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神去なあなあ日常
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神去なあなあ日常の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全225件 41~60 3/12ページ
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横浜に住んでいて特にやりたいことがないという主人公が、田舎の村で林業をする。最初は田舎を少しバカにしており、早く横浜に帰りたいと考えている主人公の考えの変化が面白いです。また登場人物も魅力的です!例えばザ田舎っぺ大将などもいます。僕も出身は鳥取の田舎です。そんな地元のために何かしたいと改めて感じました。行動あるのみ! | ||||
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退治だと思っていた林業の世界がよく書けていて素晴らしかったです。 神秘的なところも良かったです。 | ||||
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三浦しをんさん、初めて読ませていただきました。 映画版が実写版ジブリって印象で、それって実は凄いことだなと感動し、大好きな作品の一つになったので、 ある日突然思い立って原作を購入しました。 キレイな表紙のキレイな本が届き、早速読みました。 やはり、原作にも、ジブリを観ているようなジャパニーズファンタジーの良さを感じました。 一応、突っ込みどころはあります。 現代っ子の、頭のよくない主人公が、 誰に見せる予定もなく書き始めた、林業と、神去り村民たちとの交流記録って設定のはずなのですが、 作家しかつかわないような表現や、単語、言い回しのオンパレードで、いや、これ、 馬鹿じゃ書けないだろって思わせておいて、 思い出したように、若者風の口調に戻ったりもする。 読んでて気になる、その辺りを、 たとえばマンガの回想シーンのように、 自己変換して読めるかどうかによって、 印象が変わるかもしれません。 まぁでも。 面白いから、 一点もマイナスしてないです(笑) 面白ければ、なんでもいいです。 『夜話』のほうも同時購入したので、 そちらも面白かったら、 三浦しをんさん、 はまっちゃうかもです | ||||
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三浦しおんさんにしては、もうひとつストーリーが物足りなかったです。 林業について、膨大な取材の元に描かれているのだと思うのですが、それだけに「林業の説明」 になってしまった部分が多かった。 日本の村、日本の神様について書かれているところは良かったです。 | ||||
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三浦しおん氏職業シリーズ、林業編。日本林業の実情、地方産業の危うさなど学べました。登場人物達のような想いを持つ方々と国産杉で自宅を建てたい! | ||||
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有名な作品、舟を編む はじめの2~3ページで挫折。なにがおもしろいのか、わからない。 このままだと、三浦しをんという作家のよさが、わからずじまいになってしまう。 チャレンジするつもりで、この本を手にとったしだいです。 結論を言えば、なんとか3日がかりで、読み終えた。 私の知らない、林業で生計をたててる人々が描かれてる。都会で生まれ育った私にとって、日本のなかに、こんな暮らしをしてる人が存在してるのか。はじめて知りました。フィクションといっても、解説で、丹念な取材をもとに書かれてると記されてる。山村の生活という点では、ノンフィクションにちかいのだろう。読んでよかったと思う。 ただ、現時点では、しをんさんの作品を、つぎつぎと買って読もうという気にはならない。 いつか、舟を編むを、読破してみよう。いつか・・・・。 | ||||
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軽いタッチで、楽しく読めました。 続編も出ているようなので、読みたいと思います。 | ||||
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三浦しをんさんのこういう感じの小説は、落ち込んでいる時などによい。 あまり深いことを考えずに、素直にクスッと笑える。林業って今までよく知らなかったけども、そういう意味でも良い発見になった。 神去なあなあ夜話もよかったけども、断然こっちかな。短編集ではなく続編が読みたい。 | ||||
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山と人の関わり、神様の存在が信じられる気がしました。映画を見てから原作を読んで、また映画を見てしまいました。神去村に行ってみたいです。 | ||||
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とても読みやすく、大好きな作家さんです。 楽しい気分になりたい時にオススメです。 | ||||
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久しぶりに、神去なあなあ日常を映画化した、Wood Jobを観直したこともあって、原作も読み直しました。映画自体もひとつひとつのシーン含め大好きで時々観なおしては感動しているのですが、それ以上に原作を読んでいると、山や森をはじめとした自然の力強さや、偉大さ気高さ恐さも含め、そしてその中で生きていく人間賛歌が、心のなかにありありとイメージとして湧きあがってくるので、映画と同じように時々読み直したくなる作品です。 映画を観て原作も読む。原作を観て映画を観る。どちらから始めても楽しい時間を過ごすことが出来ると思うので、とってもオススメです。 | ||||
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書かれたように感じました。林業を通して、男女の恋心などを面白おかしく描かれています。一読の価値あり。 | ||||
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横浜育ちの若者(勇気:ゆうき)が就職で突然田舎の山奥へ放り出される。今まで経験したことのない林業。こんな仕事やってられない!!と脱走を企てる。しかし、田舎暮らしの素晴らしさや周りの人との心の疎通などを通し、少しずつ「なあなあ」と勇気の気持ちが変わってゆく。作者の神去村の季節毎の描写が何とも素晴らしい。夏の光の強さ、草のにおい、心おどる祭り、林を吹き抜ける風の音。生で食べるもぎたてのトウモロコシやスイカの甘さ。産地直食はこの上なく美味。仕事の方はもちろん無知と失敗の繰り返しだが、少しずつ認めてもらえるようになった。 女性作家の特徴なのかそれとも三浦氏の意図したところか、男性の怒り方がちょっと優しいように感じる。すぐ許してしまって後に残らない。ストーリー全体の雰囲気や流れ等を考えれば、やっぱり後者かな? それと一人ボケ&ツッコミが所々に出てくる。思わずクスッと笑ってしまう。なあなあいいなー。 | ||||
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風習が似ているところもあり、思い出しながら読んでいました。これからも残していって欲しい山村と林業、祭りなど風習。原風景が目に浮かびます。 | ||||
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美人の産地・神去村でチェーンソー片手に山仕事。先輩の鉄拳、ダニやヒルの襲来。しかも村には秘密があって…!?林業っておもしれ~!高校卒業と同時に平野勇気が放り込まれたのは三重県の山奥にある神去村。林業に従事し、自然を相手に生きてきた人々に出会う。 | ||||
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林業も出てきますが、林業が主ではなくて、主人公と主人公が林業をやるために住むことになった村の人々との交流が主なお話です。 なので、本格的に林業を扱ったお仕事小説を読みたいという人は期待外れかも。 でも林業のことも色々と書いてあるので、「へー。」という感じで楽しめます。 林業ってどんなことしてるのか、ちょっとだけ覗いてみたい人におすすめです。 | ||||
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特に不条理な事件が起きるわけでもなく、自然の中で粛々と営まれる生活。過酷ともいえる自然の中での日常に憧れともいえる思いを感じさせる一作。 | ||||
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当然と言えば当然なのですが、デフォルメされた映画の原作ということでより色濃い物語を満喫することができました!自分にとって非日常の大自然が感じられてとても大好きな作品です。 | ||||
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「なあなあ」(ゆっくりいこう、まぁ落ち着け のニュアンス)の精神が日常なの。 自然とのこの距離感。人間はこの感覚を失ってはいけないんだろうな。 ウッドジョブも秀作だったがやはり原作はストーリーも多彩でより面白かった。三重県から奈良県にかけての山間部が舞台となっているが、ここは、大嶺山脈系があり、修験道の本場だ。高野山や熊野もあり、山が神聖という通念はぴったり当てはまる場所だ。 ストーリーは人身売買よろしく親に強制的に新規就業制度でもらえる300万を目当てに中村林業に送り込まれる若者の話。 人間も自然も共存していて、それが当たり前。持ちつ持たれつのご近所づきあいのような関係でした。過疎化とか、高齢化とか。そういう問題を含みながらも受け入れている。そんな村社会を暖かく包み込んでいるのが、山という存在。 続刊以上にもっともっと続きの読みたくなる話でした。 | ||||
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私は農業地区に住むため、林業に関する知識は乏しい。しかし、農業でも神仏とともに生活するという概念が定着しており、本文中の神がかりな出来事や儀式を受け入れてしまう環境に納得させれれてしまった。主人公が林業に順応するのが少し早すぎる嫌いもあったが、爽やかな読後感が味わえた作品であった。 | ||||
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