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(アンソロジー)
世界推理短編傑作集4
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世界推理短編傑作集4の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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新版になって、訳も修整され、「若干」よくなりました。 これでハヤカワのように活字を大きくしてもらえたらいいのですが。 ロナルド・A・ノックスの『密室の行者』は、犯行の現場は旧版では「打球戯場」とあったのが、この新版では「ラケット・コート」になっています。 ただ、これでもまだイメージ出来ず不十分でしょう。 「ラケット・コート」とは壁打ちの球技「スカッシュ」のことだと思いますよ。 また、「ヨガ」のことなのに、「ユガ」とわざわざルビがふってあるのもまだまだ不満です。 | ||||
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世界短編傑作集1〜5巻の第4巻です。 1930年前後の作品が収録されています。 バラエティに富んでいて、ハードボイルド物では、ヘミングウェイの「殺人者」、ハメットの「スペードという男」、スリラーはフィルポッツの「三死人」、風刺の効いたコッブの「信・望・愛」(知名度は高くないと思われますが、面白かったです)、サスペンスはセイヤーズの「疑惑」、クイーンの本格「は茶め茶会の冒険」、古典短編推理の筆頭に挙げられる「オッタモール氏の手」(古さは否めませんが・・・)、げに恐ろしきは人間の欲望なりを描いた‘妙な味’の「銀の仮面」など、読めばお気に入りが見つかるはずです。 | ||||
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