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光まで5分



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【この小説が収録されている参考書籍】
光まで5分
光まで5分 (光文社文庫)

光まで5分の評価: 3.36/5点 レビュー 11件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.36pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(4pt)

蓮の花の一種なのかな?

とても美しい作品でした。しかし、出てくる人みな不健康。病的な美しさだけれど、暗い日曜日や奥武島の情景美は、素晴らしいものがある。この美しさが汚らしい人間から生まれることを考えると、これも蓮の花のバリエーションなのかな、とか。でも、困ったときの秘策のように出てくる近親相姦が、くどいくらいのありふれ感があり、珠に傷かな。
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No.10:
(5pt)

本当に面白い、住んでいる世界が独特。

この作家さんの持ち味の醍醐味に酔いました。のどかな生活の悩みなど、遠くの話。こういう世界もあり、わくわくして読みました。
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No.9:
(4pt)

面白い

いつもの北海道ではなく
沖縄なので
変な感じw
面白いです。安定の桜木紫乃先生!
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No.8:
(1pt)

鬱展開

誰も幸せにならないし、読んで得たのは暗い気持ちだけだった。
お勧めしない。
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No.7:
(4pt)

光まで5分

大の桜木紫乃ファンとしては、好きな作品ではなかった。紫乃さんには、やはり北海道を舞台に書いて欲しいな~個人的意見です。
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No.6:
(4pt)

作者の本流であり通奏低音

桜木紫乃らしい作品ではないかと思う。この作品をあまり共振できない人については、そういう人生で良かったねーと思う。
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No.5:
(3pt)

一面人間動物園

まともな人間が一人も出てこない。人間の持つある一面だけに人間の皮を被せた登場人物たちは、通常の社会に溶け込めず、特殊な連帯感だけでつながる。おそらくこんな集団が実際にあるのだろうと思う反面、だからと言って理解も賛同も出来ず、違う世界を覗きにした後、正常?な自分に少しの退屈さを覚える。
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No.4:
(4pt)

女性だから

舞台はいつもの北海道ではなく沖縄です。
主人公は北海道から流れてきた売春婦。
この主人公はやはり女性だから書けるんだろうな〜私は読んで損はないと思いました。
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No.3:
(3pt)

新境地を目指した?

いつもの北海道道東を離れ、舞台は沖縄の南国の世界。
一応主人公の出身地は北海道道東になっているものの、いつもの感じとは異なる。
相変わらずの選ぶ語彙の豊富さや感性の鋭さは健在だけど、単純な物語の背景にちょっと凝り過ぎた背景を詰め込み過ぎて伝わりにくい。
結果、読了後にも作者の意図がぼんやりとする。
上手いとは思うけど、いつものどんよりとした中に見え隠れする人間を描いた作品のほうが圧倒的。
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No.2:
(2pt)

なんと気怠いことか

読むうちに何とも気怠さを覚え、南国沖縄での物語??? 作者の持つ、もう少し軽快な面がでていたらと、残念!
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No.1:
(3pt)

ほどほど・ネタバレあります

ドボン系。気分ダウンの時には薦めない。辛気臭いから

最近「噛み合わせ」が割と信望されているが、「一度口を開かせたら、いくらでも難癖をつけられる」に「言いえて妙!」と、ウケてみた
「鶴になって飛んでった」に改変された「浦島太郎」しか知らない場合はこの結論は導き出せないなあ~…と、変なトコに思考を飛ばしながら読んでいた
ほどほどに楽しみました
光まで5分 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:光まで5分 (光文社文庫)より
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