光まで5分



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    初公開日(参考)2018年12月
    分類

    長編小説

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    光まで5分 (光文社文庫)

    2021年12月14日 光まで5分 (光文社文庫)

    北海道の東の街から流れ流れて沖縄にやってきたツキヨは、那覇の路地裏にある「竜宮城」という店で体を売っていた。奥歯の痛みがきっかけで知り合った元歯科医の万次郎、その同居人のヒロキと意気投合し、タトゥーハウス「暗い日曜日」に転がり込んだツキヨに、ふたりを知るらしい南原という男が接触してきて――。直木賞作家が沖縄を舞台に描く挑戦作!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

    光まで5分の総合評価:6.75/10点レビュー 12件。Cランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (7pt)

    体を流すのか、心を流されるのか(非ミステリー)

    2016年から17年にかけて雑誌連載された中編小説。沖縄の夜の底辺を舞台に居場所を移動させながら生きて行く女の一瞬の夢を描いた、ダウナーな風俗小説である。
    北海道生まれで現在は那覇の安直な風俗店に住み込んでいるツキヨは、健康保険無しで治療してくれる歯医者を探して元歯医者で今は閉店したバーに身を潜めている万次郎、そこに同居しているヒロキに出会い、誘われるままに同居生活を送ることになる。それぞれに訳ありの二人と、ただ流されるままに生きてきたツキヨはお互いに干渉し合わないままゆったりとした日々を過ごしていたのだが・・・。
    救いようがないようで、本人的には救われているツキヨの生き方にどれだけの共感を感じられるか? 釧路から沖縄の那覇に舞台を移したとはいえ、桜木紫乃の世界は薄曇りの霧に覆われている。その陰翳に面白みを見出せれば、本作は読むに値する。

    iisan
    927253Y1
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.11:
    (4pt)

    蓮の花の一種なのかな?

    とても美しい作品でした。しかし、出てくる人みな不健康。病的な美しさだけれど、暗い日曜日や奥武島の情景美は、素晴らしいものがある。この美しさが汚らしい人間から生まれることを考えると、これも蓮の花のバリエーションなのかな、とか。でも、困ったときの秘策のように出てくる近親相姦が、くどいくらいのありふれ感があり、珠に傷かな。
    光まで5分 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:光まで5分 (光文社文庫)より
    4334792782
    No.10:
    (5pt)

    本当に面白い、住んでいる世界が独特。

    この作家さんの持ち味の醍醐味に酔いました。のどかな生活の悩みなど、遠くの話。こういう世界もあり、わくわくして読みました。
    光まで5分 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:光まで5分 (光文社文庫)より
    4334792782
    No.9:
    (4pt)

    面白い

    いつもの北海道ではなく
    沖縄なので
    変な感じw
    面白いです。安定の桜木紫乃先生!
    光まで5分 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:光まで5分 (光文社文庫)より
    4334792782
    No.8:
    (1pt)

    鬱展開

    誰も幸せにならないし、読んで得たのは暗い気持ちだけだった。
    お勧めしない。
    光まで5分 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:光まで5分 (光文社文庫)より
    4334792782
    No.7:
    (4pt)

    光まで5分

    大の桜木紫乃ファンとしては、好きな作品ではなかった。紫乃さんには、やはり北海道を舞台に書いて欲しいな~個人的意見です。
    光まで5分 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:光まで5分 (光文社文庫)より
    4334792782



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