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ルビンの壺が割れた
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ルビンの壺が割れたの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.85pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全378件 241~260 13/19ページ
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| 覆面作家?なのか新人なのか知らんが、文章はきちんと書けている。100ページくらいまでは(不自然な部分はあるにしても)普通に読める。その後が笑える。 叙述トリックを使ったミステリーを書きたかったけど、書いてみたらしょうもないものができたので、編集に、「こんなもの書いたけどダメだよね」と見せたら、「いや、めっちゃ面白いッす」と言われて、でも知られた名前で出すのは恥ずいから仮名にした、という顛末を想像させる。あるいは、書き損じを反古にしたがもったいないのでネットに放り出したものなのかとも想像する。それを釣り上げてくるというのは編集が機能してないのではないか。せめて後半は書き直させてから本にすべきだろう。 以下、あらすじを紹介するのでご注意。 結婚式の当日、花嫁が現れなかった、行方もわからなくなる、という失踪もの。出会いが回想され、男は大学の演劇部の部長。女は才能ある新入部員だったとわかる。一方、男には田舎に婚約者がいて、という設定。「ルビンの壺が割れた」というのは作中の芝居のタイトル。内容は不明。この演劇部というのは本筋には関わっていない。テニス部でも相撲部でも交換可能だ。 その後は、婚約者が近親相姦していた、恋人がソープ嬢だった、自分はペドフィリアで殺人事件まで犯してて、30年ぶりにシャバに出てきたばかりだということがほんの数十ページで明かされる。言葉でならどうとでも言えるという世界。それが通用すると思っているなんて笑うしかない。新潮社もよく出したな。こういう本を凄いと言って売り出すと、バカバカしくなって、もう誰も本を買わなくなる。若者向けかもしらんが、読者を舐めている。まあ、装丁に読者のいかにも過大評価した賛辞を刷り込むという売り方からしてトリッキーなんだけど。読者が舐められても仕方ない。読者のバカっぷりを晒している。そう思わせる売り方だ。あるいは、凄いと言ってるのは読者なんだよと免罪符を見せびらかしているのか。(本書は事前にネットで一定期間無料公開されている。) ただ、こういう内容の本は最近少なくない。しかも長い。本書には美点が一つだけある。それは短いこと。読み終わって、このクソが、と思っても、無駄にしたのが短時間なのでそれほど腹が立たない。ただ、今後の出版文化の行く末を思うと暗鬱になる。 | ||||
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| 衝撃のラストかもしれませんが、ただただ「しょうもねえ」と感じただけでした。編集者・出版社に一杯食わされました。売り方が上手です。 | ||||
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| 期待しすぎてしまいました。そして、なんとなく結末がわかってしまった、後味の悪さが残る。 | ||||
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| すごく話題になっているし、初版をゲットしたので買ってみたけど、ビックリするほどおもしろくなかった。細々とした性描写をもっと追及するとか、伏線をはるとか、もう少し読者にとって満足感を得られる工夫はできたはず。よくこれで出版したなと出版社の見識を疑う。本代と読んだ時間を返してほしい。 | ||||
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| 文学で扱ってもいいテーマが、読みやすい文章と現代的な舞台装置で書かれている。 日頃文学を読まない人には作者が何を書きたいのか理解できず、「突飛な展開ばかりで意味不明」と受けとってしまい、つまらないかもしれない。 登場人物の男のような性格の人にも、全く理解できずにつまらなくて不愉快だと思う。 逆に、文学慣れしている人にとっては、序盤で作者が何をやりたいのかがピンときて、新しい表現の方法が楽しめるのではないか。 ただ、内容量に対して価格が高すぎる。短いので、書店なら、買おうか迷って立ち読みしたらそのまま読み終えてしまいそう。 | ||||
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| 本名や住所をさりげなく聞いてくるところが、読み終えた後 ゾッとした。 あと、胃がんを口実に嘘をついてるかもと思わせてるかもという想像をした。 | ||||
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| 過激な本の帯や話題にまんまと乗っかってしまった感でいっぱいになりました。半分ぐらい読んだところで、なんとなく飽きてしまいました。それでも勢いで読み進むことはできましたし、段々と話が変な雰囲気になってラストは、ん〜そうなんだって。爽快感や面白さのような読後感はないし、だからってあっという驚きでもなし、なんとなく嫌な気分になりました。買ってしまいましたが、忘れられた頃に図書館で借りてもいいかなっていう本に思えてしまいました。 | ||||
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| 読み始めたらどんどん引き込まれていった。そして衝撃のラスト。こんなに後味の悪い作品もなかった。しかし、面白かった。ちょっと変わった小説を読みたい人にお勧め。 | ||||
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| おすすめしません。酷評を読んでも、これだけ話題なんだから、という気持ちで読んでしまいましたが後悔しました。。。どうやって売ろうかと出版社が策を練り、マーケティングが成功したということなのでしょう。私にとって1000円の価値は到底ありません。時間とお金の無駄。 | ||||
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| 話題になっていたのを知って、遅まきながら読んでみました。 レビューの評価がかなり厳しめだったので、どれほど酷い作品なのかと変な期待をしながら読みましたが、残念ながらただ単につまらない作品でした。ルビンの壺は、壺にも見える、顔にも見える多義図形という人間の知覚システムの不思議を表しているのに、こんな作品の題名に使われるなんて、考案したエドガー・ルビンさんが不憫です。 映画でいうなら「パラノーマル・アクティビティ」や「ブレアウィッチプロジェクト」の様に、アイデア一発勝負でヒットした作品としては記録に残るかもしれませんが、まあ2匹目以降の泥鰌を狙うのは難しいでしょう。 読み始めてすぐに、エンディングはどちらかだろうなと大まかに予想していた2つのパターンがあったのですが、その予想から外れることなく終わってくれたのが、すこし嬉しかったです。自宅の本棚を占拠する価値はないので、kindleで購入することをおススメします。 | ||||
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| こんなもんを買って読んだ自分が、ただただ腹立たしい。先が読めないってそりゃ、行き当たりばったりに話をつないで、伏線も必然もない結末に行き着くからだよね。 アホらしい。 | ||||
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| メールのやりとりの内容で、引き込まれるようにグイグイ読めます。主人公やヒロインの顔やスタイルを想像できて面白いです。おすすめです。 | ||||
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| 好きか嫌いかといえば、好きです。今までの小説とは違った視点で、だからこそ話が頭に入りやすかったです。 ただ、帯に『凄すぎ』と書いてありましたが、そこを大いに期待して読んでしまうと、視点が変わってしまうかもしれません。 ネタバレはしませんが、…最後の方を読んでいて、『あ、割れた』と思いました。 | ||||
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| 取っ掛かりの伏線も未回収のまま 一言で言えば駄作オブ駄作 そもそもオチが成立しない 本当に最後の言葉を思う人間ならばラスト10行くらいは死んでも伏せ、相手に絶対に勘づかれないようにするはず オチで萎える 1000円損した 興味本意で読む価値さえない あれだ、怪談で単に最後の「お前だ!」を言いたいだけ、驚かせたいだけの中身の薄ーい長々とした話に良く似ている マーケティングにまんまとやられました 反省 | ||||
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| 最後の展開が雑で残念です。いきなり話が終わってしまいます、何か途中で忘れ物があったようでした。 | ||||
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| フェイスブックのやり取りなのでどんどん読み進められる。 がために、最後の数ページでいきなり放り出された感じ。そういうことか、と。 確かに大きなどんでん返しなんだけど…正直、気持ちの中に最低だなという感じが湧き上がる読後感。書店のバナーに「ネタバレでラストを知る前に戻してほしい!」とのコピーがあったので、ネットでこの本に関する情報を見ないで購入。当然、見たら買わなかっただろうと思う。そういった事を防止するため、つまりネットでこの本の情報を見させないようにするためのコピーだったのが後から分かる仕組。 そういうことか…。これに尽きる。 | ||||
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| この文章量なのに、長い。 稀に見る、唐突なラスト。 書店員おすすめにロクなもの無し。 | ||||
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| ひどい。駄作。ブックオフ行きです。 文章に深みもなければ、内容も薄っぺらい。普段本を読まれている方には失望しかないのでは? | ||||
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| 感情を書きにくいww 純粋な気持ちからの疑問、疑問。 後半の展開のスピードと裏切り。 胸が冷たくなって。 最後は笑うしかない。 してやられましたね。 | ||||
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| ずいぶん尊大な言い方にはなるが読みやすさは認める。しかしそれだけだ。 意外な展開、というのとも違う「あ、へぇそうなんだ」を繰り返し最後は「はぁ??」で終わったというのが私個人の感想。 緻密な構成もなければ感情の描写などが優れているわけでもなく何の魅力も感じられない作品だった。 ある意味ジャンル分け不可能か?なんだか悪趣味な中学生の思い付き小説を読まされた気分だ。 定価で買ってしまった自分を呪いたい。 | ||||
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