武器と女たち
- ダルジール警視シリーズ (20)
- 横領 (72)
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ダルジール警視ファンとしては、登場場面が少なくて物足りない小説でした。 | ||||
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これは私の持論ですが、男性作家が女性を描く場合にもの足りなさや、 時に辛辣に言えば「アホか!」と思てまう描きようが見られます。 タイトルの通り女性たちが主役ともいえる物語であり、さまざまな背 景を持った女たち(少女も)が豪快に立ち回ります。 やっぱ、ウマイっすわぁ~レジナルドはん。ああ、亡くなられたのが 口惜しゅうございます。こんな、色とりどりの女を描き出すとはホン マ一流ですわこの方。女たちの心の呟きに何度もニヤリとさせられます。 | ||||
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エリーもいい光景だと感心したダフネーのすごい熱演、超おかしくてたまんなかった。ああいう自己犠牲えらいなあ。 | ||||
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2000年に上梓された本作はダルジール警視シリーズの第16作。もうこんなに書いたのだからダルジールが活躍しない一冊があっても良いじゃないか、とヒルが思ったのかどうかはともかく、本作に登場する女たちは凄すぎる。ダルジールの影がすっかり薄くなってしまっている。パスコーもバカに見えるほどだ。アンチフェミニズムの方にはとてもおすすめできない。ただ、物語としては大変に面白いのだが、結末が見え見えすぎて、なんだかアクションでごまかされたような気がする。 | ||||
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「ダルジール&パスコー」シリーズの最新刊は、パスコーの妻エリーが主人公。世界的な麻薬と武器の密売組織の闘争に何故エリーが巻き込まれたのか? 題名のとおり、元レジスタンスの女闘士、テロリストの妹、マネーロンダリングのエキスパート、作家志望のリベラルフェミニスト、富裕階級の人妻、女刑事など、様々な「武器」を手にした女性たちが描き分けられて興味深い。終盤の女たちによる大活劇など、ヒルにしては派手なアクションが多く痛快だが、麻薬、武器密売、テロリズム、国家による自由の剥奪・拷問など、社会問題を散りばめながら最後にジェンダーについて新しい展望を示す手腕は、さすが社会派のヒルならでは。副題はエリーが執筆するかたちで挿入されるオデュッセイアの逸話の新解釈。これが傑作で、大いに笑い、泣かせてくれます。 | ||||
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