ベウラの頂
- ダルジール警視シリーズ (20)
- 失踪 (242)
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題材が難しいというよりも、中に詰めてあるものが難しいので | ||||
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何度も図書館で借りて読んだ大好きなシリーズです。 是非とも邦訳Kindle版をお願いします | ||||
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ノヴェロが頭角を現してきてますね~この辺から。 取り扱う事件としては女児失踪という、イギリス ミステリーではよくあるネタですが、そこに過去 の未解決事件のつながりや贖罪的なものも入り混 じり、そこへ重なるように病魔というパスコーの 娘ロージーが喪失する危機も…。 少女心というものを旨く表現しているなぁと感心 させられますね。 | ||||
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家族、特に我が子を失った癒えぬ悲しみ。15年前の未解決事件の痛みを抱えたダルジールの、いつになく繊細な捜査が始まる。一作一作、中部ヨークシャー警察の面々が読者を深い社会問題に直面させる。あまりな結末に読後の虚脱感から立ち上がれない思い。マーラーのCDを買ったので作中の歌を聞きながら読み直す。 | ||||
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ベウラの頂―ダルジール警視シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) ダルジール警視ものとしては、最高傑作の1つと言いきっても許されるだろう。 少女が失踪して、その過程で古い未解決の殺人事件が掘り起こされる。 現在進行中の殺人事件に、古い殺人事件が絡まる展開は、よくある手法だが、レジナルド・ヒルはさすがに巧者である。 物語の軸は時間と空間のみならず、現世すら超越した領域までひろがってゆく。そうした広がりに、ベウラの頂をテーマとする詩が織り込まれて、バックミュージックのように読み手の心に響く。 今回、パスコー刑事は、愛する一人娘が生死をさまよい、肉体的にも精神的にも限界へ追いつめられる。パスコーファンには、ぞくぞくする展開が待っている。 その極限状況の中で、彼は犯人の心理を解き明かして、もつれた事件の真相に到達するのだ。 何度も読み返したくなる作品である。 | ||||
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