因の一端を垣間見た思いです。 | ||||
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読み易くはあるが、これが絶賛する様な内容とは 思えません。 情報を小出しにし、最後に明かす。 ただ、それだけの内容です。 本として出版するほどの内容ではないかと。 文系大学生の創作物系、課題としてなら 許容できますが。 出版社側も、もう少し本を読む人間を担当にすべきかな。 | ||||
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読みやすかった。ボリュームも少なめで、文章を読むのが遅い私でも3時間で読めました。 2人の男女の「往復書簡」の形式で話が進みます。 お互いの「駆け引き」が絶妙です。 「え?始めから貴方そこまで知ってたの?」 「あれ?それを承知であの返信だったの?」 と、何度も読者を翻弄し、 ラストは・・・? うわーーーーーー!!!怖いーーーーーーー!!!!! ってなりました! 最後まで面白く読めました。 | ||||
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人の中には、多数の人格が宿っています。 物語の前半まで読んでいると、主人公は正義感が強い青年だと思っていました。 彼自身、自分が洗礼を受けてクリスチャンになった事を、かつての恋人に告白しています。 小説では、この主人公と元恋人のやりとりは、フェイスブック上でのメール交換という型式で書かれています。 壮年になった男女が互いの若き日の思い出話をメールで書きあっている純愛物語かと思いつつ読んでいました。 中盤までは。 クライマックスからラストまでを読んで、主人公は実は犯罪者で受刑者だった。 自分のした事を棚に上げて、人生においても恋愛や人間関係においても、傷付いて悲しい想いをしてるのは自分だけと思い違いをして、関わった女性達ばかり責め続けて来た。 その彼は本当はアンチヒーローだったとの結末に驚きました。 無名の作家が書いた物語ですか…。 小説としては見事な作品です。 いつか、翻訳されて海外出版される価値もあるかな、と感じました。 後々、テレビでもネットでも、作者さんがどんな方かを拝見してみたいです。 | ||||
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読み始めて敬称がどんどん変わっていく様にまずドキドキしました。小説を一気に読んだのはひさしぶりです。 | ||||
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話の深みにどんどんはまりました。これは小説の毒というものだと思います。ただ、これはどうも、構成の勝ち。 | ||||
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面白かったです。もう少し長ければ、本になったら買うと思います | ||||
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今年は茹だるような酷暑ですね。 このお話の結末を読んで、しばし暑さを忘れました。 ゾッとすると共に、慌ててSNSにログインし、自分がアップした画像に自分を特定できる要素が無いか確認しにいきました。 | ||||
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