ワン・モア
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
ワン・モアの総合評価:
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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全1件 1~1 1/1ページ
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北海道を舞台にした6作品の連作短編集である。作品ごとに中心人物が異なるが、全体として大きな1本のストーリーとなっている。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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色んな話が色んな人に絡んでいく。よくあるパターンだがよくできている。楽しめました。ただ言葉の言い回しかもしれないが、スムーズに読み進めれない文章も多かったです。 | ||||
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「誰もいない夜に咲く」以来、久しぶりに桜木氏の作品を読んだ。最初の一編を読んだ後「またしても暗い話か」と思ったが、良い意味で裏切られた。”縁””つながり””友”。ハッピーエンドで良かった。「人生を逆算するようになった」というくだりは唸ってしまった。良い話だった。 | ||||
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安定した面白さ。 | ||||
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連作長編で、最初の一編を読んだときは、陰鬱な始まりだと思ったが、次からは再生と結合の物語となった。犬の里親が集合する大団円のラストでは、連れ合いなしが2人いるが、意外にこの二人も・・・、という余地を残している。北上次郎の解説は、悪いとは言わないが先に読んだら興をそがれること間違いなし。 | ||||
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高校卒業後、国立大学医学部に入学し医者になることができた柿崎美和と滝沢鈴音、受験に失敗し放射線技師への道を進んだ八木浩一、この三人の人間模様を精緻な筆記で見事に描いている。 物語は、市民病院で患者の安楽死に関わってしまい、北海道北西部の日本海側の離島にとばされた柿崎美和の目で記されている。僻地でくすぶっている彼女のもとへ滝沢鈴音から、自身が主導する個人病院の医師をしてくれないか、との要請が入る・・・・・。 この作家に、釧路、とりわけ道東が舞台となる物語を描かせると文章が活き活きとしてくる。時々、自分に酔っているような表現が出てくることがあるが、この小説に関してはそれほど不快にはならない。 | ||||
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