アルバムをひらく猫
- 探偵団 (144)
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ヴァージニア州アルベマール郡クロゼットの町が舞台です。クロゼット高校卒業20年を迎えたハリーは、同期生たちと一緒に、記念の同期会の準備に追われます。そんななか、同期生の男が殺されるという事件が発生します。なんとか同期会を開催するものの、またもや同期生が殺されるという事態に。トラ猫のミセス・マーフィ、コーギー犬のティー・タッカー、灰色猫のピュータが事件解決の手助けをします。 本作で、ハリーが1980年にクロゼット高校を卒業しており、ハリーの年齢が37、8歳ということが分かります。親友スーザン・タッカー、元夫の浮気相手ブーム・ブーム、食料品店オーナーのマーケット・シフレットはハリーの同期生です。なお、ハリーの元夫フェアは1学年上の39歳。高校当時からフェアとハリーは付き合っていたようです。 また、ハリーの良き理解者であるミランダ・ホウゲンドバーは1950年クロゼット高校卒なので、67,8歳。クロゼットの女王である、ビッグ・マリリン・サンバーン(ミム)はミランダと同年齢ですが、マデイラ女子高校に通っていたので、ミランダとミムは同窓生ではありません。 著書の中に、リーという日本人女性の名前が出てきます。著者は、日本と他の国との区別はついていないようなので、残念に思いました。 カバーイラストは松原健治さん、本文挿絵はイトコ・マエノさんです。素敵なイラストです。文庫なのに挿絵があるのはうれしいポイントです。灰色猫ピュータは、ハリーの家で暮らすようになってちょっぴりスマートになり、イラストでもスマートな体形になっています。 | ||||
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猫好きの私にはたまらないシリーズです。 猫の頭の良さ、素っ気なさ、人恋しさがそのままで楽しめます。 次が早く出ないかと心待ちにしています。 | ||||
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主人公は猫です。 賢い猫と犬が「ママ」のハリーや友人達を助け、事件を解決に導きます。 アメリカの田舎(南部)の人達の考え方がわかりやすくかかれてて、そういった視点で読んでも面白いと思います。 文句があるとすれば、続きが中々訳されない・・・・。 早く次が読みたいのにー。 | ||||
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このシリーズは動物からの視点で見ている部分が面白い せこせこした街中でなくなんとなく片田舎ののんびりしたところも楽しませてくれる作品だと思う | ||||
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このシリーズは1巻からずっと読んでいますが、アメリカ南部の田舎町の生活がよくわかります。人間達の騒動に、動物達が絶妙にからんで殺人事件を解決して行く。ミステリーというより、人物や動物の描写にひかれ、大好きなシリーズです。原作は毎年出版されてて翻訳が追いつかないらしいですが、訳者には是非とも頑張って追いついて欲しいです。 | ||||
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