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死者たちの礼拝
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死者たちの礼拝の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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モースみたいな人が身近にいたら絶対に面倒くさい。 そして相変わらず引きずる引きずる。 何でこんな面倒なものをシリーズで読み始めたのかと自分を呪いながら読み進める。 古典的な翻訳らしい翻訳の文章もめんどくさい。 読み終えての爽快感なんて皆無。 なのに、なぜかモースだから読んでしまう。モース次の本が待機している。 ★四つ付ける自分も謎だけど、何が面白いんだあろう。 | ||||
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最後の数ページ・・これってやはり・・と思わせます。おもしろいです。相変わらずモースさん迷走します。 | ||||
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荒事師サースディがいないと、モースは何度も死にそうになる。ルイスは強いが、ここではモースに対して無意識に苛めをやってるようにも思う。来るのが遅いよ、ルイス。 凝りすぎ、こねくり回しすぎ、とは思うが、楽しかった。 | ||||
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教会の礼拝の最中に信者が刺殺され、つづいて礼拝をとりおこなった牧師も謎の死を遂げた。神聖な教会にはいったい何が潜んでいるのか?休暇をもてあましていたモース主任警部は捜査に乗り出すが、関係者はみな行方をくらましており事件は迷宮入りの様相を呈していた。さらに第三の犠牲者と覚しき死体が発見され、謎はいよいよ深まっていく。英国推理作家協会賞シルヴァー・ダガー賞を受賞した人気の本格シリーズ第四弾。 | ||||
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あの破天荒なモースが(それほど)妄想に耽ることもなく(普段ほど)ルイスをイライラさせることもなく、まるで普通の名探偵のように真相を見通し、事件を解決に導く珍しい長編です。エピローグの最後の最後までひねりがあって、普通の推理小説としても傑作の部類だと思います。 とはいえ、シリーズの愛読者なら本書を飛ばすという選択肢はないでしょうし、未読の方はシリーズ第一作「ウッドストック行最終バス」から読んだ方が楽しめます。 なお、全編を通して英国国教会(聖公会)の典礼がテーマになっていますが、翻訳と訳注が的確なので予備知識なく楽しめます。翻訳はやや言葉遣いが古い気もしますが(ワイン→ぶどう酒、オフィス→事務室など)、それもふくめて当時の時代背景でしょう。原典は参照していませんが、流麗で美しい訳文でした。 | ||||
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なかなか犯人がわからないとこがおもしろい。 オックスフォードが目に浮かぶ。 | ||||
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1行も読み飛ばせない・・・。ちょっと油断すると、全く訳が解らなくなってしまう。新幹線とか、国際線向きですね。気合を入れて「読むぞー!」と叫んでから、読みたい一冊。引用も、私程度にも「うふふ」感じれて、楽しみの一つ。読む楽しみを満喫できる、傑作の一つと思います。 | ||||
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天才とは彼の事だと思います。 コリン・デクスターの書くミステリは、まさに天才の成せる業です。 死者たちの礼拝は、デクスターの放つモース警部シリーズで、もっとも訳の解からない小説です。 三回読んだ現在でも、内容が解かりません。それだけ濃いのです。内容が。 解決篇のみで構成された推理小説という不思議なものですが、癖のあるこの小説に、魅了されるのではないでしょうか。 推理を立て、崩し、また立てて崩す。 推理(妄想)の偽者も本物も、差がないのです。まさに天賦の才。 モース警部も、一度好感を持てば抜け出せぬキャラクターです。コレほどの曲者もめずらしいです。 | ||||
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