死の笑話集



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初公開日(参考)2004年11月
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長編小説

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死の笑話集 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

2004年11月10日 死の笑話集 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

パスコーは、疑念を拭い切れないでいた。前科者から学生、研究者へと更正の道を歩んでいる青年フラニー。だが、頻繁に舞い込む近況報告の手紙の裏に邪悪な意思が潜んでいるのでは?ウィールドは、幼さの残る少年男娼から断片的な情報をもたらされていた。顧客のギャングが洩らす言葉から察するに、大きな犯罪計画が進行中なのでは?ダルジールは、ワードマン事件の影に悩まされていた。記録上はとっくの昔に解決した事件だが、真犯人は別にいるのでは?それぞれの事件が壮大なクライマックスへと雪崩落ちてゆく!圧倒的な筆力で描き切る超大作。 (「BOOK」データベースより)




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No.3:
(5pt)

エエっすわぁ

このシリーズは大好きで、初回から殆ど読んでます。
ダルジールは最高です。相当笑えます。
ダルジールと同じ位に好きなエリーの出番が初期に
比べてちょい少なく感じますが、ノヴェロが結構エエ
味出してきてます。…と思うのは私が女だからかも?
男性社会で対等に生きるための彼女なりのポリシーや
出世欲に共感します。

怒涛のように次々とザバザバ押し寄せるラストの展開。
かなり感動させていただきました。
死の笑話集 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:死の笑話集 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150017611
No.2:
(5pt)

三位一体

お馴染みダルジール・パスコー・ウィールドの聖三位一体が、それぞれに繊細な問題に突き当たる。しかし、一向に「犯罪」事件は起こらず、ヨークシャーのクリスマスから新年の季節をパートナーに気兼ねしつつ煩悶する。特にパスコーはフラニーからの延々と続く書簡に悩まされて、神経症状態でポットル先生の出番。読者は彼と共に辛抱強く手紙を読む内に怒涛のように3人の抱える問題が繋がって行き…前作と合わせて1200ページ。「生と死」が複雑に交差する。
死の笑話集 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:死の笑話集 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150017611
No.1:
(5pt)

パスコー、サイコー

今回のテーマは「父親」ですね。
といっても父親そのものではなくて、父親的な存在。
おなじみのパスコーとウィールドがそれぞれ関わってきた若者から
父親的存在であることを求められます。
彼らの葛藤が悲劇を呼び、涙を誘います。
大団円のラストは思わず泣いてしまいました。今回はアンディ・ダルジール警視はどっちかというとおとなしめ。
とはいえ、例によって部下達の後ろにこっそり忍び寄っているシーンや
またぐらをボリボリ掻くシーン、黒牡牛亭でパイをほおばるシーンで、
笑わせてくれます。
前作『死者との対話』の犯人がどうなったかも明らかになります。
本当に面白かったです。ああ、次作が早く読みたいっ。
死の笑話集 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:死の笑話集 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150017611



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