誰も僕を裁けない

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評判

誰も僕を裁けないの評価:

4.10/5点 レビュー 20件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.10pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全34件 1〜20 1/2ページ
No.34
(3pt)

エロをまぶしたガチガチ

裏カバーにエロミスとあったので、どんなものかと期待して読みました。
エロシーンはあるけど、エロくない。
がっかりしました。
私のようにエロ目当てで読もうとするかたは、ご注意ください。

また裏カバーには”エロミスと社会派を融合させた”とありますが、
「うーん、これが社会派?」
という印象しか残りませんでした。
これから読まれるかたは、この点も期待しないほうがよろしいかと思います。

要するに、ガチガチの謎解き推理小説です。
埼玉と東京で起きた事件を並行させています。
別のミステリで読んだことのある、あのトリックかな、と予想していたら、その通りでした。
密室トリックも、この手のものが好きな人はどうかわかりませんが、私のような一般人には、別に感慨もわきません。
ラストの2割ぐらいが謎解きの説明に費やされていて、やたら理屈っぽくて、いい加減疲れたところへ、とある叙述トリックが明らかにされます。
これも、私には、
「ふーん」
としか感じられませんでした。

重ねて書きますが、本格好きの人ならば、もっと違う感銘を受けるかもしれません。
ただし、ごく一般の読書人には、今ひとつ、お勧めしかねます。
誰も僕を裁けない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰も僕を裁けない (講談社文庫)より
4065121507
No.33
(5pt)

伏せんすべて回収、勿体無い精神のわたしにとっては

気持ちいい、なんか一文字一キャラーを大事にした感じて、登場人物はまるでいきているみたい。探偵ものだけど、ここまで暗くない寂しくない作品にできるのは、きっと作者は人間が好きだ。論理的で、読めば読むほど面白い、好きです。
誰も僕を裁けない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰も僕を裁けない (講談社文庫)より
4065121507
No.32
(4pt)

ぶっ飛んでる本格派

ミステリーなのに設定がぶっ飛びすぎて細かいことは気にならない。
あらを探す気にもならない。
レギュラー陣以外の人名も覚えやすくてgood!
実は「館もの」ですけど気軽に読めてよいです。
誰も僕を裁けない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰も僕を裁けない (講談社文庫)より
4065121507
No.31
(5pt)

地味に「映像化が難しい」傑作

「虹の歯ブラシ」で見限ろうと思ってた貴方(てか私です)、これだけはもういっぺん読んでみませんか?

なかなか評判いいので手にしつつ、「まぁ(高評価レビューは)話半分で」と読んでみたら、なかなかの傑作でした。
多層的な人物誤認に加え、地理誤認からくりや、中村青司(十角館とか)が作ったのか?みたいなお屋敷まで登場。
こんだけ盛り込んでも、全部が上手く消化出来てるし、普通なら「なんて無茶な設定」と思う事にも
全部もっともらしい説明がつけられてて、ほとんど納得出来るという。
とってつけたエロではなく、必然的な情交シーンであったこともまた見事。

欲を言えば、留置場で一緒だった不良にも、なんか役があったらなーと思ったこと。
難点を述べると、他人に薦めにくいこと(特に女性には)。

冒頭の法廷シーン、読了近くなると、それまで考えてたのと全く違った意味合いだったことが分かり、最後まで驚かされる。
久しぶりに、読み進めるのが楽しい読書が出来ました。
誰も僕を裁けない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰も僕を裁けない (講談社文庫)より
4065121507
No.30
(3pt)

タイトルがブラフ。

プロの援助交際家(?)の女子高生・上木らいちシリーズ。
今回は探偵役のらいちと、もう一人の人物のW主人公。
風変わりな館を舞台にした連続密室殺人ものなのだが・・・最近は仕掛けの有る館が増えたな。
タイトルは一寸・・・いや、もう一人の主人公にのみ関わる事柄で、上木らいちが追っかけている連続密室殺人には全然関わって来ない事柄じゃないか。
誰も僕を裁けない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰も僕を裁けない (講談社文庫)より
4065121507
No.29
(5pt)

あっさり騙されてスッキリしてみよう

エピローグを読んだ後、タイトルの意味を知った読者は、再びプロローグを読んでニヤリとすること必至。
早坂氏お馴染みのエロミス要素も満載な「らいちシリーズ」3作目は、社会派と本格の融合。

とても読みやすい文章で、一気に読破してしまえるスピード感がたまりません。
社会派で本格でエロミスなのに、読後は妙に爽やかな気分を味わうのではないでしょうか。
「やられた」と思うより「やりおったな」と思うような、作者をどこか身近に感じられる一作だと思います。
誰も僕を裁けない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰も僕を裁けない (講談社文庫)より
4065121507
No.28
(5pt)

超一流の推理小説

本書を読んでその考え抜かれた構成に舌を巻きました。緻密な論理がめぐらされているし、至る所に張られた伏線の回収もしっかりしている。とてもよく考えられた超一流の推理小説です。
 犯人捜しと言う意味では謎解きものとしてどちらかと言うと簡単な部類かも知れませんが(文中の伏字はすぐ分かるしトリックも想像がつく)、それ以外の要素についての解決法は小生には想像もつきませんでした。
 しかも本格モノとして無味乾燥の内容のない出来かというと、決してそんなこともありません。登場人物への感情移入も十分にできるし、現在の法律や条例の問題点も炙り出されt来ます。
 今回はエロはおまけと考えて下さい。でもエロ描写もトリックと密接に関わってくるところがニクイです。この作家の今後の活躍を期待しています。最後に「頑張れ!らいちちゃん!!」
誰も僕を裁けない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰も僕を裁けない (講談社文庫)より
4065121507
No.27
(2pt)

仕掛けや設定ありきのよう

主に二つの視点で物語と事件を並行させ,それらが最後に…といった流れなのですが,
事件に関する重要な情報を意図的に伏せ,終盤に大量の説明で補足するというやり方は,
後出しというのか,腑に落ちないことも多く,驚きや気持ちの良さなどは感じられません.

また,巻頭にある見取り図からピンと来る仕掛けも,なぜか作中では伏せ字で語られ,
もしや違った何かかと期待をしたものの,結局は予想通りで伏せていた意味はわからず.
それこそ小説でしか見ないような,いくつかの古くさい言い回しにも違和感を覚えました.

謳い文句にある『社会派』の部分も,希望や過程が入れ替わっても結果は同じという,
皮肉を交えての解決や,タイトルが複数の意味を持つあたりは面白かったと思いますが,
一作前の『RPGスクール』同様,仕掛けや設定ありきのようであまり楽しめませんでした.
誰も僕を裁けない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰も僕を裁けない (講談社文庫)より
4065121507
No.26
(5pt)

読後感は意外とさわやか

トリックのトンデモさ、その反面にあまりにシリアスで全く笑えない事件の背景、援助交際をしているという探偵役のキャラクターなど、広く人に勧められるミステリではありません。
その反面、個性的なミステリを読みたいという人には、これほど個性的でありながら破綻していない微妙なバランスを保った作品も珍しいと思います。
トンデモミステリと呼ばれるものの範疇にくくられてしまうような作品かもしれませんが、意外と言っては失礼かもしれませんが、過去の贖罪と未来への可能性を感じさせるラストの読後感も爽やかなので、試しに読んではいかがでしょうか。
誰も僕を裁けない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰も僕を裁けない (講談社文庫)より
4065121507
No.25
(5pt)

読後感は意外とさわやか

トリックのトンデモさ、その反面にあまりにシリアスで全く笑えない事件の背景、援助交際をしているという探偵役のキャラクターなど、広く人に勧められるミステリではありません。
その反面、個性的なミステリを読みたいという人には、これほど個性的でありながら破綻していない微妙なバランスを保った作品も珍しいと思います。
トンデモミステリと呼ばれるものの範疇にくくられてしまうような作品かもしれませんが、意外と言っては失礼かもしれませんが、過去の贖罪と未来への可能性を感じさせるラストの読後感も爽やかなので、試しに読んではいかがでしょうか。
誰も僕を裁けない (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 誰も僕を裁けない (講談社ノベルス)より
4062990695
No.24
(5pt)

なんて変な小説!

著者の作品を読んだのはこれが初めてです。
いやぁこの人は(良い意味で)変な作家ですねぇ。
あっさりとした読みやすい文章なのですが、どこまでが本気でどこからが冗談なのか分からない捉えようのない雰囲気やキャラクター設定が実に変で癖になりそうです。
「エロミス」という言葉も初めて聞きましたが、エロティックなシーンが作品の変な感じをさらに強めています。
私はミステリーファンではないのでミステリー としての完成度は評価できませんが、ちょっと変わった小説が読みたいという方は一読して損はない作品だと思います。
誰も僕を裁けない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰も僕を裁けない (講談社文庫)より
4065121507
No.23
(5pt)

なんて変な小説!

著者の作品を読んだのはこれが初めてです。
いやぁこの人は(良い意味で)変な作家ですねぇ。
あっさりとした読みやすい文章なのですが、どこまでが本気でどこからが冗談なのか分からない捉えようのない雰囲気やキャラクター設定が実に変で癖になりそうです。
「エロミス」という言葉も初めて聞きましたが、エロティックなシーンが作品の変な感じをさらに強めています。
私はミステリーファンではないのでミステリー としての完成度は評価できませんが、ちょっと変わった小説が読みたいという方は一読して損はない作品だと思います。
誰も僕を裁けない (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 誰も僕を裁けない (講談社ノベルス)より
4062990695
No.22
(2pt)

【ネタバレなし】淫行ミステリ

法律社会のグレーゾーンを浮き彫りにした上で、それがミステリ小説としての驚きにも繋がる。
社会派小説とミステリ小説の融合という挑戦的な作品。
ある程度は上手く機能したと思います。しかし・・・。

いかんせん、この著者は「エロミス」とやらに拘っており、
淫行が素材になってるので、全体に漂う安っぽさと官能小説っぽさからは脱却出来ない。
小説のテーマ自体は大仰なものであるが、中身は薄っぺらなオモチャで作られてしまった印象を受ける。

しかも本書のエロレベルは「〇〇殺人事件」よりレベルアップしており、
もはや面と向かって人に勧められるような小説ではない。

この著者、エロに拘り続けるがゆえにミステリ作家としてこれ以上の高見に辿りつけなくなってる気がしますね。
なんだか残念です。
筆力やプロットにキラメキを感じるので、むりくりエロ要素まで取り込む必要性が無いと思うんですけどね。
誰も僕を裁けない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰も僕を裁けない (講談社文庫)より
4065121507
No.21
(2pt)

【ネタバレなし】淫行ミステリ

法律社会のグレーゾーンを浮き彫りにした上で、それがミステリ小説としての驚きにも繋がる。
社会派小説とミステリ小説の融合という挑戦的な作品。
ある程度は上手く機能したと思います。しかし・・・。

いかんせん、この著者は「エロミス」とやらに拘っており、
淫行が素材になってるので、全体に漂う安っぽさと官能小説っぽさからは脱却出来ない。
小説のテーマ自体は大仰なものであるが、中身は薄っぺらなオモチャで作られてしまった印象を受ける。

しかも本書のエロレベルは「〇〇殺人事件」よりレベルアップしており、
もはや面と向かって人に勧められるような小説ではない。

この著者、エロに拘り続けるがゆえにミステリ作家としてこれ以上の高見に辿りつけなくなってる気がしますね。
なんだか残念です。
筆力やプロットにキラメキを感じるので、むりくりエロ要素まで取り込む必要性が無いと思うんですけどね。
誰も僕を裁けない (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 誰も僕を裁けない (講談社ノベルス)より
4062990695
No.20
(4pt)

何この発想

作者の頭の中が気になる。
色々と仕掛けられているが、何より第一の殺害方法が頭おかしい。
エロミス×社会派、とかいう致命的に相性が悪いとしか思えないキャッチコピーだったので、眉唾で読み始めましたが、普通に成立してました。
これ成立させたのこの作品が史上初でしょう。
好きか嫌いかは置いといて、前代未聞のことをやってる唯一無二の作品だと思います。
誰も僕を裁けない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰も僕を裁けない (講談社文庫)より
4065121507
No.19
(4pt)

何この発想

作者の頭の中が気になる。
色々と仕掛けられているが、何より第一の殺害方法が頭おかしい。
エロミス×社会派、とかいう致命的に相性が悪いとしか思えないキャッチコピーだったので、眉唾で読み始めましたが、普通に成立してました。
これ成立させたのこの作品が史上初でしょう。
好きか嫌いかは置いといて、前代未聞のことをやってる唯一無二の作品だと思います。
誰も僕を裁けない (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 誰も僕を裁けない (講談社ノベルス)より
4062990695
No.18
(4pt)

素敵な終わり方だった

らいちシリーズ3作目から読んでしまいました。語り手がらいちという少女がだけというわけではなさそうだったので、3作目ということですが特に問題もなく読めました。ただやっぱりシリーズ1作目から順番に読んだほうがより楽しめるかな、とも少しだけ思いました。
内容はエロと本格と社会派のミックスということでてんこ盛りでしたが、とても読みやすかったです。エロ部分はおふざけが過ぎるなあと思わないこともなかったのですが、それにしては思いのほかしっかりと読みやすい文章だったので、この作家さんにすごく興味を持ちました。
トリックのほうは、少しだけですが予想通りだったのでそこはありきたりだったのかな…と思ったのですが、あらすじが面白かったのでこのシリーズを読み進めたいと思いました。
誰も僕を裁けない (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 誰も僕を裁けない (講談社ノベルス)より
4062990695
No.17
(4pt)

なかなか

援交探偵、上木らいちシリーズの3作目です。
エロいミステリーという特殊なジャンルになります。
らいちが期間限定のメイドとして雇われた館で事件が起こります。
意外としっかりしたミステリーなので、なかなか楽しめます。
ただ、あれを飲む描写には、ちょっと引きました。
誰も僕を裁けない (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 誰も僕を裁けない (講談社ノベルス)より
4062990695
No.16
(4pt)

素敵な終わり方だった

らいちシリーズ3作目から読んでしまいました。語り手がらいちという少女がだけというわけではなさそうだったので、3作目ということですが特に問題もなく読めました。ただやっぱりシリーズ1作目から順番に読んだほうがより楽しめるかな、とも少しだけ思いました。
内容はエロと本格と社会派のミックスということでてんこ盛りでしたが、とても読みやすかったです。エロ部分はおふざけが過ぎるなあと思わないこともなかったのですが、それにしては思いのほかしっかりと読みやすい文章だったので、この作家さんにすごく興味を持ちました。
トリックのほうは、少しだけですが予想通りだったのでそこはありきたりだったのかな…と思ったのですが、あらすじが面白かったのでこのシリーズを読み進めたいと思いました。
誰も僕を裁けない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰も僕を裁けない (講談社文庫)より
4065121507
No.15
(4pt)

なかなか

援交探偵、上木らいちシリーズの3作目です。
エロいミステリーという特殊なジャンルになります。
らいちが期間限定のメイドとして雇われた館で事件が起こります。
意外としっかりしたミステリーなので、なかなか楽しめます。
ただ、あれを飲む描写には、ちょっと引きました。
誰も僕を裁けない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰も僕を裁けない (講談社文庫)より
4065121507