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かがみの孤城
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かがみの孤城の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.37pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全777件 721~740 37/39ページ
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| 本作は、辻村深月のこれまでの1つの集大成である。 これまでの作品でよく見られた、複数の登場人物、「少し不思議な」世界、主人公の年齢、そして終盤の怒涛の伏線回収と言った要素が含まれているからだ。 しかし、今回は個人的には残念な作品だった。それは、次の2つの理由からである。 1つ目は、トリックの見破りが容易であったからである。『君の名は。』が昨年あれだけ流行ってしまったためかもしれないが、時間関係のトリックには正直残念だった。 2つ目は、本作の書き方である。デビューしてからすでに10年を経て作風がより洗練されてきていることは良いことではあるが、そのことが悪く作用しているように感じられた。せっかく複数の登場人物を出しているのであれば、以前のようにそれぞれの視点に寄り添った描写を多く取り入れたほうが良かったように思う。終盤に少しだけあったが、物足りなく感じた。感情移入がしづらくなっていたためだと思う。 以上の理由から、本作は集大成ではあるが最高傑作とまでは言えない。久しぶりの若い主人公たちで楽しくは読めたので、評価は3にさせていただく。 | ||||
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| 著者最高傑作とのオビをみて購入。 いじめに悩む女子中学生の話。 いじめられ、学校が怖い、彼女の心理描写はとても丁寧に描かれ、心が締め付けられました。 「城」の仲間たちも、思春期独特の思考がとてもリアルでした。 それだけに、ファンタジー設定は不要に感じました。 宝探しや謎解きに期待したのに、ほぼすべての謎が「理由はわからないがそうなってた」で終わってしまいます。 (「君の名は。」かよ!) ファンタジー抜きで短編だったらもっとよかったのにと少々残念でした。 | ||||
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| 不登校、学校になじめないというお話を扱っています。現役の中高生にはもしかしたらキツい内容かも知れませんが、読んでみると良いと思いました。もちろん大人も自分のその時代を思いながら読んでみるといいと思います。 丁寧に描かれた個々の登場人物の物語、全体的な構成、どれをとっても素晴らしく最後は仕掛けのふたがたくさん開けられて、大満足。そして感激、ほろり。親子で読んでみても良いかと思います。 | ||||
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| 世評の高さに手に採っては見たものの、退屈な物語だった。不登校(実は"記憶・人の繋がりの連鎖")の問題を童話ファンタジーとして描いた作品だが、「不思議(鏡)の国のアリス」の様なSF仕立てにした理由が皆目見当が付かない。作者が"パラレル・ワールド"を匂わせた辺りで、全体の構想が分かってしまう程の底の浅い作品で、これだけの大部なのだから、もう少し工夫があった然るべきだったろう。 不登校の問題だから重々しく書けと言っている訳ではない。最近では、不登校を特別な問題として捉えず、(本作でも登場する)フリー・スクールの様な形で生徒の選択肢を拡げる風潮が高まったり、実際、学歴が無くても社会で立派に活躍する人々が紹介されたりしているので、そうした視座でユッタリと眺めた方が良かったと思う。作者としては、それでもなお、現実に不登校に悩む生徒や両親を勇気付けるために本作を執筆したのだとは思う(特に、大人になってからの回顧・懐古を強調したかったのだと思う)が、SF仕立てにしたお陰で、問題から救済されるのは"たまたま"「かかみの孤城」に出会った人々だけになってしまって普遍性がない。だからそこは、「"記憶・人の繋がりの連鎖"なんだよ」、という作者の声が聞こえて来そうで怖いが、もっと別の書き方があったのではないか。 「童話」を前面に押し出しているので、何となくファンタジーとして読めてしまうが、「童話」の本質は残酷さである。本作のハッピー・エンドを読んで、本当に救済される不登校児及びその関係者の方がいらっしゃるのか甚だ疑問である。 | ||||
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| 久しぶりに人に勧めたくなる本に出会えました。読み終わった後に前向きになれます。登場人物の関係が最後のほうでやっとわかるのですが、見事です。大人が読んでも楽しめますが、主人公と同世代の人たちにぜひ読んでほしいと思います。 | ||||
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| 普段、本を読まない人におすすめしたい!! 主人公や登場人物の思春期独特の悩みや、不安がぎゅっと詰まった良い作品です。若い時に思わず感じる色々モヤモヤを客観的に見れます。ティーン時代に、読んでみたかったなぁ。 ★以下ネタバレ注意★ ただ、現代ファンタジー慣れ(恩田陸や辻村深月をよく読む人等)してる人は、時空の横軸と縦軸を別で捉えられる人が多いと思うので、たぶん、すぐロジックに気づきます。 私は三分の一くらいまで読み進めた時に、どういうことかわかってしまい、残りの伏線は違和感の答え合わせという状態で残念度が高かったです。 携帯電話がでてこないのが何よりの証拠。 普段、本(ファンタジー)はあまり読まないんだよね、という人にすすめる本かな、という印象。 作品としては、すすめたい本です。 | ||||
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| 母親世代にも訴えるものがある本だった。 不登校、いじめ、家庭での孤立 など、いまの中学生の悩みを正面からとらえ、 学校側の事でなく、それぞれの孤独を描く。 登場人物、物語世界の設定、 そして、後半に明かされる事実。 読み応えがあった。 個人的に、イダ先生のような教師、そのような考え方をするオトナは多いのだろうと 想像はできるが、それはないだろう、と一緒に怒った。 なんでもそうだが、本当にその世界にいる人にとっては そんなにうまくいくもんか、と思わされるが、 やはり、この終わり方で、勇気をもらえる人はたくさんいると思う。 | ||||
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| それぞれの事情で学校に通えない子ども7人が、光る鏡の中にあるお城で過ごす、ファンタジー。 学校が全てじゃない。たかが学校。闘わなくていい。どこかに、あなたを助けてくれる人がいる。私たちは、助け合える。そんなメッセージが伝わってくる。 自分の居場所がなくて辛く悩んでいる人にすすめたい。 ラストのまとめ方がとっても良かった!! | ||||
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| 中盤から終盤にかけて、鳥肌がちりちりして涙が出てきました。 こんなこと、映画やドラマでも体験したことない。次々にページをめくり、一気に読んでしまったけど、最後まで良い意味で予想を裏切ってくれるような作品でした。 あまり本を読まないのですが、この本はこれからもっと色々な本を読んでみたい、ぶわっと鳥肌が立つ瞬間をもう一度味わってみたいと思わせてくれる作品でした。 素晴らしいです。 | ||||
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| 表紙に引き込まれるようにして買いました。普段手にとらないタイプの小説だなあと思いつつ、読み始めたらすごい勢いで進んでしまいました! 子供のころ私も学校が好きではなく、家にも居場所がなく感じていたのですが、その時の自分に読ませてあげたいと心底思いました。 一つのストーリーに、ファンタジー、教育、家族、過去と未来…様々なメッセージが込められていて、ハートを揺さぶる最高傑作と感じました。自分の生き方、あり方、改めて問い直すきっかけになりました。 | ||||
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| 今まで、沢山本を読んで来ましたが、これほどの作品を読んだ事はありませんでした。 私は、中学生なので、主人公達の気持ちが解るような気がします。 それに、ファンタジーの要素が含まれていて、私としては、大満足です! 辻村先生に感謝です! | ||||
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| 携帯電話・スマホが登場したおかげで、多くのミステリーや冒険小説の骨格が変わりました。 この小説は、そこを無視した舞台設定となっています。「かがみの孤城」外での「オフ会」を催すならば、いまどきまず確保するのは連絡手段、すなわちメールやラインのアドレスが必須でしょう。ところが本作の7人は誰もその話題を持ち出そうともしません。それはなぜかというと、この小道具が登場すると、最大の謎がばれてしまうという作者の都合に他なりません。 ファンタジー小説であることは十分承知していますが、鏡をくぐって別世界に行き、そこで独自のルールに基づいて謎解きをするという舞台設定だけで、とてつもなく作者に都合の良い展開がゆるされるので、それ以上にご都合主義を重ねられると反則じゃないかと思ってしまいます。 勧められて読みましたが、若年層にはともかく、すれっからしのおっさんには向いていない本でした。 | ||||
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| 辻村先生にはこれまでもスロウハイツの神様をはじめ、僕のメジャースプーン、名前探しの放課後などたくさんの「やられた!!」を頂きました。今回も絶対になにかあるだろうと自分なりに疑り深く読んでいたのですがまたあっさりとやられてしまいました。 私も中学で不登校を経験したので、主人公こころの学校に行きたくない事、それをわかってもらえないこと、なにがあったのか言えないこと、外に出てクラスメイトに会うのが怖いこと、全ての描写に対して胸が痛くなりました。ぐちゃぐちゃに踏みつけられているような、そんな痛みです。 よくレビューで「この本からこんなことを学んだ!」と書かれている方がいますが、私にはわかりませんでした。ただ今回も辻村深月という人物が書く物語に引っかかり、心を震わされたということだけです。 でも、きっと本ってそんな感じでいいんじゃないかなと思うのです。難しく本からなにかを学ぼうとしなくても、私がこの本に感動したことは変わらないし、きっと、そのくらいでいいんだと思います。 かがみの弧城、とにかく素敵な作品です。また宝物が、大切なお話が増えました。 | ||||
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| 作家さんの優しい眼差し この作品の登場人物みたいな人が増えますようにと思いました。 | ||||
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| 単純で内容が浅いのであまり本を読まない人にとてもお勧めできます。500ページ超えてますが読むのに時間はかかりません。 | ||||
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| 読んでいるときはそれなりに楽しめていた。 もっと一人一人の中身を読み応えあるものにして欲しかった。なんとなく長い部分が多くて、中間のインパクトより、終盤のインパクトの方が強い。 主人公の恋愛要素が本当に不要。最後にチラつかせないで欲しかった。 エピローグは辻村作品らしく、好き。 | ||||
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| 否定的な意見もありますが、個人的にはとても良かったです。私は、中学時代まさに不登校で、言葉では言い表せないような、とても苦しい思いをしました。主人公のこころのように、近所を歩くのが尋常じゃない恐怖だったり、親に申し訳ない気持ちでいっぱいだったり、学校はもちろんのこと、フリースクールにも足が向かなかったりと、共感できる部分がたくさんありました。前半は内容が重くて、途中で読むの止めようか迷いましたが、最後まで読んでみて、本当に良かったと思いました。内容はあまり書きませんが、後半の感動の大きさといったらないです。読み終わった後も「ああ、あれはこういうことだったんだ」と思える箇所がいくつもあり、色々と考えさせられました。伏線など、よく練られていると感じました。辻村さんの作品を読んだのはこれが初めてですが、繊細な心理描写がお上手で、非常に表現力の高い作家さんだと感じました。ただし、私は現在大学生で、中学時代から大分時が経っており、気持ちの整理が付いているから読めるのであって、あの頃にはとてもじゃないけど読めないだろうなぁと思いました。場合によっては、何歳であろうと不登校を経験された方は読んでいる内に辛くなってしまうかもしれません(特に当事者の方は)…。でも、私は、やはりこの作品はとても素晴らしいと思いますし、巡りあえて本当に良かったです。 | ||||
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| 登場人物のキャラクターがよく吟味されています。そして、そのつながり方がうまく描かれていると思いました。巻末に進むにつれて本を置くことができなくなりました。鍵が見つかってからの最終章は、作者の力量が存分に発揮されているなと感じました。あのサッカー少年は、こころちゃんの彼氏になるのでしょうね。喜多嶋先生は、腕の痛さを感じながら、これからも不登校の生徒を救っていくことでしょう。 | ||||
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| 前半は不登校中学生達の個々の背景や城内での人間関係がメインで進むが、全体の3/5を過ぎた辺りから物語が異様な方向に展開する。 えっこれパラレルワールドものなの?狼面の少女の正体は?何故?どうして?・・・と急にSFっぽいミステリー色が強くなる。予想は 全て裏切られ、想像もしない展開で頭の中はてんてこ舞い。ラスト間際私たちは涙を浮かべながらページをめくり、感動の風圧を受け いっきに読了する。孤城の成り立ちについて、一部ご都合主義的な個所があり少し気にはなったが、全体の完成度が高いので★5つに 変わりはない。 また、映画のエンドロールのように読者の心をクールダウンしてくれるサービスも忘れていない。 | ||||
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| レビューを見て読んでみましたが、子供向けの内容でした。せいぜい高校生位までかな? レビュー記載の際、レビュアーの年齢が記入できるようにすると良いと思います。 | ||||
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