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死にぎわの台詞
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死にぎわの台詞の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ストーリーは、面白い。 しかし、翻訳が下手すぎる。 読み終えるのに、相当な忍耐力を必要とする。推奨出来ない。 | ||||
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原題「EXit Lines」は、舞台用語の「退場の台詞」のことで『臨終のことば』を意味しています。「ヒル」の<ダルジール&パスコー>シリーズの第8作(注・邦訳では4作目)になります。(1984年) 冬の荒天の一夜、三人の老人が別々の場所で、夫々異なる原因で死んだが三人とも臨終の言葉を残した。パスコー警部は部下に、ヘクター巡査とシーモア刑事を登場させて、細かい性格描写と背景の社会描写は、ますます冴えている。 一人暮らしの、死んだ三人の老人に加えて、パスコーの妻・エリーのボケかかった父親と看護に疲れる母親と、イギリスでも老人介護はすでに社会問題になっていたのでしょうか。間もなく「老人」に仲間入りする自分にはとても他人事でなく、長寿社会での”老人の生き方”という意味でも多くの人ち!xJ薦めの一冊です。 異なる三人の老人の死の真相を追いかけて、最後に接点につなげる「ミステリー」の構築と解明の手法=謎解きは、前5作以上の本格的であり、ますます、「ヒル」の世界に引き込まれていく。 | ||||
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