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かがみの孤城
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	かがみの孤城の評価:
	
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
		※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
		未読の方はご注意ください
	
	全765件 681~700 35/39ページ
	
	
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| さすが辻村深月先生です!闇からの救いがお見事! 途中辛くて、何度も読むのを止めようと思いましたが最後にある辻村流の救いを信じて最後まで読みました! 読んで良かったです…。 今年の本屋大賞!と言いたいですが今年は激戦ですね!どの作品も素晴らしいです。去年であれば間違いなく私はこの作品!と言い切れたのですが(笑) 「ツナグ」や「スロウハイツの神様」が好きな方なら読んで間違いありません!ぜひ読んでみて下さい! | ||||
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| 1つ1つのネタバレとかほんとどうでもよくて、この文体。 全体を流れる優しさ。 それを味わう。 「僕、なろうか」 「何に」 「"ゲーム作る人"」 ここ。ここだけで何度も何度も泣いてしまう。 名作! | ||||
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| いやあもう泣いた。号泣した。もうすぐ50歳のおじさんがシャクリ泣きだよ。 途中やや間延びしてしまう感じもあったけど、人と人との繋がりを僕らは求めているんだね、認めて欲しいんだね。あ、もう、読んだのは数日前なのに、思い出すだけで泣けてくる。助け、助けられ、人は生きられるんだね。僕も素直にならなきゃなあ!ありがとう | ||||
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| 一気に読んだ。 闇にのみ込まれそうになるからだ。 「この子(こころ)はどんな暴力に曝されて、闘ってきたのか」 切れた7人の世界がつながり、再生の糸口を捜す。 「負けたくないね」と心は答えた。 「アキ、生きて! 私たちは助け合える」声の限りに叫ぶ。 読後、暖かい強さが宿る。 追伸:オオカミさまは、敵か?味方か? | ||||
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| 筆者の過去作をいくつか読んできていますが、本書もファンタジーミステリーで人間ドラマにあふれた内容で読んでいて飽きません。 孤城に集められた子供たちはどこから来た誰なのか、なぜ集められたのかなど伏線を考えながら読み進めていましたが、 最後に明かされる真実など色々と考えさせられました。 人間ドラマとしても、集められた子供たちの間で思春期特有の悩みを共有することで、 心強い仲間を得ることができた子供たちの喜びは胸が温かくなります。 しかしながら、トリックの中には安易にわかってしまうものがかなり含まれており、少し不満点があります。 例えば子供たちの生きている時間軸が違うあたりは「君の名は」を知っていてすぐに気づいた人が多いのではないかと思います。 また、レビューを書いている人の中には若いころに読みたかった等書かれている人もいますが、これを読んで何か行動が変わるとでも いうのでしょうか。 もっと言うと、不登校の子供がこの本を読んでも周りに助けてくれる大人や仲間となる子供がいないという当たり前の現実を 再確認して絶望するだけです。 大人やいじめを受けていない平穏な生活を送る子供が読む分には楽しめる人間ドラマあふれる良いファンタジーミステリーだと思います。 | ||||
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| 500ページ以上の長編なのにもかかわらず、200ページあたりで想像する内容のままラストを迎えます。。。泣けたり感動などもありません。この内容ならページ数も半分ですませられそうな気がします。ミステリーと呼ぶには程遠い、子供でも簡単に想像できる内容で児童向けな内容でした。いじめだの学校行きたくないだのくどくど題材にしてますが、みんな生ぬるい不登校です(笑)内容がうすいので気軽に読むのにはいいのですが、そのわりにページが多い(笑)もっと内容を濃くするか、もっとライトにまとめるか。。。してほしかったのでこの評価です。感動したり泣けたりは皆無でした。全部想定内の内容です。子供向けな感じです。評価が高いですが期待して読むとがっかりすること間違いなし。 | ||||
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| 私も不登校でした。期間はちょうどこの本に出てくる彼女らと同じ中学3年間。 その間に私は、 人生に絶望しました。 人を憎みました。社会を否定しました。 学校の夢を見てはうなされました。 何をしても気は晴れませんでした。 ものが喉を通りませんでした。 道徳の教科書を捨てました。それまで信じていた価値観も捨てました。叫びました。世の中の全てが敵でした。胸はずっと苦しく重かった。 少し思いついたものを挙げるだけでも上のような生活です。 自分にとって不登校とはそれだけ意味を持つ経験です。今もまだ引きずっている部分もあります。 その生活の間何をしていたか。 自分は本を読んでいました。 東野圭吾を知り、米澤穂信を知り、河野裕を知り、そして辻村深月を知りました。 島は僕らと、ハケンアニメ、僕のメジャースプーン、朝が来る、ツナグ、スロウハイツの神様、家族シアター…… それら1つ1つが自分に言いようのない感情を与えました。 そして、ついに出会った、かがみの孤城。 これはもう本当にその素晴らしさを語ることはできません。語ろうと思えば3時間は必要です。 ただ1つ言うなれば、自分が一番欲しかった作品を、これ以上ない最高の作家が書いてくれた。 今でも私は読書を続けているが、心の柔らかかった小中の頃のように、何を読んでも感動する、人生を劇的に変えられる、というようなことは少なくなってきた。 そしてこの本を読了し、久しぶりに本当の意味で読書した、と感じた。 そして、言いたいことは1つ。 皆さん、どうか、読んでください。 | ||||
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| 娘に買ってのですが、とても喜んで一気に読んでしまったようです。 | ||||
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| はじめてKindleでお金を払って購入した作品。 会話から流れの予測のついた所はありましたが、面白い長編だった。 「あれもそうだったのか」という伏線がいろんな所にちりばめられていて、最後にじんとくるラストが待っている。 | ||||
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| 面白い。 とにかくよんでほしいです どんどんはまって読んじゃいました。 | ||||
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| 少しでもこの本に興味を持たれて方がいるのなら是非読むべきです。絶対に後悔はしません。 | ||||
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| 本好きの大人の視点で言ってしまえば、 正直、前半は7人の置かれている境遇の描写が足りないし、 散りばめられた伏線から早い段階でからくりに気づいてしまったりもします。 けど、大人の読書家の厳しい批評なんてどうでもいい。 この本は子供でも難しく感じることなく読める本であってほしいです。まずはそれが最優先。 著者が届けたいと願う、 その世代が苦しむことなく読めるレベルをちゃんと考えて書かれた本だと思いました。 ファンタジー感が強いのも、その届けたい世代に合わせてるからですよね? 7人のような悩みを抱えている子供たちを救いたい・支えたいという著者のあたたかい思いにあふれています。 最後の最後に予想もしていなかった真実が待っていて、胸がいっぱいになりました。 | ||||
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| 前半はイマイチでしたが、終盤の20ページくらいが驚きと感動であふれていました。 | ||||
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| なかなか良かった、予想は出来たけど、最後の最後は、こうゆう感じになったのかと、とても良かったです。 | ||||
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| 新聞の広告に載っていた、読者の口コミを見て、読んでみたいと思い購入しました。 親の愛情不足・過多、すれ違い、中学時代特有の生徒序列や特定の生徒を中心にまわる人付き合いにより、傷を抱えた子供達。そんな子供たちが鏡の向こうの世界で知り合い、心を開いていきます。 そして、不登校のうち数名には、現実世界で親身に寄り添うフリースクールの先生によって救われていきます。 この鏡の世界で、時空を超えた絆が結ばれて、鏡の世界が無くなった現実世界で、この絆が生きていることに感動しました。 | ||||
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| とても面白い本です。 私が読んだ後娘と息子と夫も読みましたが今まで読んだ本の中で一番面白かったそうです。私も同意見です。 Kindle で読んだので本の厚さとか全く知らずにあっという間に読み終えてしまいました。80%過ぎたあたりではいい意味で完全に予想を裏切る展開に圧倒されました。読み終わったら絶対に人に勧めたくなる本です。 | ||||
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| とにかくおもしろい。次の日が仕事なのに3時まで読んでしまいました。 | ||||
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| ストーリー背景は非現実的な世界だが、登場人物の葛藤は誰しも思春期に感じたことだろう。 | ||||
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| 辻村さんの作品はこれが初めてです。 不登校の経験はありませんし、年齢も登場人物とは離れているため、リアルな感情として共感することができないのは当然なのですが、それを差し引いても、登場人物の感情の動き、心の葛藤が表面的で矛盾を感じてしまい没入することができませんでした。文中の言葉のチョイスもイマイチで、読んでる途中に何度も心にもやもやを感じました。すんなり読めない感じ。この言い回し適切かな?とか。 ちなみに、最後にどんでん返し的な、「ラストに裏切られる!」的な演出があるのですが、それが全くどんでん返しじゃないんです…。読んで途中に全部察してました。伏線も大半が気付いてました。むしろそれをバレないように、わざとみミスリードするような書き方が随所にあって、かえってバレさせてしまっていました。 設定にひかれて期待して読みましたが、重いテーマを扱っているわりに、軽い印象。ミステリー要素もスカスカ。かなりがっかりでした。 | ||||
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| お正月だしファンタジーぽいやつと思い。日本版ナルニア物語かと思いきや、辻村さんらしいファンタジーミステリーで人間ドラマ。 引きこもりの子どもたちが集められた謎の古城。ホスト約の狼の面をかぶった少女。どこから来た誰なのか。子どもたちはなぜ集められたのか。すこしふしぎでとてもあたたかい。 4月から始まって3月30日に終わる1年間の物語。前半ちょっと怠惰なところもあるけど、1月からずーんときて、3月からrピローグまでは一気の展開でウルウルやったです。 | ||||
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