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神去なあなあ日常
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神去なあなあ日常の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全234件 21~40 2/12ページ
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直ぐに読みふける❓楽しかった | ||||
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山林豊富な神去村を舞台に、突如林業の研修に放り込まれる青年の成長譚。 かなりゆるい、それこそライトノベルのタッチで描かれているので、大変取っ付きやすい。実際の仕事に関しては林業にまつわる膨大な下調べを感じさせる。半面、それらが大きなエモーションに繋がっていたり、ゆるーい、浸かっているだけで心地いいような空気を醸し出せているかというと、あまりそうは感じられなかった。青年の成長に関しても、具体的に何を通して成長しているのか、そもそも成長できているのかどうかもちと曖昧で、カタルシスも弱い。三浦しをん氏の作品は、個人的にホームランか三振かという両極端な感じなのだけど、本作については後者だった。 | ||||
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爽やかな読了感のある小説でした。 三浦しをんさんの小説らしいなあと思います。斜陽産業としての林業や循環型社会とか、東京一極集中とか、ともすれば重くなりそうなテーマに深入りせず、爽やかにコミカルに描き切っています。 映画もこの後観てみたいと思わされました。 | ||||
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普通に面白くないタイプの小説でした | ||||
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そんな感じに思わせられる。堪え忍ぶだけが林業じゃないって勇気をもらえそう。 あと、自然といきるって大変なんやろな、でも生き物らしい生活が送れるんやろな、それもいいなって。 | ||||
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カウンセラーのメルマガで紹介されていて、読んだ。すごくよくて、ぐんぐん読み進めた。 | ||||
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なによりも、著者が林業に題材をとり、かなり詳細にその分野を調べてのに感心します。加えて、人物配置が上手い。これは「舟を編む」でもそうでしたが、一般の人々には少々盲点となっている職種分野に題材を求め、あざやかに処理してしまう。実にこの作者の物語作家として上手い点です。 ただ、最近の風潮としていえることなのではと思われますが、「映像に活字が負けている」ということが、言えるのではと個人的に思います。「脚本に小説が負けている」と言ってもよいのでしょうか?この書物をもとに映画化された「WOOOD JOB」を見ましたが、どうもこちらの方が物語として素直で面白く鑑賞出来たと感じたのは自分だけでしょうか? | ||||
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ウッドジョブが公開時、観ているだけに本もイメージが湧きやすく、改めて映画を再鑑賞したくなりました。 | ||||
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主人公は都会から無理やり田舎へと就職させられた青年。 右も左もわからない中、だんだんと山奥の集落とその生活になじんでいくというお話。 田舎暮らしの良さももちろん描かれているのですが、田舎特有のいやらしさ、窮屈さなどにも触れられているのが、田舎在住の自分としては共感できました。 読みやすく、読後爽やかな気持ちになれるのはやはり著者の共通したすごさかと思う。 | ||||
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情景が頭の中に広がるいい話しでした。 | ||||
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縁があって、映画ウッジョブ撮影等のお手伝いをする機会があり、その事前勉強としてこの原作を読んでみたら、面白かった! | ||||
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自分から率先して従事したわけでもないけど、林業に従事し、村の生活を体験することにより、主人公は自然の中(山の中の生活)に溶け込んでいきます。 その生活に適応していく自分が軽快な文章とともに描かれています。 作者(三浦しをん氏)の文章は軽く読み進めます。 このような仕事に従事し、このような環境で生活するのは、いろんな意味でハードルが高いので、小説という形で疑似体験するのは、意味のあることと思います。 | ||||
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妻女の設定が無理がある | ||||
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面白かった | ||||
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全く関心のなかった林業という職業が気になりました。知らない世界を、あたかも経験したかの様に感じられるのが読書の魅力です。この本は、まさにそんな一冊です。主人公の少年が身体も心も大人になっていく成長ストーリーですが、その土地や土地の人の温かさが羨ましく感じました。 | ||||
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これぞ三浦しをん作品という一冊。彼女の本は本当に読んでいてほーっこりします。この本も映画にもなっていますし、山林業での津々浦々を面白おかしく、時に涙ありで楽しく描かれています。 頭の中で物語を色鮮やかに想像することができます。是非皆さんに読んで欲しい一冊。 | ||||
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山の話、神様の話、恋愛のからみ とても気に入りました | ||||
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う~ん 評価高かったから購入してみたが、かなりいまひとつ面白味がない。主人公の魅力に欠けているし、シュチエーションがいい加減でシラケる感じ途中で読まずにやめた | ||||
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主人公一人の視線から日常を追って、雨降って地固まるという安心のコースです。 定番のコースを丁寧な設定と主人公への共感によって個々に光る小説を生み出す作家さんだなと思っています。 でもなんだろう、本作は主人公が、こんな子いるかなぁ、という感じがしました。 他の本ではこの主人公はきっとこういう風に考えるんだろうなということが、 物語の前半でつかめるような描かれ方をしているのですが、本作は最後までえーきみってそんな風に思う子だっけ?という違和感が消えませんでした。 自分の将来をその場しのぎ的に考えていた横浜っ子が、そんなに狭いコミュニティーになじんで根を下ろそうと、思うのかなぁ。もっと葛藤や不満が生まれそうなものですが、うーん、私の人物理解が足りないのかなぁ。 林業の内実を描くために人物描写が手薄くなっている印象です。 なあなあとした村の風景を描くためにだとは思うのですが、 三浦さんに特徴的なスピード感ある会話のキャッチボールもなく、物足りなさが残りました。 | ||||
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個性豊かな登場人物が、生き生きと描かれて、ユーモア溢れて、ほのぼのな中に力強さ。楽しくて、読み終えた後味がとてもいい。何だか日本昔話の長編作品を読んだような懐かしさ。続編もすぐに読みたくなって即注文(笑) | ||||
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