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ジェリコ街の女
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ジェリコ街の女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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モース主任警部は、あるパーティでジェリコ街に住む女、アン・スコットと意気投合する。数ヵ月後、勤務途中にモースはアンを訪ねたが、アンの返答はなく、モースは、ただならぬ雰囲気を感じながらも引き返す。ところが、そのとき既にアンは台所で「自殺」していたのだった。アンは本当に自殺したのか?何故? モースが捜査を進める最中、アンの隣家の男が殺される。二つの死には関連があるのか? モースとルイスの試行錯誤が次第に真相を暴いていく…。 見事に騙されてしまった。アンの死については、途中まではモースと一緒になって、ある筋を確信していたところ、見事にひっくり返されて、モースともども唖然呆然。ただ、真相の方がむしろ説得力に欠ける感じもしないではない。 もう一つの事件の方は、何となく想像していたものの、トリックに気づかず、これまた見事に落とされた。蓋を開ければ、なんと単純でリスキーなとは思うのだが…。 ミステリーにありがちなトリックながら、自然な場面設定で落としてくれた点が評価できる。 | ||||
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