猫はペントハウスに住む
- 猫ミステリ (36)
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彼はアパートの地下にある洗濯場に行く為に、エレベーターを利用するが、その時、同じ目的で乗り合わせた住人の女性に、痴漢で訴えられることをした彼に嫌悪を抱いた。彼は人として情けなく、愚かだ。被害者の女性が気の毒である。彼女はエレベーターを利用せず、階段で行くべきだった。しかし、彼女を怖がらせることをした彼はどうかしている。管理人が監視カメラの映像を確認し、警察に通報する展開にならなかったのは残念だ。作者は彼を野放しにすべきではなかった。 | ||||
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リリアン・J. ブラウン女史(1913-2011)の代表作「シャム猫ココ・シリーズ」の第11作(英語版1990刊行)です。 クィラランがピカックスに移住して3年。都会に住む知人から、取り壊される高層アパート<カサブランカ>を買い取ってほしいと依頼されます。興味を覚えたクィラランは、シャム猫のココやヤムヤムと一緒に、しばらく<カサブランカ>最上階に住むことにします。そこは2ヶ月前に殺人があったいわくつきの部屋でした。部屋に入ったココは、これまでにない鳴き声「ルルルルルルルル」で何かを訴えているようで・・・。 相変わらずクィラランの無責任ぶりが目立ちます。クィラランは自分の関心(殺人事件の真相)が満たされると、さっさと逃げ出してしまうのですから。子猫のスウィーティー・パイや住民たちの安否が気になります。 前作や今作で、クィラランがココやヤムヤム以外の猫は一顧だに値しないと考えていることが分かります。 訳者のあとがきに、パソコン通信のニフティ・サーブにファンクラブができたことが報告されていました。もちろん現在ではパソコン通信は存在しませんが、電話線にモデムを繋いでピーヒャララさせていた当時を懐かしく思い出しました。 カバーイラストは、山城隆一氏(1920-1997)の素敵なイラストです。山城隆一氏は、猫のイラストや絵本で有名です。 | ||||
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彼はアパートの地下にある洗濯場に行った時、エレベーターを利用したのだが、その時、同じ目的で乗り合わせた住人の女性に、痴漢で訴えられるべき嫌がらせをした彼に嫌悪を抱いた。彼はいい年をしてみっともなく、愚かだ。被害者の女性が可哀想である。彼女はエレベーターを利用せず、階段を使うべきだった。しかし、彼女を怖がらせてやろうと考えた彼は、どうかしている。彼が彼女に訴えられ、警察に連行される展開にならなかったのは残念だ。 | ||||
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彼はアパートの地下にある洗濯場に行った際に、エレベーターを利用したのだが、その時、同じ目的で乗り合わせた住人の女性に、痴漢で訴えられるべきいたずらをした彼に嫌悪を抱いた。彼はいい年をして情けなく、愚かだ。 被害者の女性が可哀想である。 彼は逮捕されればよかったのにと思った。 | ||||
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季節は冬が近づく11月。 一人と二匹は南の老朽化した高層マンションの修復計画への出資見極めも兼ねて そのペントハウスに滞在することに。 したがって親愛なるポリーは登場せず。 ココは スクラブルに熱中し そのペントハウスで起きた殺人事件の真相を暴き出します。 出先ということでヒクシー嬢も登場せず目立った催しはありません。 冒頭にクィララン死亡が伝えられるものの 本シリーズを同時進行で読んでいない私には驚きはありません。 VenturesやPP&Mに対する後追い世代の反応に近い感覚。 | ||||
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