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神去なあなあ日常
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神去なあなあ日常の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全225件 121~140 7/12ページ
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大変intereting and amazing. 人は環境により大きく変われるもの、新たな出会いにより新たな人生が始まるものですね。 | ||||
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全く知らない林業が少し身近になったような、山の景色が浮かぶ新鮮さでした。 山の神様を昔から大切に祀り、それを受け継いでいく伝統の力もすごいですね。 少年の目から見た驚きの体験、村人の団結が伝わって来ます。 | ||||
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主人公の勇気がとんでもない環境に放り込まれて、だんだんと成長して行く物語。 風が強く吹いている同様に、主人公が異世界に取り込まれ、かっこ良く成長して行く姿が神去村の不思議な習慣と暖かい人達に囲まれてユーモラスに描かれている。 ヨキと婆ちゃん、最高! | ||||
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辞書づくり、という、スポットのあたらない「地味」な職業にライトをあて、スマッシュヒットをあてた、三浦しをん。今回は「林業」である。 林業ときいて、あれか、とイメージが浮かぶ人は、あまりいないであろう。主人公も同じく、そんなフリーターで、いわゆるモラトリアムでだらだらしている若者である。ひょんなことから「林業」という世界に入りこんでしまい、その世界の奥深さ、人とのつながり、を通じて、成長するという、いってみれば、どこにでもあるようなサクセスストーリーではあるのだが。 しかしそこは三浦しをん。そんな絵に描いたサクセスストーリーでは終わらないのである。アクノのつよいキャラクターであったり、ちりばめられたギャグであったりと、脱力する要素をまじらせながら、林業というとっつきにくい職業を、きわめて「とっつきやすい」テイストにしあげている。とっつきやすいが、そのぶん、ギャグが多いため、「ツライ林業」「ツライ田舎描写」がかなり膨張されていて、本書を読んでも「よし林業やったるぞ!」とならないところが哀しいところでもあるのだが、(あと主人公がちょっといい子ちゃんすぎてすぐに林業世界にとけこむのも、なんだかなぁ、と思ってしまうし) しかし、それはさしおいても、個人的に好きなのが、主人公が好きなヒロインに告っては振られ、片思いのまま、あんまりヒロインと発展が期待できない感じでふわ~と終わっていく恋愛パートであるとか、ラストのオオヤマズミという村伝統の祭りがあまりにアホすぎてぶっ飛んでいるので、なんか今までのそういうモヤモヤとした感覚も、ふしぎとラストのアレ・・・「チ○コ」によって、すべて帳消しにされてしまうような変な爽快感があるのが本書の魅力でもあります。 | ||||
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男性の一人称で書いているので、已む得ないのかもしれないが文体に少々違和感が残るが、話は面白い。 | ||||
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とっても、面白かったですよ。昔の日本の、ほのぼのとした生活も、素敵だなぁと思いました。が、実際、自分が行くとなると無理かな。笑。オススメの一冊です。 | ||||
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目の付け所が他の人とは違い、おもしろい作品に仕上げるところはさすがです。 | ||||
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とてもおもしろい!林業の現場がよく表現できており、読み応えがある。 林業の考え方もしっかりしており違和感がない。 なにより、「なあなあ感」が心地よい。 | ||||
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著者の本は本好きの私もあまり読んだ記憶がありません。最近になり 舟を編む、風に吹かれて?、と当本を読む機会に恵まれました。 それぞれ良く基本を調べた本であり興味深く読ませてもらって、楽しく、且つ経験したこともない事柄に触れることができ、この齢で自分の知識カードが増えた気がしています、又娘とも共通した著者が増えたことも楽しみの1つです。 ペーパー本の著者の在庫が娘の書棚にあるので共通の話題を求め楽しんであると同時に、著者の本は電子本にあっていそうだな と何となく感じた本でした。 | ||||
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森の人のお話しです。 その知られざる仕事、暮らし、考え方を感じることができます。 自然とともに生きるということは、斯くも大変で、斯くも楽しいものだと思う一冊です。 | ||||
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なあなあなのに過激という林業のテンポを感じることが出来ました シリアスにならずに危機感や厳しさを知ることができます | ||||
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高校卒業と同時に無理やりに三重県の山奥・神去村に送り込まれた主人公・勇気。 訳わからずも、逃げようとしながらも・・・ やがて林業を通して村人と交流し、成長していく過程の中で、ちょっぴり青春ものも含まれ、それでいて神去村の不思議な神事に巻き込まれ・・・。 映画化されたと聞いたので、原作を読んでみましたが…映画を観たくなりました。 | ||||
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廃れることを認めながらも、いつづけることを選ぶ。 林業という特殊な産業をえがきつつ、それは国際競争力をうしないつつある日本のメタファーでもあるかのように感じる。 読みやすいながら、奥行きある良書だ | ||||
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林業の小説は初めてだったので楽しめました。また、まじめすぎたり暗かったりすることなく、ライトに読めたのでよかった | ||||
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おもしろ~い! 登場人物もみんな個性的でいい味を出していますが、 なにより山の様子が素敵。 映像で見てみたいので、映画も行ってみようかな。 | ||||
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全体的にほのぼのなわりにラストエピソードがぶっとびすぎ感がある。細かいエピソードもちらほらあるが地味目。 | ||||
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実際にある林業の会社を取材しての作品です。 ほとんど知らなかった林業ですが、こんなにかっこいい仕事だと教えてもらいました。 | ||||
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最初目にした時,「神去」も読み方が分からないし,「なあなあ」の意味も分からないし,テーマも山奥の話ということなので,ちょっと重い感じなのかも,と思いましたが,読み始めてみると,良い意味で期待を裏切られました。 面白い文体で読みやすく,「勇気」を通じて,山の奥深さ,そこで生きる人々の力強さを実感させてくれます。 著者の山や山に携わる方々への強い尊敬の念,愛情を強く感じるところも素敵です。 矢口監督によって映画化されるとのことで,キャストもはまっていそうで今から楽しみです。 | ||||
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実際に過疎の村で林業に取り組む方からみれば、キレイゴトかもしれないが、別に林業や山で住むことの辛さや大変さばかりを伝える本である必要はないと思う。 物語として楽しめる。知りたいと思うきっかけとなる。 そういった意味では、この作品は十二分に意味を果たしていると思う。 個人的にも、地元(過疎の村ではないけど)の話なので、より一層面白く読ませて頂いた。 | ||||
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三重県の林業を舞台にした、豊かな自然と人情、笑いに、どんどん引き込まれました。 映画の予告編を観て、大笑い! 三浦しをんさんの原作の映画「舟を編む」では、国語辞典を作る出版社が舞台でした。 今回の映画化は、林業です。 この発想からして、独特ですよね。 「1章 ヨキという名の男」を読んで、2度、声を出して大笑いしました。 三浦しをんさんは女性なのに、男の心理描写が上手い! 林業に生きる人々の暮らしと厳しさ、郷土の伝統文化と歴史、大自然との一体感、人の心の温かさとユーモア、横浜育ちの18歳男子が、三重の山林で成長を感じさせてくれる物語です。 | ||||
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