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風の証言
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【この小説が収録されている参考書籍】
風の証言の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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昭和46年に書かれた中篇「城と塔」を改作して長篇化したもの。 「城と塔」が4月の『小説サンデー毎日』に掲載、単行本『風の証言』が毎日新聞社から出たのは12月というから、ちょっとビックリである。 その後、立風書房の『全集』(1975年)に収められたり、青樹社文庫(1997年)になったりもしている。 鬼貫警部によるアリバイ崩しもの。丹那刑事などによる丹念な捜査によって次第に真相が明らかになっていくという、お馴染みのスタイルだが、最初のどんでん返しが素晴らしい。その後も小さくて切れの良いトリックがいくつも使われ、充実したミステリとなっている。 ただ、小説として面白いかと言われるとちょっと・・・。 | ||||
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昭和46年に書かれた中篇「城と塔」を改作して長篇化したもの。 「城と塔」が4月の『小説サンデー毎日』に掲載、単行本『風の証言』が毎日新聞社から出たのは12月というから、ちょっとビックリである。 その後、立風書房の『全集』(1975年)に収められたり、青樹社文庫(1997年)になったりもしている。 鬼貫警部によるアリバイ崩しもの。丹那刑事などによる丹念な捜査によって次第に真相が明らかになっていくという、お馴染みのスタイルだが、最初のどんでん返しが素晴らしい。その後も小さくて切れの良いトリックがいくつも使われ、充実したミステリとなっている。 ただ、小説として面白いかと言われるとちょっと・・・。 | ||||
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