死は万病を癒す薬
- ダルジール警視シリーズ (20)
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もう、これは殆ど肩入れ票かと…。 なんせ、ダルジールが大好きなもんで。 冷静な判断できてないかもしれません。 何で、こないおデブの下品なおっちゃん を気に入っているのか不思議ではありま すが、結局は懐の深さを感じているんで しょうねぇ。 正直、この回は病気療養中ということも あり、いつものダルジールらしさはない のですが、独白が多くその中に今まで何 となくは感じていた意外にも思える彼の 繊細さに浸ることができました。 シリーズ好きには気になるルートのその 後とパスコーとの関係も描かれています。 | ||||
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タイトルに惹かれて読みはじめたらなんと、これがあの有名なダルジール・シリーズの最新作だった(笑)。 なんとなくつかまりそうで、避けていたのに・・・・ 結果、面白くて面白くて。 主要キャストの詳細やらなんやらほとんどわかっていないのに、そんなことまったく妨げになりませんでした。 イケてるよ、ダルジール!! 絶妙のセリフに何度吹き出したことか!! 文句なくハマってしまいました。 で、現在、さかのぼってシリーズ初期の作品も一気読み中〜 スターウォーズ読みもたまにはいいですね(笑)。 あぁ〜、イギリス人に生まれたかったよ・・・・ | ||||
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語り口の軽やかさに、鮮やかに手玉にとられる。とにかく捻りの利かせ方が半端ではない(単にプロットだけではなく)。シリーズの愛読者にはお馴染みの「旧友」フラニー・ルートがまた「活躍」するお楽しみも。ウィットとユーモア、辛辣で複雑な人間描写に溢れた、こういう優れた英国ミステリを読むと途端に日本やアメリカの犯罪小説が物足りなく感じてしまうのが玉に瑕だ。 | ||||
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語り口の軽やかさに、鮮やかに手玉にとられる。とにかく捻りの利かせ方が半端ではない(単にプロットだけではなく)。シリーズの愛読者にはお馴染みの「旧友」フラニー・ルートがまた「活躍」するお楽しみも。ウィットとユーモア、辛辣で複雑な人間描写に溢れた、こういう優れた英国ミステリを読むと途端に日本やアメリカの犯罪小説が物足りなく感じてしまうのが玉に瑕だ。 | ||||
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期待たがわぬ上質のイギリスミステリー。 今回の趣向は全体の半分以上が一人称で語られること、それも二人のまったく個性の違う人物(ダルジールとチャーリーという魅力的な女の子)が交互にそれぞれの視点で事件を語るのが楽しい。 この語り口のためか、シリーズの中では軽い感じの作品になっている。 前作で孤軍奮闘したパスコーはちょっと生彩を欠いているけど、今回は療養中のダルジールが大活躍。 私のお気に入りのシーモアとノヴェロの両刑事もそこそこいいとこを見せてくれる。 これであいつさえまた出てこなければよかったのに。 | ||||
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