猫は七面鳥とおしゃべりする
- 猫ミステリ (36)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
猫は七面鳥とおしゃべりするの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なかなか続刊を見つけられ無かったので、楽しく読めました! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
リリアン・J・ブラウン女史(1913-2011)の代表作「シャム猫ココ・シリーズ」の第26作(英語版2004刊行)です。 本書はブルルの町創立200年祭の各種イベントのお話です。ピカックス創立150年祭は2巻後のお話になります。今回は、殺人事件のウェイトはかなり低くなっており、事件による騒動を期待すると、がっかりされるかもしれません。 クィラランの納屋の庭に野生の七面鳥が現れるようになりました。2度目の登場では15羽のひなを引き連れて現れます。多才なココは七面鳥の鳴き声を真似ることができるようです。 ヤムヤムは、「銀の指ぬき」にすっかり夢中です。転がして遊び、あちこちに運んで、隠して、最後には失くして、鳴きわめきます。何度も繰り返し、クィラランはそのたびにヤムヤムのために指ぬきを探します。そんなお騒がせなヤムヤムですが、疲れ切ったクィラランの膝に飛び乗ると、指ぬきをプレゼントします。「ナ、ナ、ナウ」 ポリーは、書店を開くための準備を進めます。書店猫として、マーマレード色の子猫ダンディを飼うことに決めたようです。 ムース郡(現実には存在しない)では多くの家庭が猫を飼っており、野良猫の保護ボランティアも熱心です。著者の理想を表現しているのかもしれません。 カバーイラストは、山城隆一氏(1920-1997)の素敵なイラストです。山城隆一氏は、猫のイラストや絵本で有名です。今回は、2匹の猫が寄り添うほっこりなイラストです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
きれいな状態で届きました。話は図書館で読んでるので、今回の購入は、永久保存用です。勿論もう一度再読です!ミステリー重視ではなく、この本はシャム猫ココの仕草や飼い主クイラランの生活がとても楽しく読めるのです。猫好きでなくても楽しめますよ! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ファンなので何時もどの作品も楽しく読んでます。 ココがどんな形で手がかりを伝えるのか毎回ワクワクドキドキしながら読んでます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
季節は初夏 一人と二匹は納屋で生活。 親愛なるポリーは書店開業の準備で大忙し。 ココは野生の七面鳥にご執心。 今回の催し物はスコティッシュナイトにブルルの町の200周年記念行事。 クィラランはお得意の一人芝居を披露することになりましたが 最初助手を依頼した女性がなかなかの曲者。 併せて「信じられない小話」という本を出版することになりましたが その中の一編「植木バサミのヒルダ」が気に入りました。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 8件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|