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神去なあなあ日常



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【この小説が収録されている参考書籍】
神去なあなあ日常
神去なあなあ日常 (徳間文庫)

神去なあなあ日常の評価: 4.32/5点 レビュー 225件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.32pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全225件 21~40 2/12ページ
No.205:
(4pt)

ほんわかした世界観

情景が頭の中に広がるいい話しでした。
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No.204:
(5pt)

気楽に田舎暮らしの雰囲気を楽しめます

縁があって、映画ウッジョブ撮影等のお手伝いをする機会があり、その事前勉強としてこの原作を読んでみたら、面白かった!
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No.203:
(4pt)

林業に従事した若者の生活がさわやかに描かれています。

自分から率先して従事したわけでもないけど、林業に従事し、村の生活を体験することにより、主人公は自然の中(山の中の生活)に溶け込んでいきます。
その生活に適応していく自分が軽快な文章とともに描かれています。
作者(三浦しをん氏)の文章は軽く読み進めます。
このような仕事に従事し、このような環境で生活するのは、いろんな意味でハードルが高いので、小説という形で疑似体験するのは、意味のあることと思います。
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No.202:
(5pt)

急におもしろい

妻女の設定が無理がある
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No.201:
(5pt)

ほのぼの楽しいお話です。

面白かった
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No.200:
(4pt)

気が付くと物語の一員になっている

全く関心のなかった林業という職業が気になりました。知らない世界を、あたかも経験したかの様に感じられるのが読書の魅力です。この本は、まさにそんな一冊です。主人公の少年が身体も心も大人になっていく成長ストーリーですが、その土地や土地の人の温かさが羨ましく感じました。
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No.199:
(5pt)

これぞ三浦しをん

これぞ三浦しをん作品という一冊。彼女の本は本当に読んでいてほーっこりします。この本も映画にもなっていますし、山林業での津々浦々を面白おかしく、時に涙ありで楽しく描かれています。
頭の中で物語を色鮮やかに想像することができます。是非皆さんに読んで欲しい一冊。
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No.198:
(5pt)

面白い

山の話、神様の話、恋愛のからみ とても気に入りました
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No.197:
(2pt)

主人公の魅力に欠ける

う~ん 評価高かったから購入してみたが、かなりいまひとつ面白味がない。主人公の魅力に欠けているし、シュチエーションがいい加減でシラケる感じ途中で読まずにやめた
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No.196:
(2pt)

林業についてがっつり、人物描写は薄めのタイプ

主人公一人の視線から日常を追って、雨降って地固まるという安心のコースです。
定番のコースを丁寧な設定と主人公への共感によって個々に光る小説を生み出す作家さんだなと思っています。
でもなんだろう、本作は主人公が、こんな子いるかなぁ、という感じがしました。
他の本ではこの主人公はきっとこういう風に考えるんだろうなということが、
物語の前半でつかめるような描かれ方をしているのですが、本作は最後までえーきみってそんな風に思う子だっけ?という違和感が消えませんでした。
自分の将来をその場しのぎ的に考えていた横浜っ子が、そんなに狭いコミュニティーになじんで根を下ろそうと、思うのかなぁ。もっと葛藤や不満が生まれそうなものですが、うーん、私の人物理解が足りないのかなぁ。
林業の内実を描くために人物描写が手薄くなっている印象です。
なあなあとした村の風景を描くためにだとは思うのですが、
三浦さんに特徴的なスピード感ある会話のキャッチボールもなく、物足りなさが残りました。
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No.195:
(5pt)

日本昔話の長編作品を読んだような、ほのぼのとしたよい後味

個性豊かな登場人物が、生き生きと描かれて、ユーモア溢れて、ほのぼのな中に力強さ。楽しくて、読み終えた後味がとてもいい。何だか日本昔話の長編作品を読んだような懐かしさ。続編もすぐに読みたくなって即注文(笑)
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No.194:
(5pt)

神去村に行ってみたい

ヨキとの出会いは最悪、なんって酷い男なんだと思った。なんの予備知識もなく、いきなり林業をすることになった勇気の「日常」がテンポ良く続いていく。訳も分からずチェーンソーの講習を受けさせられたり、高い杉の木に登らされたり、ヒルやダニに喰いつかれたり、それでも山の美しさに魅せられヨキや清一さん等仲間に愛され林業の大切さに目覚めていく。山太が神隠しに遭うエピソードもこの神去村だったらウンウンと頷ける。オオヤマヅミさんの大祭で丸太に乗り滑り降りて行くエピソードは本当にハラハラドキドキした。勇気が言う「そういうこともあるのかもしれないなぁ」は神去村では全てに当てはまるのかも知れない。美人率の高いこの神去村に行ってみたいと思った。
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No.193:
(4pt)

林業はいいぜ!

人間は自然と付き合い、自然の豊かさとか脅威を体で感じることで、優しさや強さが身につくものです。現代人はこれが欠けていると思います。
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No.192:
(5pt)

どうやって取材したのだろうか

本作の舞台である神去村のモチーフとなった地は、現在は三重県津市に編入された旧美杉村で、写真で見る限り山奥の寒村。三浦しおん氏の父親の三浦佑之氏の出身地である。三浦佑之氏の専門は古代文学・伝承文学。三浦しおん氏自身は、東京生まれの横浜育ち。
小説の主人公は横浜育ちで、高校の先生が勝手に応募した「緑の雇用」で神去村に送り込まれ、都会とは真逆の経験をする。こういうストーリーになったのは、三浦しおん氏自身の都会経験と、父親の出身地へのあこがれ、そして父親の専門の古代文学・伝承文学への興味がその根底にあるからだろう。

小説を読みだして気づくのは、軽やかな文章と、それとは正反対の林業と山村の土俗的な風習に関する実に細かな描写である。
確かに作者はあとがきに「作中で事実と異なる部分があるのは、意図したものも意図せざるものも、言うまでもなく作者の責任による」と断っている。しかし生半可な知識でおもしろおかしく創作したものとはとうてい思えない。巻末には多数の参考文献と、それをはるかに上回る役所、森林組合、材木店、そうして多数の方への謝辞が載っている。

まずは参考文献で取材を行える予備知識を蓄える。次に実際に取材を行うことで林業の実体と山村の土俗的な風習を知る。平野勇気という生粋の都会人、おそらく三浦しをん自身の眼を通して、都会とは全く異なる山村の生活と風習に、とまどいながらも次第にそれを肯定していく主人公を「さらり」と描いていく。

「言うは易く行うは難し」である。何も知らない都会人に懇切丁寧にいろいろ教えてくれた人が多数いたのは、彼女の熱意と人間的魅力の賜物だと思う。
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No.191:
(4pt)

出汁の効き方がいい作品

この物語は、ライナーノーツ(巻末「解説」)にありましたが、語の根底に流れている「日本人のコスモロジー」的な味がよい出汁になって、楽しく読みながらも暖かく感じたのだろう。

仕事で「間伐材や剪定枝」を燃料とする発電事業に携わったことから、林業小説という触込みにつられ、手にした本だったので、多くの方が思われるより、林業の描写量や内実について、私見では手厚くして頂きたかったかな…。

然りとて、専門書ではないので、読み物としてどうかと言えば、ほぼほぼ先の見える展開ながら、登場人物のキャラ等が良いため、楽しく読める。
筆者の手腕(魅力)なのでしょうね。

また、主人公が山の神様の娘を目にするなど、少しだけファンタジー的要素も加えてあるところも、前述、日本人のコスモロジーにも通じるエッセンスですね。

初めての「三浦しをん」でしたが、他の作品もこれから読んでみようと思います。
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No.190:
(5pt)

神去村で暮らしたみたい

そんな楽しい妄想をさせてくれるお話でした。
ヨキのはちゃめちゃさ、それを心の中でツッコむ勇気のセンス、清一さんはじめ神去村で林業に勤しむ人たち、村人など、登場人物すべてが印象的で際立っていました。
勇気の口では嫌々っぽくも「1人でも多くの人に聞いてほしい」という気持ちが見え隠れする語り口が最高です。
日本人の独特の感性と価値観から生まれた素晴らしい一冊だと思います。
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No.189:
(4pt)

読みやすい!

テンポよく、スラスラと読みました。林業に携わったことがない主人公が日々奮闘する姿が爽快で、周りの人たちとの会話も面白いです。
あまり本を読んだことがない人にもおすすめできる一冊でした。
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No.188:
(5pt)

話のリズム

とにかく面白かった。訳も分からず林業の現場に投げ込まれた主人公が、訳も分からずずんずん歩いていく感じが良かったです。話にリズムがあって、アップテンポに乗せられて、いつの間にか読み終わったって感じなんですが、読み終わったのが悲しいのではなく、続きが読みたくて読みたくて止まらない気持ちになり続編も読みました。
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No.187:
(5pt)

面白かった。

林業なんてぜんぜん興味なかったけど、とても面白く読めました。
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No.186:
(5pt)

面白い本

この前はこの本に改編された映画を見ました、原作も見たいです。本当に面白いと思います。中古本とはいえ、真新しいです~
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