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猫は七面鳥とおしゃべりする



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【この小説が収録されている参考書籍】
猫は七面鳥とおしゃべりする (ハヤカワ・ミステリ文庫)

猫は七面鳥とおしゃべりするの評価: 3.88/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(5pt)

新刊は?

なかなか続刊を見つけられ無かったので、楽しく読めました!
猫は七面鳥とおしゃべりする (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:猫は七面鳥とおしゃべりする (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.7:
(5pt)

シャム猫ココ第26作、ムース郡ブルルの町の創立200年祭

リリアン・J・ブラウン女史(1913-2011)の代表作「シャム猫ココ・シリーズ」の第26作(英語版2004刊行)です。
本書はブルルの町創立200年祭の各種イベントのお話です。ピカックス創立150年祭は2巻後のお話になります。今回は、殺人事件のウェイトはかなり低くなっており、事件による騒動を期待すると、がっかりされるかもしれません。

クィラランの納屋の庭に野生の七面鳥が現れるようになりました。2度目の登場では15羽のひなを引き連れて現れます。多才なココは七面鳥の鳴き声を真似ることができるようです。
ヤムヤムは、「銀の指ぬき」にすっかり夢中です。転がして遊び、あちこちに運んで、隠して、最後には失くして、鳴きわめきます。何度も繰り返し、クィラランはそのたびにヤムヤムのために指ぬきを探します。そんなお騒がせなヤムヤムですが、疲れ切ったクィラランの膝に飛び乗ると、指ぬきをプレゼントします。「ナ、ナ、ナウ」
ポリーは、書店を開くための準備を進めます。書店猫として、マーマレード色の子猫ダンディを飼うことに決めたようです。
ムース郡(現実には存在しない)では多くの家庭が猫を飼っており、野良猫の保護ボランティアも熱心です。著者の理想を表現しているのかもしれません。

カバーイラストは、山城隆一氏(1920-1997)の素敵なイラストです。山城隆一氏は、猫のイラストや絵本で有名です。今回は、2匹の猫が寄り添うほっこりなイラストです。
猫は七面鳥とおしゃべりする (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:猫は七面鳥とおしゃべりする (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.6:
(5pt)

猫好きも犬好きも楽しめますよ

きれいな状態で届きました。話は図書館で読んでるので、今回の購入は、永久保存用です。勿論もう一度再読です!ミステリー重視ではなく、この本はシャム猫ココの仕草や飼い主クイラランの生活がとても楽しく読めるのです。猫好きでなくても楽しめますよ!
猫は七面鳥とおしゃべりする (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:猫は七面鳥とおしゃべりする (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.5:
(5pt)

ココもヤムヤムも大好き

ファンなので何時もどの作品も楽しく読んでます。 ココがどんな形で手がかりを伝えるのか毎回ワクワクドキドキしながら読んでます。
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No.4:
(4pt)

ポリーは書店開業の準備で大忙し

季節は初夏 一人と二匹は納屋で生活。 親愛なるポリーは書店開業の準備で大忙し。 ココは野生の七面鳥にご執心。 今回の催し物はスコティッシュナイトにブルルの町の200周年記念行事。 クィラランはお得意の一人芝居を披露することになりましたが 最初助手を依頼した女性がなかなかの曲者。 併せて「信じられない小話」という本を出版することになりましたが その中の一編「植木バサミのヒルダ」が気に入りました。
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No.3:
(5pt)

シャム猫ココシリーズ

シャム猫ココシリーズ
クラレンスを登場人物に掲載していない理由はなんでしょう。
新しい書店の起工式と、七面鳥の呼子。
リッシュとラッシュ。
登場人物の奇妙さと、惜しげもなく人がなくなっていくのは、シリーズの一貫とした筋書き。
シリーズを読んでいれば、その一石であることがわかる。
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No.2:
(1pt)

訳にがっかり

英語版を読んでいましたが、それでも日本語版を購入しました。

...本当にがっかりするような訳で買って損をしたような気分。

以前までの軽快で、クィラランの心情が細やかに描写されている文章とはまるで違い、ぶつぶつと途切れる短い文章で、翻訳初心者が書いたかのようなこの本。

英語版を楽しく読んだので、なおさらがっかりしました。

次回作に期待したいと思います。
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No.1:
(1pt)

とうとうネタぎれ?

今回の話の中心はクィルの一人芝居の上演とポリー・ダンカンが図書館を辞めて本屋の経営に取り組むことです。毎作恒例の殺人事件も発生しますが、いつものように話の展開に関わる人物ではなくあまりに唐突です。ココとヤムヤムのいつものほほえましいいたずらぶりもないし、ココの推理、もしくはクィルへの解決のヒントともあまりに散漫な印象です。今回ははっきり言って期待はずれでした。
猫は七面鳥とおしゃべりする (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:猫は七面鳥とおしゃべりする (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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