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かがみの孤城
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	かがみの孤城の評価:
	
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
		※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
		未読の方はご注意ください
	
	全765件 561~580 29/39ページ
	
	
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| 読み始めは、なんだか子供っぽいと思いましたが、読み進めていくうちにとんでもない物語になり感動のエピローグ。2度目を続けて読みましたが、用意周到な組み立てだったと作者の才能に脱帽です。 | ||||
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| 本屋大賞の本は読みやすくて大好き。 この本も深みという点では文学作品には劣るんだろうけど、私のように娯楽読みの人にとってはおもしろく読めました。 | ||||
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| 不登校の中学生の話と聞いてなかなか手が出ませんでしたが、評価が高かったので思い切って読みました。 ファンタジーの形式をとっていますが、ファンタジーやミステリーではなく、不登校の子どもを取り巻く人々の人間模様というか心の動きが丁寧に描かれている小説です。 人との関わりに疲れた人たちに、一人じゃないよとそっと寄り添うことを目的とした話だと感じました。 周りのみんなが「あっち」側の人ではないか、誰にも理解してもらえないのじゃないか、このまま終わってしまうのではないか、誰も助けてくれないともがいている人たちに、必ずあなたのことを思ってくれる人がいると伝えるための。 読後感はよい。孤城にやってきた子どもたちには明るい未来の予感がある。これからもたくさんの困難があるだろうが、きっと乗り越えていける、そんな気がする。差し出される手をちゃんと見つけてしっかりと掴んで。 いい小説だと思う。でも、テーマが大きすぎて描き切れていない印象を受ける。 | ||||
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| 小学生の言葉にならない感情を巧みに表現しており 登場人物たちの怒り、悲しみ、苦しみを深い所で 共感してしまった。読み進めるのに非常に精神が 削られるが、読み終える事が出来て良かったと思える 作品 | ||||
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| 一気に読みました。 途中で展開は予想出来ましたが それでも続きを読みたくなります。 読後感も良く、寝る前に読むといい夢が見られそうです。 | ||||
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| ストーリー以前にキャラの喋り方や性格が合わなかった、、 良くも悪くも女性筆者特有の書き方や言い回し。 | ||||
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| 鏡の中の城に集められた、学校に通えない中学生7人の物語です。 7人を招集したのは、城の主である少女。 こんな状況が揃うと、ロボットに乗って侵略者と戦う、魔法少女となって世界を救う という類の使命が7人に課されると思いきや、そんなことはなく… 流行のファンタジー要素を詰め込んでいるので、 人にとっては、展開が読めてしまうのかもしれませんが 伏線の張り方や、解決パートまでの展開は素晴らしく、最後まで読ませる力がありました。 欲を言えば、主人公以外の内面についての掘り下げを、もう少ししてほしかった (話の構成上、どうしても後半になってしまうので仕方ないのですが) | ||||
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| 本屋大賞受賞ということで期待して買いました。 最近お得意の異世界系だったんですね。 30頁で異世界が、登場。 内容は書かないが、ある程度の子供でも読めるような、簡単な文章に内容。 ゴテゴテの文学を求めている人には求めていないと思います | ||||
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| 面白く読む事がやめられない。仕事から帰って来た娘に「ご飯作りたくない。いや、作ってる場合じゃないい。お母さん本読まないと…」なんて言わせてしまう本でした。 | ||||
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| 不登校やいじめのきっかけ、子と親の心情、成り行きが丁寧に書かれている。 ただ重いテーマなのにファンタジーやミステリーの要素もあり読みやすい。 | ||||
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| 普段、本屋大賞や何かの賞を取った!と言う理由でもは本書に限らず手に取る事はありませんが、本屋で何か気になり読んで見ました。 一言で言って引き込まれました。もうちょっと・・・と思ううちに、どうどん読んでしまったし、最後の最後まで驚かされましたし、また、よく考えて書いたものだと関心しました。 中には、魂を揺さぶるような言葉(私にとってですが)もあり、久々に「買って良かった!」としみじみと思える作品でした。 著者のほかの作品も、これから読んで見ようと思っています。 | ||||
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| 姉に頼まれて、注文しました! これから姉が読書するようです! 手に入れることが出来て良かったです! | ||||
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| 中学生の世界を描き、舞台も童話のイメージが全体を覆うファンタジーなので、児童文学のような印象。 それがいい意味で入り込みやすい。 子どもが対人関係でビクビクする様子や大人に理解してもらうことの難しさなど、その年齢ならではのしんどさを思い出す。 でも、そういうリアルな描写も断片的で、いじめの描写もややソフト。それをもの足りなく感じる人もいると思うが、だからこそメルヘン的雰囲気を保っているし、読み手が様々なものを投影しやすい。 「謎」の部分は易しめで、特別解こうと意識しなくても薄々気づきながら読める。 謎そのものもかわいらしく、全体を通してやさしい雰囲気が一貫しており、世界観に浸れた。 謎の1つについては、現実であれば3日で気づきそうなものなのだが、登場人物たちは終盤まで気づかない。 当然しそうな会話をしなかったり、当然持ってきそうな物を持ってこなかったりするのだが、その不自然を本書はメルヘン的舞台装置と描写でうまくカバーしている。 ただ、不登校を扱っている以上、「勉強」の描写はもう少し工夫してほしかった。主人公が自主学習を全くと言っていいほどしない(親もさせようとしない)のは不思議でしょうがなかった。 謎に関連してもっとも残念だったのは、実は7人の中学生は平等でなく、主人公が「みんなと条件が違う」点。 7人がそれぞれの現実で闘うからこそ面白いのだと思うのに、その設定は無い方がよかった。 エピローグ前の1ページほどにがっかり。この部分が全体の質を落としていると思う。 | ||||
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| 急なファンタジー展開に驚きはしましたが、心理描写が本当に細かく丁寧で、言い知れぬ不安や苦しさが、うまく表現されていて、自分の体験のようにリアルに感じられました。 学生時代、あの頃ってほんとに家と学校がその子の世界の全てなんですよね。 知らなかった、誰も教えてくれなかった、あの時にもっと色んな知識があれば、と思う事が沢山あります。 中学生って、もう子供でもなくて、大人にもまだなれない、1番自分がちっぽけで無力だと感じる歳なのかも。 イダ先みたいな、無神経な先生いたなー… 自覚の無い悪ってほんと罪深いですよね。 鏡の世界も段階を踏んで徐々に謎が明かされていくのですが、そのタイミングも絶妙で魅せ方が上手いなー!と、感心でした。さすがですね。最後の最後までドキドキして楽しめました!素晴らしい。私はもう大人ですが、中高生が読んだらどんな感想なんだろう。おすすめしたいです。そしてまたその子達が大人になって読み返すと見え方が変わってまた面白いんだろうなー。 | ||||
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| はっきり言って、「つまらない」 「ツナグ」を読んで感動し、大賞を取った作品だからと期待大で読んだ。 残念! 他の方のレビューにも書いてあったがシナリオをちゃんと作ってアニメ化したら面白い作品にはなるでしょうね。 | ||||
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| ファンタジーと現実世界の往復で生き甲斐を見いだした子ども達は繋がっていましたヨ("⌒∇⌒") | ||||
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| ただひたすらにページをめくりたくなる本であった。いつまでもこの物語が終わらないで欲しいと思った。 いじめが原因で学校に通えない7人の中学生が登場する。その7人が鏡を起点にして、空想世界の奇妙な城で集い、互いの現実を共有する。時間をかけた共有で、「いじめを受けた人」の目線でいじめを表現している。いじめの共有の仕方が7人それぞれで、性格の違いを巧みにあぶり出している。どのいじめも悲哀にまみれ、いじめた人物への静かな怒りに包まれる。 いじめを真摯に扱うものの、いじめをなくそうとか、いじめはダメだよと、短絡的に述べる箇所はなく、また、いじめられたことから生じる仕返しの描写がない。いじめに向けた感情として「怒り」ではなく「共感」を訴求していることが伝わる。 いじめはいつの時代も深刻だ。「あ、これっていじめなんだ」と気づいた時点で随分深い傷を負っている。いじめというむごたらしい現実を、きめ細かく表現しており、いじめを冷静に客観的に学ぶことができた。いじめというテーマで不謹慎だが、純粋に学ぶことの満ち足りた感情を味わった。いじめの現実のひとかけらでも「知る」ことができたことは大変貴重な体験だった。 いじめを受けた人がどのように新しい世界に進むのかの7通りのお手本を示していることがうかがえる。無欲なままに、どこまでもわかりやすい文章でコツコツと丁寧につむぐ著者の姿勢から、力強い表現力が伝わる。 本書はKindleで読んだ。巻頭に7人のイラストが優しいタッチで描かれている。イラストは7人の人物像を上手に表現しており、読後のいまでは、7人の名前とイラストが結びつく。イラストのおかげで7人のイメージが具現化し、7人との距離が少し近くなった気がした。同じ年代ならば、一緒に話をしたいと思った。7人の生き様をもっと応援していたかったが、物語は終わった。心地よい読書時間であった。本屋大賞、十分に納得できる受賞である。 | ||||
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| 高校生の話かぁ〜と読む気は無かったんだけど、読み始めたら一気読み!読みやすいです。 | ||||
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| 息つく暇もない展開、面白くて2日で読みきってしまいました。ファンタジーですが、不登校児のリアルな心情が伝わるとても良い作品です。 | ||||
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| 次が気になって、睡眠時間を削ってでも読まずにはいられませんでした。最後はポロポロ涙が溢れてきて、こんな感動する、気持ちが優しくなれる本は本当に久しぶりでした。ぜひ皆さんに読んで欲しいです。 | ||||
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