猫はシェイクスピアを知っている



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初公開日(参考)1992年01月
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長編小説

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猫はシェイクスピアを知っている (ハヤカワ・ミステリ文庫)

1992年01月01日 猫はシェイクスピアを知っている (ハヤカワ・ミステリ文庫)

カナダ国境に近いムース郡は冬になると雪と氷に閉ざされる。母親の友人から莫大な資産を相続したクィラランは、新聞記者を引退して、シャム猫たちと一緒にそこの広壮な屋敷に移り住んだ。だが、ココのそぶりが変だった。書斎の棚からシェイクスピアの一冊をはたき落としたのだ。クィラランのいやな胸騒ぎが的中したかのように、その日事件の知らせが…。新たな舞台と展開で贈る全米ベストセラーのシャム猫ココ・シリーズ。 レビュー (「BOOK」データベースより)




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猫はシェイクスピアを知っているの総合評価:7.33/10点レビュー 6件。Cランク


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No.6:
(4pt)

シャム猫ココ第7作、ピカックスの小さな新聞社をめぐる事件

リリアン・J. ブラウン女史(1913-2011)の代表作「シャム猫ココ・シリーズ」の第7作(英語版1988刊行)です。
莫大な遺産を相続しピカックスに移住したクィララン(50歳)は、社員2人の小さな新聞社ピカックス・ピカコーンの若い編集者ジュニア・グッドウィンターと仲良くなります。若い彼を引き立てたようと、昔の勤め先である大手新聞社デイリー・フラクションに連れていきますが、その間にピカックスでは事件が起きて・・・。

クィラランは、新聞記者時代と比べて、やや落ち着いた雰囲気になっています。とはいえ、相変わらず詮索好きな性格は変わりません。ココとヤムヤムも年齢を重ねていますが、いたずら好きの性格は変わっていないようです。
猫はシェイクスピアを知っている (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:猫はシェイクスピアを知っている (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150772061
No.5:
(4pt)

ポリーはシェイクスピア通

季節は晩秋の11月。 初めてのビッグワン体験も間近に。 一人と二匹は相続したK屋敷での暮らし。 ポリーのシェイクスピア通に感服。 ココもシェイクスピア とりわけハムレットに傾倒。 主な催しは オークションやココが大活躍の使用人結婚式。 火事が二度に加え 大勢の人がお亡くなり。 クィラランも元気溌剌 明朗闊達振りが眩しいほど。 波瀾万丈のジュニア一族や狂言回しのヒクシ―がなかなか興味深いです。
猫はシェイクスピアを知っている (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:猫はシェイクスピアを知っている (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150772061
No.4:
(5pt)

猫好きの人のための話

シャム猫ココのシリーズは、必ずしもミステリーではない。
猫好きの元新聞記者の日常話。
殺人、放火などの話はあるが、それが主題ではない。
主人公の元新聞記者 クィラランと、
シャム猫ココとヤムヤムの物語。
南で暮らしていたころの友人のライカと、元大家のコブ夫人も、出てくる。
ピカックスピカユーンという新聞の編集長とクィラランが、南に行っている間に何かが。
いつもクィララン解決するのではなく、最後には真相の骨子が分かるということもあるかもしれない。
クィラランは探偵ではないのだから。
猫はシェイクスピアを知っている (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:猫はシェイクスピアを知っている (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150772061
No.3:
(5pt)

猫好きの人のための話

シャム猫ココのシリーズは、必ずしもミステリーではない。
猫好きの元新聞記者の日常話。

殺人、放火などの話はあるが、それが主題ではない。
主人公の元新聞記者 クィラランと、
シャム猫ココとヤムヤムの物語。
南で暮らしていたころの友人のライカと、元大家のコブ夫人も、出てくる。

ピカックスピカユーンという新聞の編集長とクィラランが、南に行っている間に何かが。

いつもクィララン解決するのではなく、最後には真相の骨子が分かるということもあるかもしれない。
クィラランは探偵ではないのだから。
猫はシェイクスピアを知っている (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:猫はシェイクスピアを知っている (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.2:
(2pt)

シャム猫ココ・シリーズの第7作-シリーズのワースト作?

シャム猫ココ・シリーズの第7作。本シリーズを読むのは約1年半ぶりである。第1~4作は夢中になったが、第5作からの劇的な転換(主人公クィラランは貧乏新聞記者から億万長者に、舞台は都会から田舎のムース郡に)があまり好きになれず、またこの第7作は読者の評判が悪いので、なかなか読む気になれなかったからだ。果たして、評判通りおもしろくなかった。テンポがゆるやかなのは本シリーズの特徴だが、本書は輪をかけてテンポが遅い。前中半はまだ辛抱できたが、終盤になっても話が進展しないのには、さすがにイライラしてきた。そして、クィラランが曲がりなりにも真相を突き止めるのではなく、真相が棚ぼた式に明らかになるのにはガッカリした。本シリーズのワースト作の1つなのは確かだろう。それでも、本シリーズは二度と読むまい、とまでは思わなかった。いつかまた、気が向いたら読む事もあるかも知れない。
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