■スポンサードリンク


神去なあなあ日常



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
神去なあなあ日常
神去なあなあ日常 (徳間文庫)

神去なあなあ日常の評価: 4.33/5点 レビュー 234件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全234件 101~120 6/12ページ
No.134:
(3pt)

軽い

野郎同士の辛みが絶妙な作者の作品としては、
ややものたりない。
全体に軽すぎる感。
神去なあなあ日常Amazon書評・レビュー:神去なあなあ日常より
4198627312
No.133:
(5pt)

面白い!絶対面白い!

横浜の都会っ子が山の中で林業に従事。設定から面白いのですが、描かれる人間関係、世界全てが面白い。映画とは設定がだいぶ違いますが、どちらも楽しめます。
神去なあなあ日常Amazon書評・レビュー:神去なあなあ日常より
4198627312
No.132:
(5pt)

素晴らしい青春小説

職業をテーマにした作品を得意とする作者が、斜陽産業とも言われる林業を小説で紹介。
はじめのゆったりしたペースは物足りない感じだったが、ぐんぐん面白くなるあたりさすがに作者の力量。

ニートで暮らそうとしていた都会っ子の主人公が林業に取り組む周囲の人たちの感化・影響を受け、たくましく成長していく過程はまさに素晴らしい青春小説。
体力を使う仕事の厳しさや危険を描く一方、主人公が山の持つ不思議な魅力や神秘性、自然の持つ壮大な魅力に目覚めるあたり、山村育ちの私は共感しました。

主人公の兄貴分にあたる野生児そのままのヨキ、主人公憧れの女教師直紀など魅力的な登場人物が織りなす人間模様も面白く、楽しみながら一気に読んでしまいました。
神去なあなあ日常Amazon書評・レビュー:神去なあなあ日常より
4198627312
No.131:
(5pt)

これこそgood job

素直に面白いと思いました、静かなそして山の神を敬いくらす日常が心を癒します。
神去なあなあ日常Amazon書評・レビュー:神去なあなあ日常より
4198627312
No.130:
(4pt)

面白かった

ほのぼのとして生活がにじみ出てよい感じですね。続編は出るのでしょうか?
神去なあなあ日常Amazon書評・レビュー:神去なあなあ日常より
4198627312
No.129:
(5pt)

緑に囲まれ”なあなあ”癒し系。

映画のような爆笑するようなコミカルな痛快さは前面には出していません。
林業というニッチな仕事を通じて、”なあなあ”のゆったりずむでストーリーが流れていきます。
山々に響き渡るのどかな暮らしの中で、自然と対話しながら、喧噪の都会とは一線を画した日々になじんでいく若者の姿を映し出しています。
作風は、ネアカの軽快なタッチで、全体を通してさらさら感が漂ってきます。
雄大なのどかさに、のびのびとあっけらかんとした人々の”なあなあ”なキャラクターが登場してきます。
その豊かな自然と共生していく古き習慣の村社会での暮らしぶりが眼前に広がり、ずいぶんと癒されていきます。
山あいの村ならではの、四季の変化に応じた様々な行事も楽しめるところです。
そして日々充実し、その潤いのあるさわやかな空間が伝わってきます。
神去なあなあ日常Amazon書評・レビュー:神去なあなあ日常より
4198627312
No.128:
(5pt)

面白く読みました

女性の作者として男の気持ちを良く表現出来ていると感心しました。
神去なあなあ日常Amazon書評・レビュー:神去なあなあ日常より
4198627312
No.127:
(4pt)

林業は大らかです

林業に携わる人も大らかです。今日明日でなく50年先、100年先を見る商売だからですね。

林業は、今の日本にとってとても大切な産業なのに、その大変さゆえ、こんなにも廃れてしまった。

こんな風に、軽薄な理由とか勘違いとかからでも、林業に関わる人が増えると良いなあ、と思う反面、林業は命がけの仕事だから、軽はずみはダメだよ、という気持ちもあります。

田舎暮らしは、その濃密な人間関係をうっとうしがる人も多いけれど、それゆえの絆も確かにありますよね。

こういう「よさ」を感じられる人に、是非田舎に来てもらいたいな、と思った作品でした。

スピード感もあって、田舎のおっとり、のんびりした人達との対比が鮮やかです。
神去なあなあ日常Amazon書評・レビュー:神去なあなあ日常より
4198627312
No.126:
(5pt)

あまりの面白さに腹を抱えて笑いました。

イマドキの高校卒業したてで就職する若者が、こんなに冷静に自己分析とか周りの状況を明確に記することが出来るか否かは問題にしないこととして、作者の巧みな壺に嵌まりまくった感じがしました。
映画化されていたと知り、DVDも見たくなり購入しましたが、見るのが楽しみです。
神去なあなあ日常Amazon書評・レビュー:神去なあなあ日常より
4198627312
No.125:
(5pt)

神去村で林業を始める青年の物語、最初は無理やり送り込まれたのだが、だんだん仕事、村が好きになる。そして好きな女性も現れる。

容易に読めるところが三浦しをん氏の小説だと思う。
そして心に残る。
不思議なことだが、情景を後から長い間に渡り思い出すことができる。

脳科学的に何か効果があるのかもしれない。

主人公の青年は、高校の教師から就職先を見つけてきてやったぞと、言われ山村での林業をすることになる。
最初は、突然で、訳もわからずいやいや仕事をしていたのだが、次第に仕事にも慣れ、村のことも好きになる。

作者は、林業の仕事、村の神事などをよく調べたのだと思う。

想像だけでは、決して書けないだろう。

仕事仲間、村人たちとの交流、出来すぎてはいるが、心が温かくなる。

都会での生活、仕事に疲れた時に読むのもいいだろう。
神去なあなあ日常Amazon書評・レビュー:神去なあなあ日常より
4198627312
No.124:
(5pt)

自然との付き合い方が見えてくる

いきなり飛び込んでしまった林業に従事することを通して、山の神々との付き合い方が、見えてくる。そんなイメージを持ちました。ただ、単に木を切るだけでなく、木の成長や、そこに宿と言われる神を先人達の教えを受けながら、身をもって体験していく様子を感じました。48年に一度祭りの様子は、迫力があり、圧巻でした。ただ単に林業が、語られるだけででなく、主人公は若干18歳ながらも恋心をときめかしながら、周りの人間関係と自分の気持ちのもどかしさが、表現されている。話の展開をワクワクしながら、読みました。
面白かったです。
神去なあなあ日常Amazon書評・レビュー:神去なあなあ日常より
4198627312
No.123:
(4pt)

面白かった。

三浦しおんさんの本は、何時も自分では体験出来ない世界が書かれ面白いです。
自分もそこへ入っている感覚があります。
神去なあなあ日常Amazon書評・レビュー:神去なあなあ日常より
4198627312
No.122:
(4pt)

神さんがちらちら見えるのがよかった

この本には神さんが随所に出てくる。神さんがいると信じているから、山を大切にし、木を大切にする。結果的に里山に住む人は山の恩恵を受けながら、豊かな暮らしをいける。そんな生活が丁寧に描かれていて、いい作品だった。私の知り合いの家も、山からの水を家庭用に引いているので、水神さんをまつっていた。正月にお供えをもっていて手をあわせていた。そんなことを思い出した。
神去なあなあ日常Amazon書評・レビュー:神去なあなあ日常より
4198627312
No.121:
(5pt)

なっち

表紙、中ともにとてもきれいでした。海外在住のため、実家に送ったのですが、母がすでに読んでおり、面白かったと言っていました。
神去なあなあ日常Amazon書評・レビュー:神去なあなあ日常より
4198627312
No.120:
(5pt)

映画を見てももう一度楽しめる本です

映画を見てから読みました.映画は原作を結構アレンジしてあって結構違いがあります.映画の脚本の方がよく練られていて面白い部分も有りましたが,小説は小説でリアリティーがあって良い面もありました.映画を見てももう一度楽しめる本です.
神去なあなあ日常Amazon書評・レビュー:神去なあなあ日常より
4198627312
No.119:
(3pt)

若者の目を通した林業といいますか、田舎っていいね。

高卒の青年が田舎で林業を始める話。
現代っ子の目を通して、林業を田舎を自然を描いてます。

自然と生活する人々のおおらかさ(適当ぶりw)が、楽しいです。
自然なので、食べる、体をつかい働く、異性、コミュニケーション の良さを感じられて、気持ちいいです。

読後感は、自然へのあこがれ。
心のどこかにある、あこがれ世界でした。
神去なあなあ日常Amazon書評・レビュー:神去なあなあ日常より
4198627312
No.118:
(5pt)

何度も読みたい

本でも何度も読んでいますが、常に手元に置いておきたいのでKindle版も購入しました。再読しても楽しい作品です。
神去なあなあ日常Amazon書評・レビュー:神去なあなあ日常より
4198627312
No.117:
(5pt)

カッズ

平野勇気は高校卒業と同時に三重県の山奥、神去村へ"緑の雇用"制度を使って研修生として自分の意思とは違って送り込まれる。そこでの林業体験とは!?

素朴で面白いねえ~( ̄▽ ̄)=3
神去なあなあ日常Amazon書評・レビュー:神去なあなあ日常より
4198627312
No.116:
(4pt)

三浦しをんの職業小説に感服

林業への憧れを誰にでも持たせてしまう三浦しをんの作る世界に感服
神去なあなあ日常Amazon書評・レビュー:神去なあなあ日常より
4198627312
No.115:
(4pt)

林業に従事している人から紹介されて

最近この小説が映画になり、その映画を林業仲間で観て、面白かったという話を聞いて、この本を読んでみた。(映画館は遠いし、お金もなかった。)
 さて、なかなか面白い話だった。林業は全く接点がなかったので、どんな仕事なのかさっぱりわからず、勉強になった。本業の人が面白いと言うぐらいなのだから、矛盾をあまり感じなかったということで、作者は相当取材したに違いない。
 えらいぞ三浦しをん。
小説って、読んでいて???というところが結構ある。量産しているのに、一定のクオリティを保てるとは・・・。
でも、うなるところまではいかなかったので星は4つです。「風が強く吹いている」が、私にとっての一つの頂点かな。
神去なあなあ日常Amazon書評・レビュー:神去なあなあ日常より
4198627312

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!