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かがみの孤城
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	かがみの孤城の評価:
	
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
		※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
		未読の方はご注意ください
	
	全765件 541~560 28/39ページ
	
	
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| 女子中学生母です。 最近老眼が始まったのか活字を追うことが億劫になり活字から離れた生活を送っています。 ただこの作品のテーマには惹かれるものがあり手に取ったら最後、家事も疎かに一気に最後まで読んでしまいました。 途中何度鳥肌が立ったことか。 自分が小中高生だった時のあの女子のリアルな感じ、保護者側の気持ち、本当に共感できます。 さらにラストからエピローグにかけては涙が止まりませんでした。 娘にも読ませようと思いますがどんな感想を持つか興味深いです。 そして出来ることならこの本の記憶をなくしてもう一度最初から読みたいです。 おそらくはアニメ化映画化されるんでしょうが原作の素晴らしさを損なわないといいな、と今から心配しています。 | ||||
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| 作者が言ってますが、綾辻行人のミステリー要素とドラえもんのSF(少し不思議)要素、さらに青春小説やファンタジーの要素が融合して、ジャンル分けが難しい本です。でもそれぞれの要素が喧嘩せず見事に共存しています。 なので、ミステリーの部分で先が読めてしまっても、他の要素が読み手を引き止め、「全然面白くなかった」とは簡単に言わせない作りになっています。それぞれの要素が保険でもあるんです、悪い言い方ですが。 かくいう私も大枠のトリックは先が読めてしまいましたが、最後はやっぱり面白かったと感じました。 人を見つめるまなざしのあたたかさが嫌味なく伝わってきて、かついろんな要素を融合させるパワフルさも持っていて、エンターテイナーとしてすごい作家さんだと思います。 | ||||
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| 本屋大賞おめでとうございます。 訳あって最近読書から離れており、本書を読んだのも最近ですが さすがの辻村作品でした。 後半にかけての展開も相変わらずですが、序盤・中盤でもしっかり惹きつけて離してはくれませんでした。笑 辻村さんは結構重いテーマを題材にされることが多い印象ですが、 そのほとんどは読後感がいいのが好きです。 今回も最後は思わず涙ぐんでしまいました。 個人的1位は「スロウハイツの神様」ですがそれに匹敵する作品でした。 次回作も楽しみにしております。 まぁ、なんていうか。あらゆる物語のテーマは結局愛だよね。 | ||||
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| 久しぶりに面白い本を読んだと思いました。話の運び方がさすが。テーマは、目新しいとかすごく深いとまではならないけど、京都アニメーションあたりが丁寧に劇場版アニメにすればかなりいいと思う。 | ||||
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| ちょっと辛い部分もあるけど、いろんな立場の子どもたちの気持ちを理解するきっかけになりそうです。 | ||||
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| 最初のころはイジメられ引きこもった主人公が一発逆転やり返すお話しかと思ったらそうでもなかった。 SFチックだけどそこまでSFではないし、ストーリーも良かった。 最後にウルッとくるストーリーに胸が熱くなりました。 本当に読んでよかったの一言です。 なんとなくアニメ化、映画化しても面白いと思います。 | ||||
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| あらすじ的な内容とかは他の方が詳しく書いてくださっているので割愛。 この本は、読み始めたら止まらない。 とにかく引き込まれる文章と展開で構成された物語だったと思います。 エピローグを読んでいるときの鳥肌は本当に凄まじかったです。 本が好きで、すぐ感動するタチの私ですが、こんなに物語を読んで鳥肌が立ったのは人生で1,2を争うレベルでした。 しかも、「悲しい」とか「感動」の鳥肌ではないんですよね。 感動というのは遠くはない感情なんですが、微妙に違う。 今明かされる真実のような―それを目の当たりにしている、そんな感覚。 「ああ…そうだったのか…!!」 とか 「これはずるいよ……」(いい意味で) とか。 人それぞれだとは思いますが、そんな感じでした。 読んで後悔することはないと思います。 気になってる方は是非読んでみてください。 | ||||
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| 読みやすい文体で、一気に読むことができました。話も分かりやすく、設定も面白い。高評価なのが納得できるものでした。ただ、少し詰め込みすぎたかな、という印象。人気の出る要素を絡ませすぎて、少しお腹いっぱいという感じでしたね、個人的には。 | ||||
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| ネタバレになるので詳しくは言えませんが、使い古しのSF的知恵と「鏡の国のアリス」を組み合わせれば、まだまだこんな物語も紡ぎ出せるんですね。 でもまあ、話のスケールは小さいですね。作者自身のいじめの実体験をもとに書かれたのでしょう。けれど、ファンタジーがその解決策になるとは思えません。 あと、50ページ。「他人事」に「たにんごと」という誤ったフリガナがあるのはダメダメですね。 ただ、最後の章で謎が解き明かされる様は圧巻です。その直前の三月の章は、単なるページ稼ぎのようで感心しませんでしたが。大人というよりは、総じて中高生のための小説でしょうね。 | ||||
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| 直木賞作品は、はっきり駄作でつまんなかった、マジで。でも、さすがに本屋大賞受賞作品。50前のオジサンにも、刺さったわ。 心地よくて、いいよね。 | ||||
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| 大変、評判の作品なので読んでみた! 思春期の子供たちの不安定で、繊細で、感受性豊かで、多感で、脆い 心情を本当に、上手に、まるでその渦の中にいるが如く描かれており 感心した。 そして、細部に、不登校となった子供たちへの優しさが溢れている ように感じる。ラストの何故に対するAnserもきちんと用意されており、 その点でもストンと納得出来る構成で、物語性も高い秀作です。 でも、中年を過ぎたオヤジには、いささか、あま~~いジュースを 飲んだような読後感もありますね! | ||||
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| 久々に小説を読もうと思い、本屋大賞の肩書に惹かれて購入。kindleだと簡単に読め、内容も面白かったので、いっきに読めた。他のこの作者の作品も読んでみたい。 | ||||
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| 読み出すと止められなかったです。 また読み返そうと思います。 | ||||
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| ちなみに登場人物も軒並み中学生です。1ページごとの文章量は少なくスラスラ読めるので今彼らと同年代の方はぜひ読んで見るといいと思います。 オチが読みやすいシナリオですがこの本の真髄はそこではなく主人公ちゃんの心理描写にあります。 きっと「わかる~!」と思うことが多々あります。 なんでしょうね、もっと色々語りたいのですが言葉がうまくまとまってません。だけど今すぐレビューをぶち込みたい。 また再編集します!良い1冊です! | ||||
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| 単なる謎解きのお話かと思って読み進めたら、最後にグッと胸にきました。 とてもいいお話でした。 | ||||
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| 辻村先生の作品は、スロウハイツの神様が一番好きでしたけど、本作は期待以上の仕上がりで、最高傑作といっていい完成度でした。 ラストの怒濤の展開は「素晴らしい!」の一言につきます。 読みながら何度か表紙を見ながらイメージを膨らませていましたが、読了後 、号泣しながら目次のページあたりを見てみると、全く気付きませんでしたが、登場人物の挿し絵があるじゃないですか❗ また、この挿し絵が小説にピッタリでびっくりしました。 ほとんどの人は最初から気づいているんでしょうけど、私のように読了後に見てみるのもいいもんですよ! リオン君イケメンだねw | ||||
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| 鏡の城に招かれた7人の中学生とオオカミさまの物語。 学校に行っていない不登校生の気持ちについて痛切なリアリティがヒシヒシと感じられる。 幾度となく予想のできる描写があったので、「こんな風だろうな」という大まかな設定は簡単にわかるものの、最後のエピローグまで読むことでこの小説の深さや温もりが理解できる。 中学生にとって学校は全世界と同じことを意味するのかもしれない。 しかし「所詮、学校。」 命の危機を感じるほど苦しければ逃げてもいい。逃げた先にもきちんと道がある。苦しんでる子に伝えてあげたい。 この小説はあくまでもフィクションでファンタジーの要素が強かったりするが、読む子どもが読むべきタイミングで読んだらかなり救われた気持ちになるのではないだろうか。 星5つに、そして本屋大賞に相応しい作品だと思う。 | ||||
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| ここまで泣けるのかと思い知らされた本はこれまでありませんでした。 まさしく胸を撃ち抜かれました。 エピローグは心が震え、リアルに鳥肌が立ちました。 この本を読んだ後では、読む前よりも幾分人に優しく接せられるようになった気がします。 | ||||
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| イジメについて向き合える本です。 喜多嶋先生に会ってもらいたい子がたくさんいますね | ||||
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| 分厚い本ですが、小学生高学年〜大人まで読める本だと思います。ついついハマって読んでしまいました!学校生活でのイジメとか孤立する気分とか、友達関係で悩んだりする事柄が題材ではありますが、様々な展開とラスト! 売れてるのが解ります!おすすめです! | ||||
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