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かがみの孤城
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かがみの孤城の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全760件 541~560 28/38ページ
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最初のころはイジメられ引きこもった主人公が一発逆転やり返すお話しかと思ったらそうでもなかった。 SFチックだけどそこまでSFではないし、ストーリーも良かった。 最後にウルッとくるストーリーに胸が熱くなりました。 本当に読んでよかったの一言です。 なんとなくアニメ化、映画化しても面白いと思います。 | ||||
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あらすじ的な内容とかは他の方が詳しく書いてくださっているので割愛。 この本は、読み始めたら止まらない。 とにかく引き込まれる文章と展開で構成された物語だったと思います。 エピローグを読んでいるときの鳥肌は本当に凄まじかったです。 本が好きで、すぐ感動するタチの私ですが、こんなに物語を読んで鳥肌が立ったのは人生で1,2を争うレベルでした。 しかも、「悲しい」とか「感動」の鳥肌ではないんですよね。 感動というのは遠くはない感情なんですが、微妙に違う。 今明かされる真実のような―それを目の当たりにしている、そんな感覚。 「ああ…そうだったのか…!!」 とか 「これはずるいよ……」(いい意味で) とか。 人それぞれだとは思いますが、そんな感じでした。 読んで後悔することはないと思います。 気になってる方は是非読んでみてください。 | ||||
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読みやすい文体で、一気に読むことができました。話も分かりやすく、設定も面白い。高評価なのが納得できるものでした。ただ、少し詰め込みすぎたかな、という印象。人気の出る要素を絡ませすぎて、少しお腹いっぱいという感じでしたね、個人的には。 | ||||
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ネタバレになるので詳しくは言えませんが、使い古しのSF的知恵と「鏡の国のアリス」を組み合わせれば、まだまだこんな物語も紡ぎ出せるんですね。 でもまあ、話のスケールは小さいですね。作者自身のいじめの実体験をもとに書かれたのでしょう。けれど、ファンタジーがその解決策になるとは思えません。 あと、50ページ。「他人事」に「たにんごと」という誤ったフリガナがあるのはダメダメですね。 ただ、最後の章で謎が解き明かされる様は圧巻です。その直前の三月の章は、単なるページ稼ぎのようで感心しませんでしたが。大人というよりは、総じて中高生のための小説でしょうね。 | ||||
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直木賞作品は、はっきり駄作でつまんなかった、マジで。でも、さすがに本屋大賞受賞作品。50前のオジサンにも、刺さったわ。 心地よくて、いいよね。 | ||||
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大変、評判の作品なので読んでみた! 思春期の子供たちの不安定で、繊細で、感受性豊かで、多感で、脆い 心情を本当に、上手に、まるでその渦の中にいるが如く描かれており 感心した。 そして、細部に、不登校となった子供たちへの優しさが溢れている ように感じる。ラストの何故に対するAnserもきちんと用意されており、 その点でもストンと納得出来る構成で、物語性も高い秀作です。 でも、中年を過ぎたオヤジには、いささか、あま~~いジュースを 飲んだような読後感もありますね! | ||||
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久々に小説を読もうと思い、本屋大賞の肩書に惹かれて購入。kindleだと簡単に読め、内容も面白かったので、いっきに読めた。他のこの作者の作品も読んでみたい。 | ||||
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読み出すと止められなかったです。 また読み返そうと思います。 | ||||
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ちなみに登場人物も軒並み中学生です。1ページごとの文章量は少なくスラスラ読めるので今彼らと同年代の方はぜひ読んで見るといいと思います。 オチが読みやすいシナリオですがこの本の真髄はそこではなく主人公ちゃんの心理描写にあります。 きっと「わかる~!」と思うことが多々あります。 なんでしょうね、もっと色々語りたいのですが言葉がうまくまとまってません。だけど今すぐレビューをぶち込みたい。 また再編集します!良い1冊です! | ||||
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単なる謎解きのお話かと思って読み進めたら、最後にグッと胸にきました。 とてもいいお話でした。 | ||||
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辻村先生の作品は、スロウハイツの神様が一番好きでしたけど、本作は期待以上の仕上がりで、最高傑作といっていい完成度でした。 ラストの怒濤の展開は「素晴らしい!」の一言につきます。 読みながら何度か表紙を見ながらイメージを膨らませていましたが、読了後 、号泣しながら目次のページあたりを見てみると、全く気付きませんでしたが、登場人物の挿し絵があるじゃないですか❗ また、この挿し絵が小説にピッタリでびっくりしました。 ほとんどの人は最初から気づいているんでしょうけど、私のように読了後に見てみるのもいいもんですよ! リオン君イケメンだねw | ||||
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鏡の城に招かれた7人の中学生とオオカミさまの物語。 学校に行っていない不登校生の気持ちについて痛切なリアリティがヒシヒシと感じられる。 幾度となく予想のできる描写があったので、「こんな風だろうな」という大まかな設定は簡単にわかるものの、最後のエピローグまで読むことでこの小説の深さや温もりが理解できる。 中学生にとって学校は全世界と同じことを意味するのかもしれない。 しかし「所詮、学校。」 命の危機を感じるほど苦しければ逃げてもいい。逃げた先にもきちんと道がある。苦しんでる子に伝えてあげたい。 この小説はあくまでもフィクションでファンタジーの要素が強かったりするが、読む子どもが読むべきタイミングで読んだらかなり救われた気持ちになるのではないだろうか。 星5つに、そして本屋大賞に相応しい作品だと思う。 | ||||
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ここまで泣けるのかと思い知らされた本はこれまでありませんでした。 まさしく胸を撃ち抜かれました。 エピローグは心が震え、リアルに鳥肌が立ちました。 この本を読んだ後では、読む前よりも幾分人に優しく接せられるようになった気がします。 | ||||
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イジメについて向き合える本です。 喜多嶋先生に会ってもらいたい子がたくさんいますね | ||||
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分厚い本ですが、小学生高学年〜大人まで読める本だと思います。ついついハマって読んでしまいました!学校生活でのイジメとか孤立する気分とか、友達関係で悩んだりする事柄が題材ではありますが、様々な展開とラスト! 売れてるのが解ります!おすすめです! | ||||
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読み始めは、なんだか子供っぽいと思いましたが、読み進めていくうちにとんでもない物語になり感動のエピローグ。2度目を続けて読みましたが、用意周到な組み立てだったと作者の才能に脱帽です。 | ||||
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本屋大賞の本は読みやすくて大好き。 この本も深みという点では文学作品には劣るんだろうけど、私のように娯楽読みの人にとってはおもしろく読めました。 | ||||
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不登校の中学生の話と聞いてなかなか手が出ませんでしたが、評価が高かったので思い切って読みました。 ファンタジーの形式をとっていますが、ファンタジーやミステリーではなく、不登校の子どもを取り巻く人々の人間模様というか心の動きが丁寧に描かれている小説です。 人との関わりに疲れた人たちに、一人じゃないよとそっと寄り添うことを目的とした話だと感じました。 周りのみんなが「あっち」側の人ではないか、誰にも理解してもらえないのじゃないか、このまま終わってしまうのではないか、誰も助けてくれないともがいている人たちに、必ずあなたのことを思ってくれる人がいると伝えるための。 読後感はよい。孤城にやってきた子どもたちには明るい未来の予感がある。これからもたくさんの困難があるだろうが、きっと乗り越えていける、そんな気がする。差し出される手をちゃんと見つけてしっかりと掴んで。 いい小説だと思う。でも、テーマが大きすぎて描き切れていない印象を受ける。 | ||||
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小学生の言葉にならない感情を巧みに表現しており 登場人物たちの怒り、悲しみ、苦しみを深い所で 共感してしまった。読み進めるのに非常に精神が 削られるが、読み終える事が出来て良かったと思える 作品 | ||||
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一気に読みました。 途中で展開は予想出来ましたが それでも続きを読みたくなります。 読後感も良く、寝る前に読むといい夢が見られそうです。 | ||||
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