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月の満ち欠け
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月の満ち欠けの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全238件 21~40 2/12ページ
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何で岩波文庫なの? 知能指数が90未満の方は映画で見た方が無難だと思います。 多分本で読んだら中途で挫折します。 | ||||
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もったいぶられすぎて、要は転生とか生まれ変わり、っていう話が見えてくるまでに時間がかかりすぎて眠たかった。その心の機微はうつくしかったけれどどうにも…… | ||||
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心がくるしかった。 | ||||
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内容は面白いけど、時系列も描き方も難解で読むのに苦労する。でも中途半端な理解で読んでいっても面白く読めるし、2回、3回と読み込んでいくとさらなる感動があるのがわかる。 | ||||
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生まれ変わっても会いたい男(達)なのか。その魅力が伝わらない。 | ||||
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読み進めていくうちに、遠藤周作さんの「深い河」を思い出した。「深い河」では磯辺の妻が「私は生まれ変わるから探して」という言葉を残して亡くなり、磯辺はインドに旅に出る。「深い河」の物語のコアはキリスト教、特に日本での位置付けみたいな物語に収斂していく。生まれ変わりの部分は私としては、どよんと心の中に取り残されたままだった。 もう一つ思い出したのは、三島由紀夫さんの豊穣の海・四部作だ。ここでは自身の転生の話なのだが、生まれ変わりという部分に、個人的に惹かれるところがあるんだろうなとは改めて思う。こういう思いをおもいだ冴えてくれたのは、「月の満ち欠け」のおかげである。 さて、本書である。本書のおかげで、どよんとした、取り残された思いはかなり晴れた。私は、「深い河」の中で期待した、妻の生まれ変わりの物語を読みたかったのだろうと思う。 佐藤正午さん、素敵な物語をありがとう。 | ||||
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映画化になった事を機に購入 え?え?え?と思いながら、読み進めていくと、どんどん引き込まれて、どんどんストーリーに巻き込まれていく感じでした。 まるで、三角の人生のように。 後味が良いとは言い難い、なんとも難しい話でしたが、こんなことが起きたとしても、それはそれで良いなぁと思えるような、そんな物語でした。 | ||||
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冗長である。読んでる途中で面倒になった。どうでもよいのでは、と思わせる描写とセリフが多く、展開が遅い。 | ||||
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満足感が高かった。 作品の背景には、子供への畏怖がありそう。 恋愛場面は心躍るし、読了時に抱かせる期待も緻密に設計されていた。 新海誠がアニメ化したら、ケミストリー起こりそう。 | ||||
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映画化もされていて話題の作品でしたので、期待して読んでいきましたが、るりさんにまったく感情移入も共感もできませんでした。自分勝手というか執念深いというか。どこがおもしろいのか、何に感動するのか、私にはわかりませんでした。 | ||||
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不思議な話なのでグイグイ吸い込まれるが、結局、メンヘラな女性のすごい執着といったところです。エンターテイメントとして読みましょう。 | ||||
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愛の力 ありそうで無さそうな話 | ||||
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普段あまり本は読まないのですが、この本はすごく気に入りました。本を読むきっかけになりますね。 | ||||
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これほど一途に愛されたら男冥利に尽きるであろうと思われる純愛物語! 映画とは若干の相違はありますが、深くて、小学生が口にするセリフの違和感も感じずに一気に読めました。 とくにラストのシーン、三角哲彦の言葉には涙で紙面が霞むほどでした! まごうかたなき名作です! | ||||
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ワクワクして読み始めて、ドキドキして読み続けました 良いのです が、なんというか。 | ||||
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相変わらず、佐藤正午はうまい、が感想なんだけど、例によって推理小説的な論理的なオチがあるわけじゃないんだな。 | ||||
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佐藤正午さんの小説は、永遠の1/2からとても好きでしたが、本当に久々に読ませていただきました。 前世の記憶を持つ子供という本は読んだことがあったので、この小説も興味深く楽しませていただきました。 ただ、終わり方が素っ気なく感じ、もう少し2人の再開の場面を見たかったなぁと。。。 | ||||
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直木賞か、、、苦笑 確かに斬新なストーリーでした。 以下の感想はネタバレ少々ありですので、ご注意ください。 何度も繰り返し生まれ変わって登場する「瑠璃」が、だんだんどの瑠璃か分からなくなりそうで、何度か読み返しながら読了。 輪廻転生。 前世の記憶。 興味深いテーマですが、盛り込み過ぎてお腹いっぱい感です。そして、女の執着が怖い。 そもそもですが、三角と初めの瑠璃の関係がそこまで深い繋がりだったようには読めませんでした。 しかし、その後次々登場する瑠璃は前世の記憶に振り回されて生きており、それに違和感でした。 スピリチュアル好きな方にはお勧めしたい小説です。 | ||||
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どのような話なのか分かっていたら読まなかった類の小説。 大学生と人妻の純愛からの、人妻の転生。 小さな子供が前世の大恋愛を記憶しているというのは、ちょっと怖い。 確かに生まれ変わりという考えは、大切な人を失った人にとっては希望となり得るのかもしれない。 でも、じゃあどこからが生まれ変わりの記憶を持つスタートなのか。そんなに身近なところで短いサイクルで生まれ変わっていたら、ある人だけの人生だけが特別なものと言いたいようにも感じます。生まれ変わりの人たちの人生はオマケみたいです。 何だか、スッキリしない話。 | ||||
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映画化されるものは面白いんだろうなと思って期待して読んでみました。・・・が、これがなぜ高評価なのかがわかりません。かわいがっていた小学校低学年の娘が急に別人のような人格になってしまうことや、いくら生まれかわりとはいえ幼い女児が高齢男性と性的関係を持ちそうなほど慕い合う情景など、想像するだけで違和感や嫌悪感を抱いてしまい、みなさんのように『純愛』とは感じられませんでした。同世代(小学生)の女児を子に持つ母親の視点でみてしまうからなのか。。そもそもそれほど愛し合っていたというかんじでもなかったですし、愛というより執念とか固執みたいな印象でした。 大泉洋は大好きな役者さんですが、映画を観たいという気にもなりません。 | ||||
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