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ルビンの壺が割れた
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ルビンの壺が割れたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全356件 261~280 14/18ページ
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メールのやり取りで話を進めるのは(自分としては)確かにいいとは思ったが メールの内容も、説明じみた内容で全然メールらしくないから、メールの特色を 出せてないし そもそも、大前提の背景(ストーリー設定)がおかしい ラストに書かれている背景があるなら、そもそもそんな人間とのメールで 昔の良い思い出話なんかするか? | ||||
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評価が低く、疑問でしたが読み終えた時にあぁ納得。煽りすぎですね。悪い内容ではなく商法の問題かな?と値段との乖離が大きすぎますね。悪い内容ではないのに悪い評価をつけざるをえません。 | ||||
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こんなになんの意味もない本を読んだのは、物心ついてから雑誌含め初めてです。 読了後になにも残らない本。 文章三流、構成三流、ストーリーもなにもあったもんじゃないです。 こんなものに1時間という無駄な時間と1000円も払ったのかと思うと腹が立つレベル。返金してほしいです。 | ||||
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編集の人が絶賛しているそうですが、その理由が全く分りませんでした。 設定は後出し感が凄い。伏線が微妙。読み終わった後に何も残らない。 期待値を上げすぎましたね。 まあ、売れた時点で勝ちだし、 こうやってレビューがたくさん増えて話題になればもっと売れるしで出版社としては万々歳なのでしょう。 ペンネームも変えればリセットできるし。 読んだ身としては時間を無駄にしたと言わざるを得ないです。 この出版社の本はレビューで高評価なものだけを買うようにしようと思います。 | ||||
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「この小説、凄すぎてコピーが書けません」と、店頭で推されていたのを見かけた。 嘘くさい言葉でありつつも、ここまで煽るということは 何かしらの新しさがあるのだろうと思い購入した。 内容は、おもしろくなくはない。 ただ、そこまで凄いのかと問われると、 どこに新規性革新性異常性があるのかは判断つかないものだった。 レビューも賛否両論で、 「面白い!」「確かに読んだことない!」という意見もあれば、 詐欺だの、誇大広告だのというネガティブなものも少なくない。 これらの現象を一種の炎上商法として片付けるのは簡単だが、 ここではあえて「この小説が凄すぎる」と言った編集者の方を信じて 可能性を広げて考えてみたい。 一番の謎は、作者が何者か?だと思う。 「公開往復書簡」なるものも用意されているが、一切素性がわからない。 誰もが知っている有名小説家による別名義での活動や、 タレントやスポーツ選手などがこっそり書いた処女作という可能性も無くはないだろう。 が、似たようなケースは既に存在するし、時代を変える程のものじゃない。 そこで私は「宿野かほる=AI」説を提唱したい。 そうであるなら、今世に出ている情報にも全て合点がいく。 もちろん、ただの妄想である可能性が極めて高いが、 ここまでの盛り上がりを計算して後日AIであることをネタバラシ、 などという展開が予定されているとしたら、 小説の在り方とそのプロモーション戦略として「凄すぎる」と思う。 そんな期待を込めての★3つ。 | ||||
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ラスト一行の大どんでん返し! 最初は穏やかなメールのやり取りがどんどんエグくなっていき・・・ ラストは、そう来るか?と一気に勝負を決められてしまう。 読み物としては面白い。 | ||||
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とレビューを書くのさえもネタバレなのではないかと思いながらも、この気持ちを何かしらで表現しとどめておきたくないという思いの方が強く残りレビューを書くに至りました。 一時間もかからず読めるので、電車の移動時などに読んでみてはいかがでしょうか。 | ||||
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これを面白いと思うのはかなり表面的で、売り方に踊らされすぎかもしれません。 メールのやり取りという体裁の中で、無理がありすぎる説明の多さに興醒めさせられ、 繰り返されるデングリ返しを面白がる作者の趣味も、かなり子供じみていて辟易します。 アイデアはそもそも「読書好きではないだろう」と思わされるレベルに終始しており、 現代において本を売ることの難しさは痛感させられましたが、 むしろこれでは「文芸に未来がない」と嘆かざるを得ません。 某氏のネットログを見て無料公開分を読みましたが、 内容に関し、読後に残るものはほとんどありませんでした。 作者に今後も望みません。 未だ読んでいないあまたある古典を紐解いて、 文学の深みに触れた方が余程有意義でしょう。 新潮さん、残念です。増刷が返本の山にならないことを祈ります。 | ||||
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ちょっと唐突すぎるラストが受け容れられない。伏線といっても小さい伏線はあるものの、本質を突いてくれる伏線が無いので星1つ。もっと女の方がメッセージをやり取りし続けるだけの理由が無いと成立しないと思う。 | ||||
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メールだけで進む物語だったが、登場人物の過去の話がよくわかった。 中盤から多くの秘密が明かされて怒濤の展開。 最後は怖くなりました。 | ||||
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店頭になかなか、売られていなかったため、注文しました。注文して、2日~3日かかったため、星4です。 内容は、読んでみてのお楽しみです。賛否ありますが…。 新潮社のなかせさんがラジオでおすすめしていたので、読みたくなりました。 | ||||
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もし編集者さんが本気ならショックです。 * べた褒めだったので 期間限定無料ということでネットで読みました。 だから出版されたのは、改稿されているかもしれない ことをまず明記します。 * 出だしは宮本輝さんの錦繍を思わせて 気持ちをくすぐったのですが 読むほどに作家さんの馬脚が現れて 下世話になっていきます。 当方、がっかりして読むのをやめたところ 知人よりメール。 内容は この小説の感想でした。 酷評でした。 それで、却って再度読む気がおこった次第です。 * 小説ですから、あり得ないことを あり得るように書いていいと思うのですが、 読んでいて あまりに共感できない。 内容がなんとも下世話・胡散臭い。 結末を読んで胡散臭さの正体はコレかと 嫌悪のみ。 * 多分作者はこの結末の思いつきに欣喜雀躍して 無理矢理物語を紡いだと思われますが、 登場人物全員が、どんなに言葉をつくしても 汚れすぎです。 * 新潮社さ~~~~ん、どうしたんですか!? * レビューの多くが否定的だったので ほっとしています。 | ||||
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新潮社の担当編集者が、「作品がすごすぎてキャッチコピーが思いつかない」と、読者にコピーを募ったキャンペーンで話題になった小説。そこまでのものかと好奇心をそそられ、購入した。 小説は、五十代の男女のフェースブック上の往復書簡で構成されている。学生時代の暖かい思い出を淡々と語り合っているうちに、不穏な空気が漂い始め、そしてラストへ。典型的なミステリーの構成だと思う。 ネット上には色々な批評がある。「情報を小出しにしているだけ」「重要な情報はほとんど後出し」といった批判は、まあミステリーだから仕方ない部分もあると思うし、「二人の間だけのやりとりなのに読者を意識した説明が目立つ」という批判も、まあ小説だから仕方無いかなと思う。それらの点を除けば、エンタメ小説としては良い出来だと思う。構成の仕方と伏線の張り方、ラストの展開などは湊かなえを想起させるところがある。滑らかな読みやすい文章は評価できるし、穏やかな文章に妙な緊張感を漂わせるような言葉選びや、当事者間の腹の探り合いの見せ方も、かなりの技術を要するものである。題名「ルビンの壺が割れた」も、よく付けていると思う。作者は覆面作家とありますが、プロの大衆小説作家の別名義の作品でなければ、普段からミステリーを読んでいるか書いている人に違いない。 とはいえ、「作品がすごすぎてキャッチコピーが思いつかない」という、あまりにも大袈裟なキャンペーンに見合う出来の作品かどうかというと、決してそうではないと思う。このような構成の物語は過去に絶対あったし、この作品より上手いミステリーも沢山ある。作品自体は悪くはないけど、新潮社のキャンペーンはハードルを上げ過ぎている。あのキャンペーンはただ宣伝のための話題作りだ、という謗りは免れられないだろう。 | ||||
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中瀬親方がエンタメ番付で勧めていた。岩井志麻子が微妙な顔をしていたし、発売後のレビューも否定的なものが多かったが、読んでみた。 文体は読みやすく、中盤まではどんな展開が?と期待が膨らむ。ところが、次から次へと明かされる事実が衝撃的すぎて、むしろつまらない。てかあり得ない。 ラストに至っては、はぁ?って感じ。 複雑な話では無いので、モヤモヤ感すら残らない。 何か読み落としたか?と思い読み直すも、雑な伏線というかキーワードが散りばめられているだけ。 どうやら新潮社のマーケティングに乗せられただけのよう。 この1冊だけなら、大成功の商法だろう。しかし、新潮社、中瀬ゆかり、MXに対して、不信感を抱いてしまったのも事実。 無理期間はネタバレ禁止してネットに拡散させる。これって痴漢騒動のあったブラックBOX展を彷彿とさせる。 これらの経験を得るために、1000円と時間を使った、ということに尽きる。 人の手紙を盗み読んでいるような、いやらしい感覚は体験できる。未帆子の最後の一言(これも唐突で違和感バリバリだが)は、何だか読者に向けて発せられているようで、読んだことを恥ずかしく思った。 今回のマーケティングは確かに面白い。無料配布したことで、普段本を手に取らない層も含め、賛否両論、様々なレビューを見ることができる。 ただ、小説そのものは、ネタバレであらすじ読めば充分かと。私はお勧めしません。 | ||||
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まず宣伝方法がすごかった。「傑作すぎてキャッチコピーが浮かばないので、読者に考えて欲しい」という編集部からのツイートで一気に話題となった本作。会社総立ち大絶賛を謳われると、さすがに気になりますよね。無料で読んだ読者も多いのではないでしょうか。恥ずかしながら「ルビンの壺」を知らなかったのですが、カバーを拝見し、なるほどこのタイトル自体が一番秀逸なのではないかと感じました。彼・彼女だけに通じている一本のひびが、彼らにしかわからないひび(日々)を暗喩しているようにも思えます。気にかかったのは伏線の敷き方で、ミステリーのご法度である「いきなり出し」を感じてしまう部分もありました。ただ、「いや、伏線はある! よく読んで!」と仰っている方もいらっしゃるのを拝見し、自分に読み落としがあるのではないかとも感じています。 | ||||
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この本はキャッチコピーのキャンペーンで本が発売される前にネットで読んだ。結論から言うとこの本は新潮社のマーケットの勝利だ。全部で6015通もの応募があったらしい。本が売れないのを逆手に取りネットで反応を見て6万人もの反響があったので出版に踏み切ったと言うのが真実だと思う。確かにスマホで読むには分量も適当で、内容も往復書欄と言う形を取っており読み易かった。但しこれが本当に本になるとは思わなかった。ストーリーは面白く、ラストも衝撃ではある。しかし飽くまでもそれはSNSレベルであり、購入してまでも読みたいと言うレベルでは無かった。 | ||||
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たしかに「そういうオチ!?」と驚きますが、この手法は読者に推理させず、傍観させるだけというものなので、今まであえて避けられてきた故に読み手には新鮮です。またSNSではこういう繋がりが実際あるのかもと思うと、確かに怖いです。だから60点。千円は高いです。 | ||||
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オチのような理由で連絡のなかった相手からSNSにメッセージが届いたらどうしますか? 普通はアカウント削除して逃げますよ。女性なら特に。 真人間になったかも~なんて考える人はいないでしょう。 登場人物も展開も現実味に欠けています。 結末も他の方のレビューの通り、伏線が無さすぎて衝撃というよりは唐突です。 いくらなんでも乱暴すぎます。 書籍にせずにずっとネットで無料公開にしておけばよかったんじゃないでしょうか。 | ||||
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中瀬ゆかりさんもよくOK出したな。 こういう誇大広告が書籍離れに拍車をかけていることを出版社も認識してもらいたい。 もっと面白い本たくさんあります。 売れる本イコール面白いとは限りません。 | ||||
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読みやすいので、普段本を読まない人でも一時間かそこらで読めるでしょう。 最後の驚きもあるいは楽しめるかもしれません。 しかし、普段からミステリーを読む人は、あまりの出来と「なぜこれを新潮社が推したのか」という点に驚かれてしまうのではないでしょうか。 厳しい言い方になりますが、もしも本気ならば、新潮社は文芸担当を変えた良いのではないかと思うほどです。 新潮社さん、こんなことでは一時の売り上げは見込めても、長期的な信頼を失いますよ。 | ||||
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