猫は糊をなめる
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リリアン・J. ブラウン女史(1913-2011)の代表作「シャム猫ココ・シリーズ」の第8作(英語版1988刊行)です。 クィラランがピカックスに移住して1~2年後のお話です。新しい「ムース郡なんとか」という地方新聞の創刊を間近にひかえ、第一面を飾る事件を探している最中、銀行家のフィッチ一族の若い夫婦が殺される事件が発生します。クィラランはまたぞろ事件の調査を始めます。 シャム猫のココは、糊に執着して、切手を舐めたり壁紙の匂いを嗅いだりして落ち着きがなく、クィラランを困らせます。一方のヤムヤムはなぜか機嫌が悪いようで、これまたクィラランを困らせます。 切手を舐めることを期待してピンクの舌を小さく突き出すココや、客の靴紐をほどいたりピカピカした小物を隠したりしていたずらするヤムヤムが愛らしいです。 なお、クィラランが「ティプシーのレストラン」で食事をするシーンがあります。このレストランは、別図書『猫は14の謎をもつ』の「ティプシーと公衆衛生局」に登場します。『猫は14の謎をもつ』はココシリーズではありませんが、こんなところで繋がっているのですね。『猫は14の謎をもつ』もお勧めの作品です。 | ||||
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シャム猫が探偵助手を務める・・もしくは猫が探偵と思わせる内容にいつも早く読みたくなってしまいます! | ||||
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季節は5月末から6月にかけての良い時季。 一人と二匹はK屋敷の火災消失に伴いガレージの上階での暮らし。 フランの攻勢や旧知の女性建築家の登場でポリーとの仲はぎくしゃく。 ココは糊に異常な執着を見せるほか 海の物語に関心を。 主な催しはお誕生会とお葬式ぐらいで 諸般の事情で演劇クラブの上演は中止。 今回も大勢の方がお亡くなり。 双子の銀行家が登場しますので 事件の大筋はあっさりと判明ということに。 | ||||
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シャム猫ココとヤムヤムの物語。元新聞記者クィルが、さまざまな殺人事件に巻き込まれる。 シャム猫がつけひげの糊の匂いをかぎ分けたのか、犯罪の匂いをかぎ分けたのかは分からない。 サスペンスというよりは、猫好きの人のための物語。 | ||||
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