病院が嫌いな猫
- 探偵団 (144)
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ヴァージニア州アルベマール郡クロゼットの町が舞台です。クロゼット病院の設備管理主任ハンク・ブレヴァードが病院内で殺害されます。いつものように好奇心に駆られたハリーは事件を調査しようとしますが、自らもピンチに陥ります。トラ猫のミセス・マーフィ、コーギー犬のティー・タッカー、灰色猫のピュータが事件解決の手助けをします。動物たちの掛け合いが愉快です。 作品も9作目となり、主要な登場人物たちがすっかり馴染みになりました。ところが、今回はそのうちのある人物(ハンクではありません)が殺害されるというショッキングなお話になります。 なお、美人で颯爽としているけれど彼氏ができなくて悩んでいる保安官助手シンシア・クーパー(クープ)の年齢は34歳のようです。主人公のハリーは37歳です。 カバーイラストは松原健治さん、本文挿絵はイトコ・マエノさんです。素敵なイラストです。文庫なのに挿絵があるのはうれしいポイントです。 この作品以後、日本語版の刊行が止まっています。残念ながら日本語版はこのまま無くなってしまうのかもしれません。大好きなシリーズだけに残念です。英語版は現在(2019)も続いています。 著者の英語の文章は長くて全体のボリュームが大きいので、とても英語で読む気になれません。これまでの9作品で分かりやすい日本語に翻訳してくださった翻訳者に感謝です。 | ||||
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猛暑の夏、涼しい室内で1巻から再読しています。 以前は、動物たちの人間観察が興味深かっただけでしたが、読み返してみるとヴァージニアの美しい自然、歴史、風習などもよく書かれている事に気付き、渡米の経験を通して思い起こしながら楽しく読んでます。 | ||||
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猫の会話は相変わらずかわいいけれど、日本語がひどすぎる。下請けに任せたのか直訳のせいか、読みづらくイライラさせられた。 きちんとした日本語で訳してもらいたい。 本の内容は、小さな田舎町での連続殺人事件。とはいえ、ミステリーとしては大ハズレだった。 | ||||
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ネコ好きなのでつい読んでしまうのだけど、訳が悪いのか原文が悪いのか、とにかく会話のリズムが悪過ぎて読みにくい。謎解きとしても大したことはないし、登場人物もあまり魅力的とはいえない。 | ||||
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心待ちにしていた新作です。動物ものの中でもこのシリーズは大好きなのに、なかなか次の作品が出版されないのが残念...(2001年の作品のようです)謎解きをする動物たちの会話が絶妙で、推理だけでなく動物それぞれの特質が感じられ、とっても楽しいです。 今回はタイトル通り病院が舞台なのですが(人間の病院)、謎解きは簡単でした。 人間関係の楽しさや複雑さについて毎回感じさせられたり、ハリーとフェアの関係もどうなっていくのかブレアはもう出てこないのかなど、色々気になります。次が早く出て欲しいです。 | ||||
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