猫は流れ星を見る
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リリアン・J. ブラウン女史(1913-2011)の代表作「シャム猫ココ・シリーズ」の第21作(英語版1999刊行)です。 クィラランは、シャム猫のココやヤムヤムと一緒に、ムースヴィルの湖畔のログ・キャビンで夏の休暇を過ごすことにします。そのころムースヴィルではバックパッカーの青年デイヴィッドが行方不明になっていました。ココはしきりに岸辺の散歩に行きたがり、クィラランはそこで青年の死体を発見します。その後もムースヴィルでは立て続けに事故が起こり、住民たちは宇宙からの訪問者の仕業と噂します。 今回、UFOや宇宙からの訪問者がムースヴィルの町の話題になります。ムース郡に住む人々はUFOを信じており、都市出身のクィラランやアーチ・ライカを困惑させます。お話の最後に、そんなクィラランさえも驚く出来事が起こります。読んでのお楽しみです。 今回もシャム猫たちは愛らしい仕草を見せます。ココは夜空を眺め、ヤムヤムはホタルにうっとり見とれます。ココはここでも7匹のカラスと友達になります。ヤムヤムはブロディ署長の民族衣装の帽子(バッチが付いている)をまんまと盗みますが取りあげられてしまいます。しかし、クィラランにプレゼントされた、ぬいぐるみの子猫を抱え母親になった気分を味わって満足しているようです。 カバーイラストは、山城隆一氏(1920-1997)の素敵なイラストです。山城隆一氏は、猫のイラストや絵本で有名です。 | ||||
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クィラランは久しぶりの休暇を湖畔のキャビンで過ごすことにしました。 たまたま親愛なるポリーはお母さんとカナダ旅行ということで シャム猫のココとヤムヤムと静かに過ごすはずでしたが 突然姿を消したバックパッカーの死体を発見したり 独立記念日のパレードに参加したりと大忙し。 唐突ですが 推理小説というより竹取物語やETやドラえもんのような寓話の趣が... | ||||
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シャム猫ココシリーズ。 文庫の表紙の絵は、猫のいろいろな姿勢を書いています。色使い、猫の姿の捉え方など、それだけでも購入する価値があると思いました。 主人公クィラランは母の知り合いの金持ちから遺産相続を受けた人間です。猫との間友達のような、猫に使われているような関係が面白い。 猫と主人公が特別の能力を少しづつ持っているようだ。 夏休みムースヴィルの別荘にきたもと主人公のクィラランとシャム猫ココ。バックパッカーがUFOに拉致。ヒゲにふるえを感じたクィラランが調査する。 | ||||
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今回、クィラランとココ、ヤムヤムは 久しぶりに夏休みをムースヴィルの別荘で過ごす。 しかし、地元ではバックパッカーがUFOにさらわれたという噂が。 更には湖でレストランの支配人が船から消え・・・ ココとクィラランは休暇そっちのけで調査に乗り出す! 謎解きはもちろん、ムース郡の日常や 個性的な登場人物もたっぷり楽しめる1冊。 | ||||
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夏休みをムースヴィルの別荘で過ごそうとするクィララン。 だが、地元ではバックパッカーがUFOにさらわれたという噂が・・・ そのうち、湖でレストランの支配人の死体が上がり、 またまた平和な休暇どころかココと調査を開始! 相変わらず魅力的な登場人物がいっぱいで 謎解き以外でもじっくり楽しめて満足間違いナシです。 | ||||
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