内なる敵



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    初公開日(参考)1980年01月
    分類

    長編小説

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    内なる敵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    1993年10月31日 内なる敵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    あの男にこれ以上追い回されたくないの―メラニーと名乗る女性は訴えた。偏執的な夫との生活に耐えかねて逃げだしたものの、夫は執拗に追ってくるというのだ。いまは夫の影に怯えながら、昔の恋人とともに息をひそめて暮らしているという。悲痛な訴えに心を動かされ、わたしは協力を約束した。が、やがて、彼女に殺人容疑がかかっていることが判明し…。知性派探偵サムスンの人情味溢れる活躍を描く人気シリーズ第三弾。 (「BOOK」データベースより)




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    内なる敵の総合評価:8.00/10点レビュー 1件。-ランク


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    No.1:
    (4pt)

    かなり良く出来たシリーズ第三作

    主人公の探偵の元に元夫から付け回されているという女性の相談が持ち込まれ・・・というお話。
    キャラクターの造形、プロットの展開、軽妙な会話等、かなりよくできた私立探偵小説。特に主人公のサムスンという探偵が解説にある通り、普通すぎるほどの一般人に設定されているところが面白い。タフで喧嘩に強く減らず口を叩かなくてもハードボイルドの私立探偵は成立するということを実証してみせた著者の手腕に唸ります。
    話の中心の謎もかなりよく出来ていて、私みたいに推理小説を読み過ぎてあまり驚かなくなったようなスレた読者でもかなり感心しました。更に、謎が錯綜しますが、記述が平明でわかりやすく、娯楽小説の要諦を弁えた書き方にも好感を持ちました。
    絶好調シリーズ第三作。この後の展開が気になります。
    内なる敵 (ハヤカワ・ミステリ 1345)Amazon書評・レビュー:内なる敵 (ハヤカワ・ミステリ 1345)より
    4150013454



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