探偵家族 冬の事件簿
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『探偵家族』に続くルンギ一家ものの第二弾。もともとは1988年に短篇で登場し、断続的に書き継がれているシリーズ。長編が2冊に、短編集『探偵学入門』にも何編か収められているので、工夫して読むと良いだろう。 「冬の事件簿」でも、全作に引き続きコージーな雰囲気は変わっていない。事件も地味なものばかりで、ようやく舞い込んできた殺人事件もずっと昔のもので、カビが生えている。 本作のラストでは、家族のそれぞれが落ち着きを得てしまっており、次作は望めないのかも知れない。 | ||||
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アルバート・サムスンものもいいし、パウダーものもいいのだが、この「探偵家族」シリーズもリューインを語る上で、欠かすことの出来ない作品だ。とにかく、ほのぼのとしていて、ユーモラスな三世代家族が繰り広げる、ホーム・ドラマ調推理小説。年季の入った推理小説ファンならアン・ライスの「スイート・ホーム殺人事件」を思い出すかもしれないが、まさにあのイメージ。家族構成は八人。それぞれに均等に役が振られ、時に交差しながら、同時進行的に物語は進む。個人的には、羽田で読み始め、千歳到着と同時に読み終わった。それくらいテンポがいい。おすすめ。 | ||||
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