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誰も僕を裁けない
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誰も僕を裁けないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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プロの援助交際家(?)の女子高生・上木らいちシリーズ。 今回は探偵役のらいちと、もう一人の人物のW主人公。 風変わりな館を舞台にした連続密室殺人ものなのだが・・・最近は仕掛けの有る館が増えたな。 タイトルは一寸・・・いや、もう一人の主人公にのみ関わる事柄で、上木らいちが追っかけている連続密室殺人には全然関わって来ない事柄じゃないか。 | ||||
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裏カバーにエロミスとあったので、どんなものかと期待して読みました。 エロシーンはあるけど、エロくない。 がっかりしました。 私のようにエロ目当てで読もうとするかたは、ご注意ください。 また裏カバーには”エロミスと社会派を融合させた”とありますが、 「うーん、これが社会派?」 という印象しか残りませんでした。 これから読まれるかたは、この点も期待しないほうがよろしいかと思います。 要するに、ガチガチの謎解き推理小説です。 埼玉と東京で起きた事件を並行させています。 別のミステリで読んだことのある、あのトリックかな、と予想していたら、その通りでした。 密室トリックも、この手のものが好きな人はどうかわかりませんが、私のような一般人には、別に感慨もわきません。 ラストの2割ぐらいが謎解きの説明に費やされていて、やたら理屈っぽくて、いい加減疲れたところへ、とある叙述トリックが明らかにされます。 これも、私には、 「ふーん」 としか感じられませんでした。 重ねて書きますが、本格好きの人ならば、もっと違う感銘を受けるかもしれません。 ただし、ごく一般の読書人には、今ひとつ、お勧めしかねます。 | ||||
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