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ルビンの壺が割れた



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【この小説が収録されている参考書籍】
ルビンの壺が割れた
ルビンの壺が割れた (新潮文庫)

ルビンの壺が割れたの評価: 2.86/5点 レビュー 356件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.86pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全356件 321~340 17/18ページ
No.36:
(4pt)

無料キャンペーン版で読みました。

これはこれで面白いと思いました。
メールの内容だけなので物足りなさはありますが人物像・状況などはご想像くださいってことでしょうか。

過去の男性が一方的に3年間の内に3通メール(メッセンジャー?)を送って女性側が3通目でやっと返信を返した。
何故3年間無返信だったのか、何故3年間も送り続けたのか。何故突然今頃連絡をよこしたのか。
女性は過去に何事もなかったかのように返事を書き、男性は未練はないと言いつつ居場所や現在の本名に探りを入れる執拗さ。
そして抑えきれなくなってどんどん暴露されていく過去。

SNSは便利で時として恐怖に変わる。
ルビンの壺が割れたAmazon書評・レビュー:ルビンの壺が割れたより
4103511613
No.35:
(3pt)

おもしろい作品ですね。どんな人が書いたのかが気になるんですけど!

最後まで飽きずに読めます。そして、読み終えたら、また最初に戻って確認しないと気が済みません!
そういう作品ですね。
しかし、私の好きなタイプの話ではなかったので、これ以上は詳しく評価できません。

最初から、独特の設定ですよね。時代背景といい、メールによるいわば往復書簡形式ですが、その言葉遣いのなんとも言えない、もっちりとした感覚。
同時に、ずっと「どんな人が書いたのかな」と気になってしょうがないのです。
男性か、女性か。
あるいは、男性パートと女性パートで著者が違うとか?

最大の謎は、「なぜ結婚式をドタキャンして消えたのか?」ですけれども、それ以外にも、いろいろと秘密がてんこ盛りなので、目移りして困ってしまいますね。とても上手です。

ただ、読後の満足感が私の好みと違ったので、ちょっと行き場がなくて、うろうろしちゃう感じでした。こういうタイプの作品が好きな方にはいいと思うのですが……。
ルビンの壺が割れたAmazon書評・レビュー:ルビンの壺が割れたより
4103511613
No.34:
(1pt)

文章も内容も非常に稚拙

・一々持って回った言い回しで、読んでいてストレスが溜まる。
・わざと情報を小出しにしているだけで、トリックも何もない。
・オチを書きたいが為に「なんでそんな重要な事を最初に言わなかったんだ?」と思う箇所が多数。非常にご都合主義。
・SNSでのやりとりだけで話を作った、というアイデアは評価できる。

正直に言って、校正前とは言え商品にするレベルの内容ではないと思いました。
新潮社の方は、この作品のどこにそんなに驚いたのか、魅力を感じたのか、非常に不思議です。
キャンペーンありきの作品であると感じます。
ルビンの壺が割れたAmazon書評・レビュー:ルビンの壺が割れたより
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No.33:
(3pt)

【ネタバレ注意】アレ?という感覚を大事にして読んでほしい作品

途中でところどころ「アレ?」「ん?」と思う描写。
ここを意識して読むと面白いとおもいます。

たとえば
・結婚後の名前を知らないフリ?
・52歳で初の人間ドック?
・警察は苦手?
・長い間インターネットと無縁の暮らし?
・男たちが探していて見つかると大変なことになる?

なんだか、違和感を覚える言い回しの意図を模索するのが楽しみ方なのかなーという作品でしょうか。

オチはやや無理やりだけど、おもしろかった。
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No.32:
(5pt)

ほしいつつ

お金を出してまでは買わない
普通に生きてたら多分読まない
けれど、今回読めてよかった。
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No.31:
(3pt)

ルビンの壺が割れた

臥槽、読完簡直令人毛骨悚然、屁滾尿流、懐疑人生、這本小説真有趣!(不
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No.30:
(1pt)

嘘であってほしい(ネタバレ含む)

編集部の絶賛コメントを読んで試しに読んでみました。
が、「年に100冊本を読む」方の「ここ5年で最高」の評価コメントは、絶対に宣伝のための嘘ですよね?
この作品自体は(どうでも)いいですが、5年間何を読んできたんですか?と言いたいです。
他の方も仰っているように、作中作とか、わざと下手に書いた小説とか、そういう意図であることを祈ります。

作品としては、本当に、十人並みだと思います。
「怖い」と感じた方の感性は否定しませんが、どこが怖かったのかなとは思います。
強いて言えば、フェイスブック上でこんな変なメッセージをやり取りしている心情が意味がわからなくて怖いです。
まず、ミスリード的に恋愛小説として読むことも無理でした。
最後まで読んでなお、このメッセージのやり取りの存在そのものがまず意味不明です。普通、返信しませんよね。
ものすごく奇怪、とか大煽りが付けてあるので、これが伏線かも、と思いながら注意して読んだ文章の、冗長で退屈なこと。
だらだら書かれている演劇の描写とか、男と女のセックスに関わる描写とか、だいたいが、伏線でも何でもありません。
そりゃ、ラストなんて予想もつきませんよ。何の情報も出されてないんですから。
何かあると思ったのに、何もない、っていう怖さはあるのかもしれません。
一応、ラストまで読んだ後、「伏線」らしきものを探してみるかと再読を試みましたが、どうでもいい描写を読むのが苦痛でやめました。
「謎」目的で読むことはできても、その「謎」があってないお粗末なものだとわかってしまってなお読めるような文体の魅力はありません。
面白い、好きだと思った方は出版されるものも購入されるといいと思います。私はしません。
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No.29:
(1pt)

煽りすぎ!!

普通に出版すれば良い評価も多かったのでは?

もの凄い傑作なので宣伝文句が浮かばない、と本当に思っているのであれば
編集の仕事を辞した方がいいのではと感じる。

なぜ今更「ソープ」の昔の呼び方を説明して使用しているのか?

なぜこれから加筆修正を加える版を公開したのか・・・???

こういうキャンペーンにした意図が掴めない。
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No.28:
(5pt)

一切のネタバレを見聞きしてはいけない

この物語を読む際には、ネタバレ等の予備知識は、一切頭に入れない状態であることを強くお勧めします。
この作品を、何らかのカテゴリへ分類してしまうことさえネタバレになってしまう。そういう作品です。
とは言っても、これだけではこの作品の魅力をお伝えする事は出来ませんね。
読み進めると分かる事ですが、独特な雰囲気の作品で、先の展開が全く読めない所に面白みがあると思います。
読み終えた後、しばらく鳥肌がおさまりませんでした。
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No.27:
(2pt)

一気に読めた、でも…

読みやすい小説が必ずしも良作とはいえないということを学んだ気がします。なんとも言えない読後感、様々な疑問、なんだかスッキリしません。
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No.26:
(1pt)

無料ならクレームはない、かもしれないけど…

確かに一気に読めるので、ちょっとした暇つぶしには最適!!
無料だからこんなもんだな、と納得もできる。
でも、これを本当に有料で出版するつもりでしょうか?
いまからでも遅くないので出版は諦めた方がよいのでは?
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No.25:
(4pt)

ミステリー?サスペンス?

男女2人のメッセージのやり取りのみで展開する物語です。
2人の過去が徐々に明らかになっていく様がスリリングで、興味を持って最後まで一気に読めました。
しかしこの作品、私は「小説」だと思って読み始めたのですが、実際には「ミステリー小説」または「サスペンス小説」という感じですね?
少なくとも感動するような内容ではありませんでした。少なくとも私にとっては。
しかしとてもクレバーな作りの、良くできた作品だと思います。
読みながら、「なるほど!」と唸らされるような箇所もあり。
お見事でした。
無料で読ませていただきありがとうごさいました。
キャッチコピーを考えたくなるほどの思い入れは湧きませんでしたが…と書きながら、何故か少し、思い入れが湧いてきました。
メッセージのやり取り、という形式が、登場人物達に生々しい存在感を与えていたからかも知れません。
物語の展開する世界の、時代的な空気も、割りと味わい深いですね。
更に、エンディングを迎えても残る謎が、物語世界に広がりをもたらしている気もします。
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No.24:
(4pt)

背後の闇

読後感は悪いがそこが良い。二人の間に流れる過去から現在への風穴にひやりとさせられた。
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No.23:
(1pt)

出版社は不要

編集者は日なたで鼻くそをほじってないで真っ当な仕事をしなさい。

売らんかなの戦略でいくら小綺麗に偽装してもこの程度の文字の羅列では真摯な読者は釣れないし、ますます御社の汚名を挽回(ママ)するだけです。
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No.22:
(2pt)

新潮社、本気ですか?

新潮社がこの話が凄い話だと言い張るのなら、新潮社の文芸編集者のコメントは全く信頼できないということになる。
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No.21:
(1pt)

逆に混乱してしまいました。。。

どんな衝撃作かと、相当の期待を胸に読みました。
読了まで1時間というところですね。
とにかく終始平坦で、明らかに不自然に撒かれた伏線がさもありなんと回収される、なんでもない話でした。
キャッチを考案云々の前に、これほど騒がれている作品の面白さがまったく理解できず、読了された方にきちんとしたネタばらしをいただきたいくらいです。
私の無知故に、本来楽しめるはずの部分を見落としてしまったのかなとさえ感じました。
さらっと読めて、なんだか怖い
レビュー良い方はこんな感じの感想が多いですね。普段読書をされない方向けかなと思います。
この作品が数多ある本物の奇譚に触れるきっかけになるといいなと感じました。
無償で提供いただいた分で、星1つです。
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No.20:
(2pt)

SNSにどれだけ慣れているかが評価を左右する

SNSに慣れている身からすれば、読み始めと読み終わりでキャラクターへの印象に大きな変化はありませんでした。
馴染みがなければキャラクターの初動に違和感を抱くことなく、公式サイトにもあるように「恋愛小説」を予感して読み始めることが可能かもしれません。
小説の内容よりも「キャッチコピーを募集する」という宣伝方法のほうが斬新でした。
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No.19:
(2pt)

ラストの種明かしが雑。

1時間くらいで読了。宣伝通り続きが気になってすらすら読んでしまうけれど、後半の展開と感情描写が雑。何よりラストの種明かしがとにかく雑。

「衝撃のラスト」をつくろうとする作者の意図が見え見えで、この作品で最も重要なはずの心理描写がだんだんと説明調になってしまっているのでいまいちリアリティに欠ける。後半はもっとページ数を割いて丁寧に描いた方が、ミステリーとしての読後感が際立つはず。構成力はある作家さんの分、この状態で世に出てしまうのはもったいない。担当編集さんは、コピーを募集する前にもっと内容に踏み込んだ綿密なケアを新人作家とするべきなのでは。
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No.18:
(1pt)

キャンペーンがメイン

要するに、作品を発刊前に公開してキャッチコピーを応募するという、新潮社の一風変わったキャンペーンこそメインであり、肝心の作品は拍子抜け。何気ない会話と思っていたら実は……というありきたりなオチで、他に見所も無い。
最後の最後でどんでん返しを仕掛けたつもりなのかもしれないが、別にこちらの予想が裏切られたわけでもなく、胡散臭い会話がやっぱり訳ありだったというだけで、話の構造が平べったい。
しかし新潮社内では大変評価が高かったということで、はっきり言って同社に対する不信感さえ湧きました……。
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No.17:
(2pt)

ありきたりだし、荒削り

キャッチコピーに困るというのはわかるかな。大仰なコピーを付けるとガッカリされるだろう。東野圭吾を遠心分離機に掛けて上澄みの方を採ったやつ。
ルビンの壺が割れたAmazon書評・レビュー:ルビンの壺が割れたより
4103511613

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