幸運を招く男
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ダルジール警視ものと勘違いして読み始めて・・・。 | ||||
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’探偵稼業は運しだい’から遡ってみました。のっけから、荒唐無稽なばか話なのに、あっと驚く大事件になって、茫然のところへ、叔母さんのお見合話やら、インド人の麻薬話やら、近所の火事騒動やら、美人の不倫話やら、無理難題てんこ盛り。何とかせねば、と、あっちこっち行く先、帰る先で、痴漢扱い、暴行犯扱い、脅迫されるは、蹴られるはの災難続き。それが、後で気が付くと、何か、掴んでるんですね。「頭が追いつく前に、足が、いろんな場所に連れてってしまう」愚か者だけど、ささやかな正義感のようなものが、関わる人たちに伝染するのでしょうか。内容こってりだけど、さらさら読ませてしまう、筆の冴えに、ハードボイルド風味の抑えた情感が、とても心地良いです。この作家、ホントおいしいです。 | ||||
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