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月の満ち欠け
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月の満ち欠けの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全238件 81~100 5/12ページ
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受賞当時冒頭で断念した。 何故か口説かった。(気がした。) 今回は大泉洋主演で映画化が発表された時に再び向き合った。 受賞した翌年の正月のとある新聞に佐藤正午のコラムが載っていた。デュポンのライターにまつわる話ではあった。 今回決して重要ではないにしろ、気になるアイテムとして登場したデュポンのライターは愛煙家ではない私でもつい検索したくなる品であった。 作品としては大泉洋の同じ年頃の娘を持つ親としては苦しい役というのが納得いった。 ただ、正直な感想としては『生まれ変わり早すぎ!』 もっとこう何世代も越えたなら納得いくが、自分がまだ生きている時代にこうもちょくちょく生まれ変わられては、その親にとったらたまったものではなかろう。 タイトルに『美しい物語』としたのは あくまでも‘’二人‘’にとったらである。 映画では、どこにスポットを当てるかで印象は大きくかわるだろう。 | ||||
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最後まで読むとスッキリします。 現在と過去が行ったり来たりするので考えながら読みましたが、面白かったです。 | ||||
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科学や知識では解けない謎の解釈を文章に認めた稀有な作品。前世とは?社会とは?人間関係とは?これらの問いに自分なりの解釈ができた時、この作品の面白さと凄さに気づいた。ただの恋愛小説ではなく、日常の見方を変える作品。折に触れて読み返したくなる必携の書。 | ||||
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非常に話も面白くて、小説を読むのが苦手なワタシでもイッキ見することができて楽しい時間を過ごせました! でも、作中読み終わるまでずっと思ったのは瑠璃が好きになれませんでした。 好きな人のために生まれ変わるのはロマンあって大好きなんですが 自分勝手に他人の夫婦の大事な子供に生まれ変わって、その両親に迷惑をかけているのを理解しようとしない瑠璃を最後まで好きにはなれませんでした。 それでも話は好きだったので佐藤正午先生の作品をまた読みたいとも思いました!! ありがとうございました! | ||||
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探してたので良かった | ||||
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数年前の直木賞受賞作品。 輪廻転生を描き、前世の女性が何度も月の満ち欠けのように生を繰り返して1人の男性の下に辿り着いていく物語。(種子を撒いて子孫を残す生と月の満ち欠けのような生というような表現があった) 他の人のレビューにもあったがもう少し女性に関する描写を細かくしたようがよかった件もあると思われるものの通してみると構成の複雑なすごい作品だと思うことが多い。 男性的な視点になってしまっているのかもしれないが物語途中の年上の女性と20歳の田舎から出てきた大学生がお互いに惹かれ合う描写に関しては結構丁寧で個人的にはとても良く感じた。(それが物語の鍵なので当然ですが...) 話が複雑でよくわからん、、、という人は登場人物と時代をメモしながら200ページぐらいまで読むとスッキリします。多分ネットで探したら誰かが人物関係を書いていると思います。 | ||||
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映画化される事が事実であることを知り、購入しました。 許されない恋に落ちてしまった青年と、何度死んでも生まれ変わってまた出会いたいと強く願う女性との、約30年にわたる生まれ変わりを繰り返した恋の話です。 始まりは、ある家族の話から始まり、その後当時青年だった男性が話す内容から物語は展開していきます。 話が複雑で、登場人物も多いので理解や把握をするのが大変かも知れませんが、読み進めていくうちに、ああ、あの人物はここで関わってくるのか、ここでこの話は繋がるのか…となっていきます。 完全なる純愛小説…という訳ではありませんが、青年と女性、そして最初に出てくる夫婦の愛は確かなもので、前者に関しては出会う順番を間違えてしまったのかな…と切なくなるところもありました。 繰り返される死と生、前世の記憶を受け継ぎ生まれる存在… 謎に満ちた内容ながらも、読んで損はないと思います。 個人的に、生まれ変わってもあなたと結ばれたい系の話好きな人は夢中になれる話だと思います。 | ||||
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映画化に先がけて購入しました。読みはじようと思っていたところに映画化の解禁があり、実写の俳優さんたちのイメージで読み進めました。あたたかい愛で溢れる作品をありがとうございました。 | ||||
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句点が多すぎる。クラッチ操作下手くそな免許取りたての人が運転する車に乗せられてる感じ。つんのめってばかりで首痛めます。なんなのだこれは?この人の本初めて読みましたがみんなこんな感じですか?本は諦めて映画観ることにします。 | ||||
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語りと構成、そして圧倒的なリーダビリティがある作品。 佐藤正午作品の中では一番読みやすいかもしれない。故にこれが合わないのなら他の作品もおそらくは合わないだろうなと。 個人的には「鳩の撃退法」が最高傑作だと思うのだけれど、まずこちらを読んでみてから判断してほしい。 | ||||
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何度も生まれ変わるという表現をどうやって表すのか? 難しいのでは?読んでいて理解が出来るか心配でしたが うまく表現していたと思います 読んでいるとどんどん先が知りたくて 2日で読み終わりました 感動的です 映画化されると聞いて今から待ちどうしいです 小説のイメージを壊さずに仕上がっている事を 祈ります | ||||
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新品表示なのに、明らかに使用感!! 表紙にはキズ 中身に何かの付着物 全体的に黄ばみ有り なんやコレ 中古なら、中古って書きなさいよ!! これで、二度目怒りしかない | ||||
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そういう意味で実に凄い作品だ。 転生を繰り返しながら、乗っ取った無垢な少女の人生をその家族を巻き込んで壊しまくる。純文学テイストでそんな死神の所業を描くイヤミス。 しかし、還暦過ぎた作者が女性レビュワー達から、気持ち悪いだの、恋愛経験なさそうだの、素人童貞だの、舌を出して笑う女性に出会ったことがないだの、叩かれまくってるのが切ない。 色々な意味で後世に残る怪作だわな。 | ||||
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面白いと言えば面白い。 暇な人は読むと言い。 | ||||
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いつ面白くなるんだろう、と思いながら、 最後まで読んだけど、本当につまらない。 モテない男女が、たまたま出会って、恋して、生まれ変わってって、はぁ?って感じ。 運命的な恋や、魅力的な人と出会って、なら分かるけど、キャラに魅力がないし、会話もバカっぽいし、つまらなくてどうでもいい話だった。 | ||||
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この世界観にすっかりハマってしまいました。 | ||||
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評価低い人が意外に多くて驚いた。恋愛小説だとか、直木賞受賞作品とかの先入観なしに読めばこんなに面白い小説はないのに。 まぁ、先入観なしでも、話の展開について行けない一定層の方々がいることは分る。文庫の解説を伊坂幸太郎がやってるけど、伊坂幸太郎が好きならば、楽しく読めると思うよ。 | ||||
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一気読みしました。小説として面白かったです。 | ||||
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直木賞もあかんなァ、というのが最初の感想。朝井リョウとか、この人とか。選考委員は本当にプッシュしたかったのだろうか、とさえ思える。言い過ぎかな。 他レビュー「この作家さんは恋愛経験に乏しい気がする」というのと、同じことを感じた。 | ||||
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謎多きまま、入り乱れて登場人物の視点を変えて描かれてゆく物語は、終盤一つにつながってゆく。伊坂幸太郎の語るこの著者の技巧が瑠璃のごとく楽しめる。瑠璃色の明日へ必要な作品。 | ||||
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