子供の悪戯



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初公開日(参考)1989年08月
分類

長編小説

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子供の悪戯 (ハヤカワ ポケット ミステリ―ダルジール警視シリーズ)

1989年08月31日 子供の悪戯 (ハヤカワ ポケット ミステリ―ダルジール警視シリーズ)

遺産は1944年にイタリア戦線で従軍中に行方不明となった一人息子のアレグザンダーへ―大富豪ヒュービイ家の未亡人が残した風変わりな遺書に、彼女の埋葬に立ち合っていた親威一同は、胸のうちに秘めた驚きと悔しさを隠しきれなかった。と、そのとき、もっと驚くことが起こった。とつぜん一人の男が現われ、墓穴のそばにひざまずくと、「ママ!」と叫んだのだ。これにショックを受けたのは、家族の者だけではなかった。アレグザンダーが90歳の誕生日までに戻ってこなければ遺産の3分の1ずつもらえるはずの三団体も、事の成り行きを固唾を飲んで見守っていた。はたして男は本物のアレグザンダーなのか?ヒュービイ家の弁護士から個人的に相談を受けたダルジール警視だったが、調査を開始する間もなく、事態は殺人事件へと発展した。新本格派の旗手ヒルが、鋭い人間観察、皮肉とウイットに富んだ文体で遺産相続をめぐる争いを描く本格大作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

子供の悪戯の総合評価:7.00/10点レビュー 4件。Cランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(6pt)

ふつうでした。

まあまあでした。

わたろう
0BCEGGR4
No.1:
(6pt)

ダルジール警視もの

警視ものとしても、単なるミステリーとしても
そこそこ楽しめると思います。
ただ人間関係が複雑で、登場人物の欄を何度も何度も行ったり来たり。
苦労しながら中盤までいくと、段々と全体像が掴めると思います。

ひとつだけ。
題名の「子供の悪戯」これがいただけない。
タイトルって大事ですよね~。

ももか
3UKDKR1P
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(4pt)

頭の体力がちがいます

遺産相続にまつわる殺人を軸に、親族と慈善団体の暗躍やリベラル演出家のシェークスピア劇、
人種差別、警察署長選挙、同性愛者の苦悩等をからませている。
これら多数のディティールを最後に1本にまとめあげる力はさすがであるが、途中で犯人の見当がついてしまう所が惜しい。
ウィールド部長刑事とダルジール警視の会話はやさしくほろ苦い。翻訳も秀逸だろう。
子供の悪戯 (ハヤカワ ポケット ミステリ―ダルジール警視シリーズ)Amazon書評・レビュー:子供の悪戯 (ハヤカワ ポケット ミステリ―ダルジール警視シリーズ)より
4150015368
No.1:
(4pt)

頭の体力がちがいます

遺産相続にまつわる殺人を軸に、親族と慈善団体の暗躍やリベラル演出家のシェークスピア劇、

人種差別、警察署長選挙、同性愛者の苦悩等をからませている。

これら多数のディティールを最後に1本にまとめあげる力はさすがであるが、途中で犯人の見当がついてしまう所が惜しい。

ウィールド部長刑事とダルジール警視の会話はやさしくほろ苦い。翻訳も秀逸だろう。
子供の悪戯 (ハヤカワ ポケット ミステリ―ダルジール警視シリーズ)Amazon書評・レビュー:子供の悪戯 (ハヤカワ ポケット ミステリ―ダルジール警視シリーズ)より
4150015368



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