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ホテルローヤル
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ホテルローヤルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.74pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全326件 221~240 12/17ページ
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ホテルローヤル期待していたほどではなく何か残念なかんじです。 | ||||
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北海道の田舎の閉店したラブホテルとそれにまつわる人々の物語。短編集です。 話がつまらない、かといって面白い表現とか美しさもない。ただただ退屈です。 ホテルの女将と大人の玩具販売会社員の章のところは、特にそうで、あざとさも 感じた。ラストの章で涙を誘おうとしたけれど、表現が中途半端です。感動できません。 味わい見たいのも薄い。 北海道の湿原にある寂れたラブホテルという設定は興味をそそるのですが、 それに見合った内容ではない。中途半端で肩透かしを食らった印象。 ★★★・・・・・・・ (3) | ||||
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とても面白かったです。内容も申し分ありません。手続きもスムーズでした。 | ||||
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釧路湿原を見下ろす高台に、ラブホテル「ローヤル」はあった・・・。そこで働く者たち、 そこを利用する者たち、さまざまな人々のさまざまなドラマを、瑞々しいそして独特の感性で 描いた作品。 人というのは、実にさまざまな思いを抱えて生きている。心の奥に秘められた憂い、悲しみ、 悩み、とまどい・・・。作者は、それらをそっと両手ですくい上げ、本の中にちりばめている。 希望に満ちて「ローヤル」を建てた夫婦。その「ローヤル」の中でひっそりと働く者。そして、 いろいろな事情で「ローヤル」を訪れる者。世の中、いいことばかりはない。むしろ不幸な できごとのほうが多い。作者の叫びのような描写が、読んでいて胸に突き刺さる。「生きると いうことはこういうことなのか!」だが、「そこから逃げてはいけない。どんな時も前を向いて いなくては!」そういう作者の思いも伝わってくる。楽しく読める作品ではない。けれど、読んだ 後におだやかな余韻に心が満たされていくような感じがした。深い味わいのある作品だと思う。 | ||||
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読みやすく、面白い内容だけど非現実的で共感が少ない。直木賞作品でなければどうかな? | ||||
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北海道のラブホテル「ホテルローヤル」。 ペンキ屋の社長が、妻の眼を盗んで逢引きしていた女が妊娠した ことで、起死回生の一発を狙って始めたラブホテル業。 最初の一篇は、既に廃墟となったホテルローヤルを舞台にし、続いて オーナーの娘・雅代の旅立ちなど、ホテルに出入りする客や従業員 など、それぞれの人生を主題に短編がつづられている。 明るい話ではないが、人生の意味を問う重さを感じられる一冊。 | ||||
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7つの短編がホテルローヤルというラブホテルを舞台に展開していきます。 性に関する内容が、7編全てに表現されています。 40代の私にとって、自分の人生、家族との人生、仕事への意欲への何らかの糧になればと思い、時間をつくって本を読んでいますが、そんな私には、少し物足りない作品でした。逆に、少しさみしさが残る余韻が漂っています。 勝手な感想を書いてしまい、恐縮です。 直木賞を受賞されており、皆さんはそれぞれの有意義な感想を持たれるのではないでしょうか。 | ||||
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紫乃さんの、受賞は、遅すぎたくらい。釧路に住んでいる方、住んだことのある方、道東の過去と今を知る方は、必読! | ||||
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毎日の報道の評判で買いました 短編で読みやすいものでした 内容は報道から感じ取るものとは私は違いました | ||||
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ラブホテル「ホテルローヤル」が舞台の7話の短編小説です。経営破綻で廃墟となっている時からホテル建設時までありますが、それぞれで男女の織り成すドラマは、明るく楽しい話では無いにしろ、こういう関係もあるかもね、と思えます。他のレビューにもありましたが、若い人には灌頂移入はしにくいかもです。明るくないとはいっても、陰湿ではないし、ラブホテルが舞台だからといって卑猥でもありません。いい本だったなぁというのは読後しばらくして、じんわり来ます。 | ||||
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釧路湿原を見下ろす台地に立つラブホテル「ホテルローヤル」をめぐる短編集です。 「ローヤル」といううらぶれたネーミング。 今風にいうと「残念」なセンス、ですよね。 そして、このホテルをめぐる人々も、ホテルのネーミングと同じく 本人としては精一杯頑張っているんだけど、はたから見ると哀しかったり切なかったり。 その生きざまは、それぞれぎりぎり感があって、明るさや笑いの要素はないんです。 こんな地味で静的な話でありながらひきつけられ、しん・・・と心に沁みいってくるのはなぜなのでしょうね。 人々を見つめる作者のまなざしの優しさのためでしょうか。 それとも、人生のしょっぱさに共感するからでしょうか。 これらの短編は独立しているのですが、登場人物が微妙に絡み合っている部分もあって うまく構成されていると思います。 ある登場人物が主人公のときは、その内面・裏面の切なさや悲しみが前面に出るけど、 別の短編でチョイ役として登場するときには、そんな裏の顔などおくびにも出さない澄ました外面(そとづら)を見せていて、 かえってリアリティを感じます。 こういうテーマで人をひき付ける話を書くにはかなりの力が必要だと思います。 また、別の作品はどのように紡がれるのかにも興味があります。 他にも評価の高い作品があるようなので、読んでみたいと思いました。 | ||||
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娯楽作品とは違い、どこかなつかしく、多くの人が、似たようなストーリーを一度は経験しながら人生を歩んでいると思います。 | ||||
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受賞時の作家インタビューを見て作家本人が面白そうでしたので購入しました。 読んでの印象は 一つのラブホを軸とする地方の人間模様、 全体の雰囲気は鉛色の曇り空の感じを受けました。 物語的には重い感じの話を少しさら~と表現しているのかなという印象 7話短編の構成ですが すべて読んで話が繋がり深みを増しました。 | ||||
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賞を獲った本と云うことで読みました。 別につまらないわけではないのですが、まあ普通ですよ。 感想文書けと云われても書けないそんな本でした。 それよりも週刊誌に載っていた作者のインタビュー記事の方が興味深かった。 一年後本棚から引っ張り出すかしら。 | ||||
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全体にまとまってはいますが、一度読んだらいいかなあという感じの内容でした。 | ||||
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自分にとっては とても読みやすかった作品でした 文章表力もとても丁寧かつ 繊細で すんなり想像できるものでした 小さな何でも無いことも 桜木マジックで 素敵な絵に なっていき 読み終えた後 快い風に 吹かれてるような 気分でした | ||||
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「シャワーの音が響いてくる。明るい場所で夫の裸を見るのも悪くなかった。ふたりとも等しく年を重ねていることがわかる。それはそれで、幸福なことに違いなかった」 たまには旬な一冊を、という事で第149回直木賞受賞作。気になって衝動買いしたのだが。。。正直、期待以上に面白くて2度読みしてしまった。スポットライトを浴びない大人の生活臭漂うドラマの短篇集だがそれぞれが繋がっている妙味。宣伝では「非日常」がアピールされてるが、その「非日常」が「非日常」となる所以は、ありきたりで短調でそして四苦八苦の毎日という「日常」があるからなのだ。自分も恐らく20代の頃や独身の頃に本書を読んでも理解出来なかったかも。人生に対する一種の郷愁のような読後感もあり、何故か心の豊穣を感じた次第。いい本だと思う。 | ||||
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作者のキャラクターと、自分自身釧路市に縁があるので購入。 電子書籍版を購入しました。 一話一話が短く、通勤中の電車で読むには適していると感じました。 内容も小難しい話はなく、サクサクと読める内容で読みやすかったです。 | ||||
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1軒のホテルの運命、持ち主、従業員、お客そし末路、流れが面白い | ||||
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男性の私には、多くの主人公達にまったく共感出来なくて、よみすすめるのが難しかった。 共感しなくても楽しい本はあるけど、全体的に暗くて。 | ||||
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