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月の満ち欠け
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月の満ち欠けの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全238件 41~60 3/12ページ
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ポストにちゃんと入れずに挟まったままだったのだと思います | ||||
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なんて、被害者妄想に過ぎないと思うもうすぐ47歳。しかし現実は恐ろしくあり得ないこともあるにはあるので、来世?あれば草花で充分だけど、私はこうなりそうでそうなりたくないな。すごい量の魂のネットワーク駆使しなくてもまたいつかどこかで会えるよ。 | ||||
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…??。何度もガキに生まれ変わって追い続けるより、当初からしっかり旦那と別れて学生とリアルタイムで恋愛した方がはるかに純愛なんじゃね?? なんか生まれ変わることのファンタジーより「死の軽さ」が気になる。 大人びた子供の言動は、サリンジャーの短編集ナイン・ストーリーズの一編「テディ」を連想した。 | ||||
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を想起させられた。 | ||||
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※ネタバレあり注意!※ 映画化に伴い、読みました。話し自体は引き込まれるし、面白かったです! しかし、これは見方によっては正木瑠璃という悪霊に取り憑かれた?!乗っ取られた子供達やその周りが不幸になってしまう悲しい話しですね!! あまり純愛要素が正木、三角パートからは感じられず。 なんだろう。人生退屈な若い女が気まぐれに結婚した故に夫を愛せるはずもなく、あげく夫に浮気され、自分も若い男子にちょっかいかけたら、ハマりました!!!だけど、運悪く死んじゃって、悔しい!から生まれ変わる!!という風に感じてしまいました。 自殺じゃない気がします。個人的には。自殺する人が離婚届持ってるかな?と。 まあ、とにかく面白いですが正木瑠璃がどうしても好きになれませんでした。 小山内瑠璃さん、以下取り憑かれた子達が不憫でなりません。 | ||||
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輪廻転生、前世の記憶がある、生まれ変わりという設定自体には抵抗はなく物語もスルスルと読めるのですが読後感は・・・。私はあまり好きではないかなあ、と。美しい愛の物語と感じられなくて。なんでここまでして何度も巡り逢うの?と感じてしまって。これ、年代とか男女別の感想を知りたい気もします。 | ||||
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面白いです | ||||
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読みたいと思ったとき、直ぐに安価で読むことができる | ||||
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映画化と言うことで読んでみた。わりとややこしいストーリー展開の割には理解しやすく、読者を置き去りにしない読みやすい内容だった。 ラストはもう少し書き込んで欲しかったが映像化しやすい本という印象。 | ||||
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映画化をきっかけに手に取り、伊坂幸太郎さんの後書きに背中を押されて購入。 生まれ変わりと純愛というテーマに、古臭さは感じつつ、直木賞受賞作という安心感もあり、恋の切なさや時間の残酷さ、命のかけがいのなさ、家族の絆などが鮮やかに描かれているかと期待していました。 数世代に渡るヒロインの生まれ変わりとエピソードが繋がって、集約されていくことにパズル的な楽しさはあり、止まらず読み切りました。しかし、残った印象はレビュータイトルのとおりです。 全体を通して爽やかさがなく、特に女性の登場人物に、総じて奥行きや魅力を感じませんでした。 ヒロインが、何度生まれ変わっても死の直前の恋愛のみに執着し、本来の子どもとしての人格を塗り替えては不慮の死を遂げる描写の繰り返しには、怖さしかなく…。 他の方のレビューにもありますが、そこがホラーとして描かれているなら分かるのですが、あくまで純愛として表現されているので、怖っ!というか、キモっ!というか、小学生から老年近くまで、誰も彼も最大の関心事は過去の恋愛なの!?と。 私が物語に求めていたものが、この作品と違いすぎただけですが、映画を見に行くことはないでしょう。 | ||||
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ホラー小説と読んでいたのだが、後々そうでは無いと気付き1番驚いた。 純愛にしても馴れ初めが軽いので、生まれ変わるまで追い続けるかなと… 若気の至りで人妻に手を出したら、死んでも生まれ変わって付きまとってくると言う恐怖! そんなだから、結末は 瑠璃が「歳が離れすぎちゃったよね」と言って、 三角に生まれ変わり(死)を強要するシーンを予想したが、違った もしくは、 何度も生まれ変わって付きまとってくる瑠璃に恐怖していた三角が、 過去の瑠璃の死に関わっていた!と言う衝撃の結末を期待したが違った 何度も生まれ変わって付きまとってくる 富江+ストーカー の様なお話し 自分の考え方が変なのかなと反省してしまった1冊です | ||||
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最近You Tubeでcmを見て気になり、購入してみました。 初めの100ページくらいは転生の仕方や三角と瑠璃の出会いやどの位愛し合っていたのか?などが気になり読み進められましたが、大学生と人妻が恋しちゃいました!くらいの軽い感じで転生する程の大恋愛感が無く、そのあたりで私は「?」が出始めました。 時間にして40年間くらいの間に不慮の事故などで子供の年齢で何度も亡くなり、また記憶を持って生まれてくる… むしろ執念すら感じる… 恋愛ファンタジーの部類かもしれないが、見方を変えると永遠と追いかけてくるホラー。 | ||||
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あまり小説を読みませんが、12月に映画を公開するため読みました。 尊く、儚い、純愛物語でした。 とても良かったです。 | ||||
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映画公開に先駆けて読みました。 一気に読み上げました。 面白ろかったです。 | ||||
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かつて直木賞を受賞した作品であり、岩波文庫として直木賞受賞作というのが珍しいかなと思い、手に取ってみた。今年の12月に映画化され公開予定の作品である。 「あたしは、月のように死んで、生まれ変わる」瑠璃という女性の不思議な人生とそこに関わる人との物語である。人は、子孫を残し死に、次の世代に命をつなぐか、死んでもまた別な人に生まれ変わりその時代時代の人生を送るかという選択肢の中で前者を選んだのだが、この主人公である女性、瑠璃は月のような生き方をしている。複雑な伏線が絡み合い、時間軸の構造が複雑に描かれているところに作者の小説家としての妙技を感じた。 物語の発端は、7歳の少女とその母と、その少女とかつて同じ人生を送ったという小山内という男との再会から始まる。小山内堅は、かつてその妻梢と瑠璃を交通事故で失ってしまった。瑠璃は二度生まれ変わって、現在の姿にあるという。しかも、小山内と出会った後に生まれ変わった時に出会ったのが三角哲彦であり、哲彦との出会いは彼女が27歳で人妻だったころ、三角は大学生だったころである。その頃の瑠璃は、正木竜之介と結婚生活を送っていたが子どもが生まれずに、二人の間がぎくしゃくしていた。このことも月の満ち欠け、つまり、子孫を残さずに自分が死に、また生き返るということとのつながりを表しているのではないだろうか。やがて、正木は不倫をするようになり、瑠璃はその寂しさの中で三角と出会う。不慮の事故で命を落とし、三角と別れ、やがて、正木の人生も大きく変わり転落していくが、熟年を迎えた正木と、その雇い主の子供として出会うことになる。その後、現在の姿として小山内、三角と出会うことになる。最後は、三角との再会を約束していたことにつながり、三角を探し求めて小学生として会社を訪れ、出会いを果たす。 生まれてくる直前に予知夢として赤ちゃんが母親の夢に出てくるということや、前世を思い出して話をするなどということが研究としてなされていることがあるようで、それをもとに恋愛を絡めた複雑な心の機微を表現した感動作品である。 | ||||
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読み切りましたが、不快でした。 | ||||
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今冬映画にもなる作品です。 素敵な作品で考えさせられるストーリーです。 | ||||
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純愛小説なのか、女の情念を描いたものか、究極のロリコン願望を描いたものか。なんだか納得できない。過去を推理していく過程は面白かったけれど、読後モヤモヤした気分になる。 | ||||
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伊坂幸太郎さんが「基本断っている」という解説を、この本では受けていると知って読みました。面白い! | ||||
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・また交通事故ですか? ・七歳で熱を出す前後で人格に連続性あるのかが謎 (夢で呼びかける出来事を考えると連続してはいると思うのだが、何故か別人のようになる謎) ・幼女が中年に迫る絵面の犯罪臭がすごい ・作中で時間が経ってお相手さんは相当老けてるのになお愛し続ける納得感がない 全体的に「やりたいことだけやって説得力を持たせる作業を怠った」印象。 特に人物の感情面(純愛小説でそれはどうなの?)。 | ||||
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