誰の罪でもなく



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    初公開日(参考)1997年11月
    分類

    長編小説

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    誰の罪でもなく―私立探偵ジョー・シックススミス (ハヤカワ ポケット ミステリ)

    1997年11月01日 誰の罪でもなく―私立探偵ジョー・シックススミス (ハヤカワ ポケット ミステリ)

    いつもまずいときにまずい場所に居合わせ、金にならない厄介な事件ばかりを抱え込んでしまう私立探偵のシックススミス。例によって今夜も、合唱団の練習をこっそり抜け出した途端に死体が入った段ボール箱に蹴つまずき、犬猿の仲の警官からは犯人扱いされ、口うるさい伯母からは大目玉を食らう始末。おまけにナチの戦犯容疑をかけられた老人にまつわる騒動や、女性教師のセクハラ疑惑にまで巻き込まれ…怪事件、難事件の連続に自慢の強運ももはやこれまで。(「BOOK」データベースより)




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    誰の罪でもなくの総合評価:7.50/10点レビュー 2件。Cランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (7pt)

    この軽さがジョー!

    ダルジール警視ものと違って、程よく軽くてユーモアに溢れていて面白かったです。
    ダルジール警視ものは事件そのものを解決する面白さがありますが、ジョーの魅力は時々ホロリとしてしまう点と
    彼の周りにいる登場人物の個性的な点でしょうか。
    (まあ~個性的という点は勿論ダルジール警視ものにも共通していますが)

    ジョーシリーズはこれで二作目ですが、これからももっと読みたいですね~。

    ももか
    3UKDKR1P
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.1:
    (4pt)

    町の事件

    ジョー・シックススミス・シリーズの第二作。
     イギリスの田舎町を舞台に黒人の私立探偵の活躍を描いた一冊。主人公ははげかかった中年男で、ケンカに強いわけでも、頭が切れるわけでもない。扱う事件も地味なものばかり。町の便利屋といった存在なのである。人情とユーモアを売りにしたシリーズと位置付けられる。リューインの『探偵家族』が好きな人なら楽しく読めるだろう。
     本書では、段ボール箱の中で死んでいたホームレスの身元調査、祖父の過去を調べて欲しいと願う少女との関係、女教師の同性愛疑惑などが語られる。当初は関係のなさそうだったいくつかの事件が次第に結びついていくという展開は読者の予想通りだが、心温まる落ちに安心した。
    誰の罪でもなく―私立探偵ジョー・シックススミス (ハヤカワ ポケット ミステリ)Amazon書評・レビュー:誰の罪でもなく―私立探偵ジョー・シックススミス (ハヤカワ ポケット ミステリ)より
    4150016569



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