黒と青
- バディもの (79)
- リーバス警部シリーズ (14)
- 警察小説 (526)
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全1件 1~1 1/1ページ
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警察小説、犯罪小説を主に読んでいるものにすると、最後が意外でした。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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話が結構入り組んでいる。昔の冤罪可能性がある事件、昔の連続殺人事件、現在の連続殺人事件、と3本の事件を縦軸にして、場所もエジンバラから北海まで跳びまくる。当然登場人物も多く、ファーストネーム・ニックネームが入るともう誰が誰やら。読者の能力が問われる1冊で、機中で結末を読んだときにはカタルシスのなさに脱力した。何冊か買っちゃったけど、私には短編集があっているみたい。 | ||||
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複雑な性格が良く描けており読み甲斐がある。イギリスらしさも楽しめる。 | ||||
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長い物語ですが、一気に読み通しました。物語は釈然としない決着のつけ方も含めてよく計算された筋書きで重厚かつ重層的に構成されており、小説を読む楽しみを満喫できるでしょう。しかし、ミステリーとして謎解きの楽しみを期待する人は、事件の真相や決着のつけ方にがっかりするかもしれません。登場人物も多く、複数のプロットが多層構造で進み、明確に記述されない部分もあるので、決して読みやすい小説ではないかもしれませんが、読み応えのある小説を探している人にはお勧めできると思います。 | ||||
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長い物語ですが、一気に読み通しました。 物語は釈然としない決着のつけ方も含めてよく計算された筋書きで重厚かつ重層的に構成されており、小説を読む楽しみを満喫できるでしょう。 しかし、ミステリーとして謎解きの楽しみを期待する人は、事件の真相や決着のつけ方にがっかりするかもしれません。 登場人物も多く、複数のプロットが多層構造で進み、明確に記述されない部分もあるので、決して読みやすい小説ではないかもしれませんが、読み応えのある小説を探している人にはお勧めできると思います。 | ||||
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リーバスというのは、どうしようもない人間である。見た目も冴えないし、バツイチ、命令違反、協調性などカケラもない。でも、ふっふっふっ、そこがいいのである。1巻「紐と十字架」で夜勤明けの朝食を「盗む」という行為で手に入れた時点でファンになってしまった。彼の唯一の、そして最大の魅力はプロの仕事をすることで、命令違反をしても首にならないのは、事件を解決へと導くからである。この姿勢は見習いたいと思う。さらにこのシリーズの魅力は、一応エジンバラに署は存在するのだが、彼の一匹狼な行動によってスコットランドじゅうを旅できることだ。本書は特に、北海の油田から無人島にあるローマ時代の遺跡にまで足を伸ばすのが素晴らしい。そうやって引っ張りまわされている中で、とても自然にイングランドとスコットランドの確執も見えてくる。「アーサーズ・シート」という地名が血なまぐさいものに思えてしまうようになったのには、ちょっと閉口するけどね。部下だったら大いに困ったヤツだが、上司に持つには微妙にいいかもしれない(笑)。 | ||||
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