死の笑話集
- ダルジール警視シリーズ (20)
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このシリーズは大好きで、初回から殆ど読んでます。 ダルジールは最高です。相当笑えます。 ダルジールと同じ位に好きなエリーの出番が初期に 比べてちょい少なく感じますが、ノヴェロが結構エエ 味出してきてます。…と思うのは私が女だからかも? 男性社会で対等に生きるための彼女なりのポリシーや 出世欲に共感します。 怒涛のように次々とザバザバ押し寄せるラストの展開。 かなり感動させていただきました。 | ||||
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お馴染みダルジール・パスコー・ウィールドの聖三位一体が、それぞれに繊細な問題に突き当たる。しかし、一向に「犯罪」事件は起こらず、ヨークシャーのクリスマスから新年の季節をパートナーに気兼ねしつつ煩悶する。特にパスコーはフラニーからの延々と続く書簡に悩まされて、神経症状態でポットル先生の出番。読者は彼と共に辛抱強く手紙を読む内に怒涛のように3人の抱える問題が繋がって行き…前作と合わせて1200ページ。「生と死」が複雑に交差する。 | ||||
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今回のテーマは「父親」ですね。 といっても父親そのものではなくて、父親的な存在。 おなじみのパスコーとウィールドがそれぞれ関わってきた若者から 父親的存在であることを求められます。 彼らの葛藤が悲劇を呼び、涙を誘います。 大団円のラストは思わず泣いてしまいました。今回はアンディ・ダルジール警視はどっちかというとおとなしめ。 とはいえ、例によって部下達の後ろにこっそり忍び寄っているシーンや またぐらをボリボリ掻くシーン、黒牡牛亭でパイをほおばるシーンで、 笑わせてくれます。 前作『死者との対話』の犯人がどうなったかも明らかになります。 本当に面白かったです。ああ、次作が早く読みたいっ。 | ||||
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