死にぎわの台詞



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初公開日(参考)1988年03月
分類

長編小説

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死にぎわの台詞 (ハヤカワ ポケット ミステリ―ダルジール警視シリーズ)

1988年03月31日 死にぎわの台詞 (ハヤカワ ポケット ミステリ―ダルジール警視シリーズ)

ある寒い晩、3人のひとり暮しの老人が死んだ―パリンダーは運動場の泥濘に倒れ、ディークスは入浴中を何者かに襲われ、自転車に乗ったウェスタマンは車に衝突し、息を引き取る前にこう罵った。「運転してたやつ…あのふとっちょ、酔っぱらいめ」パスコー警部はディークス殺害事件を調べ始めたが、まもなく大変な問題にぶつかった。ウェスタマンが衝突した車に、なんと上司のダルジールが乗っていたのだ。だが、部下の心配をよそに、ダルジールは不審な行動をとり続ける。彼の行動は何を意味するのか?そして、老人の哀しい真相とは?日常の問題を抉り出す観察眼、機知溢れる知的な文体―現代本格派の鬼才が贈る待望のシリーズ最新刊。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

死にぎわの台詞の総合評価:6.67/10点レビュー 3件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

普通に?面白く楽しめる!

ダルジール警視ファンの方には普通にお薦めできます。
はじめてのダルジール警視ものでしたら、古いものを一度読んでからの方がいいかもしれません。
登場する刑事さんたちは、個性派揃いなので
各人の特徴を?踏まえてからの方が読みやすいかもしれません。


ももか
3UKDKR1P
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(2pt)

翻訳が稚拙

ストーリーは、面白い。
しかし、翻訳が下手すぎる。
読み終えるのに、相当な忍耐力を必要とする。推奨出来ない。
死にぎわの台詞 (ハヤカワ ポケット ミステリ―ダルジール警視シリーズ)Amazon書評・レビュー:死にぎわの台詞 (ハヤカワ ポケット ミステリ―ダルジール警視シリーズ)より
4150015082
No.1:
(5pt)

「老人介護」に取り組むパスコー警部

原題「EXit Lines」は、舞台用語の「退場の台詞」のことで『臨終のことば』を意味しています。「ヒル」の<ダルジール&パスコー>シリーズの第8作(注・邦訳では4作目)になります。(1984年)
冬の荒天の一夜、三人の老人が別々の場所で、夫々異なる原因で死んだが三人とも臨終の言葉を残した。パスコー警部は部下に、ヘクター巡査とシーモア刑事を登場させて、細かい性格描写と背景の社会描写は、ますます冴えている。
一人暮らしの、死んだ三人の老人に加えて、パスコーの妻・エリーのボケかかった父親と看護に疲れる母親と、イギリスでも老人介護はすでに社会問題になっていたのでしょうか。間もなく「老人」に仲間入りする自分にはとても他人事でなく、長寿社会での”老人の生き方”という意味でも多くの人ち!xJ薦めの一冊です。
異なる三人の老人の死の真相を追いかけて、最後に接点につなげる「ミステリー」の構築と解明の手法=謎解きは、前5作以上の本格的であり、ますます、「ヒル」の世界に引き込まれていく。
死にぎわの台詞 (ハヤカワ ポケット ミステリ―ダルジール警視シリーズ)Amazon書評・レビュー:死にぎわの台詞 (ハヤカワ ポケット ミステリ―ダルジール警視シリーズ)より
4150015082



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