黒と青



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初公開日(参考)1998年06月
分類

長編小説

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黒と青〈下〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

2006年08月31日 黒と青〈下〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

塗装工殺害事件の前から、リーバスはある事件を追っていた。1960年代にスコットランドを震撼させた伝説の絞殺魔バイブル・ジョンを思わせる連続殺人事件だ。ついに逮捕されることのなかった犯人が帰ってきたのか、あるいは模倣犯か?祈りしもリーバスがむかし担当した事件で、警察の内部調査が開始されることになる。四面楚歌の状況下、果たしてリーバスは…英国推理作家協会賞ゴールド・ダガー賞受賞の傑作警察小説。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt

黒と青の総合評価:7.23/10点レビュー 13件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

厳密にいうと、4と5の間。お薦め。

警察小説、犯罪小説を主に読んでいるものにすると、最後が意外でした。
これ以上はネタバレになるのでやめますが、作者自体、最後がこれで良いと思ったんだろうか・・・
私だったら、別のラストをもってくるだろうな・・・と思いました。
良かった点は、スコットランドに興味をもったこと、地図を見ながら、地名を確認したり、大体の距離感を自分で確認したりしながら、楽しめました。

ももか
3UKDKR1P
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.12:
(4pt)

ちょっとつらい読書でした

話が結構入り組んでいる。昔の冤罪可能性がある事件、昔の連続殺人事件、現在の連続殺人事件、と3本の事件を縦軸にして、場所もエジンバラから北海まで跳びまくる。当然登場人物も多く、ファーストネーム・ニックネームが入るともう誰が誰やら。読者の能力が問われる1冊で、機中で結末を読んだときにはカタルシスのなさに脱力した。何冊か買っちゃったけど、私には短編集があっているみたい。
黒と青―リーバス警部シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:黒と青―リーバス警部シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150016658
No.11:
(5pt)

主人公の性格

複雑な性格が良く描けており読み甲斐がある。イギリスらしさも楽しめる。
黒と青〈下〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:黒と青〈下〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151755047
No.10:
(5pt)

読み応えのある小説

長い物語ですが、一気に読み通しました。物語は釈然としない決着のつけ方も含めてよく計算された筋書きで重厚かつ重層的に構成されており、小説を読む楽しみを満喫できるでしょう。しかし、ミステリーとして謎解きの楽しみを期待する人は、事件の真相や決着のつけ方にがっかりするかもしれません。登場人物も多く、複数のプロットが多層構造で進み、明確に記述されない部分もあるので、決して読みやすい小説ではないかもしれませんが、読み応えのある小説を探している人にはお勧めできると思います。
黒と青〈下〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:黒と青〈下〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151755047
No.9:
(5pt)

読み応えのある小説

長い物語ですが、一気に読み通しました。
物語は釈然としない決着のつけ方も含めてよく計算された筋書きで重厚かつ重層的に構成されており、小説を読む楽しみを満喫できるでしょう。
しかし、ミステリーとして謎解きの楽しみを期待する人は、事件の真相や決着のつけ方にがっかりするかもしれません。
登場人物も多く、複数のプロットが多層構造で進み、明確に記述されない部分もあるので、決して読みやすい小説ではないかもしれませんが、読み応えのある小説を探している人にはお勧めできると思います。
黒と青〈下〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:黒と青〈下〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151755047
No.8:
(5pt)

不良警部とともにスコットランドをほっつき歩こう

リーバスというのは、どうしようもない人間である。見た目も冴えないし、バツイチ、命令違反、協調性などカケラもない。でも、ふっふっふっ、そこがいいのである。1巻「紐と十字架」で夜勤明けの朝食を「盗む」という行為で手に入れた時点でファンになってしまった。彼の唯一の、そして最大の魅力はプロの仕事をすることで、命令違反をしても首にならないのは、事件を解決へと導くからである。この姿勢は見習いたいと思う。さらにこのシリーズの魅力は、一応エジンバラに署は存在するのだが、彼の一匹狼な行動によってスコットランドじゅうを旅できることだ。本書は特に、北海の油田から無人島にあるローマ時代の遺跡にまで足を伸ばすのが素晴らしい。そうやって引っ張りまわされている中で、とても自然にイングランドとスコットランドの確執も見えてくる。「アーサーズ・シート」という地名が血なまぐさいものに思えてしまうようになったのには、ちょっと閉口するけどね。部下だったら大いに困ったヤツだが、上司に持つには微妙にいいかもしれない(笑)。
黒と青―リーバス警部シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:黒と青―リーバス警部シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
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